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小沢一郎が、某学会最高幹部と会う

2007-08-04 13:12:50 | Weblog

青山繁晴氏が関西テレビ「ぶったま」に出演され、以下のような内容を語っておられた。

 

7月29日参院選当日、小沢一郎氏は行方をくらました。テレビのインタビュー、記者会見には民主党の代表代行である菅直人氏が出てきた。小沢氏は病気療養とのこと。こんな歴史的大勝をした当日に病気で療養とは、早ければ今年の秋に訪れる総選挙に勝つ気はないのか?と思ってしまいます。もし次期総選挙で民主党が勝っても総裁にはなれない、と宣伝しているようなものだ。情けないぞ!小沢一郎!『日本改造』のころの勢いはどこへ消えた?!といいたくなる。

 

しかし、2日後、小沢一郎はメディアに現れた。表情、動作などを見る限り、あの大事な大事な参院選当日に行方をくらますほどの大病であったような気配はない。むしろ、元気ではないのか?

 

小沢の計画が着々と進行している。その第一歩であるはずの参院選大勝。その当日に行方をくらませる。なぜか?

 

実は、小沢一郎は当日、創価学会の某大物幹部、上級幹部と接触をしていたらしい。

 

以上、青山繁晴氏のお話を基に書いてみました。

 

この話を聞いてゾ~っとした。公安(あるいは公安類似機関)も、小沢氏が創価学会(公明党ではない)の大物と接触した事実を掴んでいるらしい。しかし、“接触”が「会った」という意味なのか、「電話で話した」と言う意味なのかはまだわかっていないとのこと。それくらいの一大事なのだ。病気だと嘘をついてまで隠し通さなければならないくらいの政局が訪れようとしているのだ。

 

果たして、この政局を作り出したのは有権者である我々自身である。我々の一票が政治を変えることができるのだ、と今実感している(ただし、いい方向に変わるかどうかは分からんよ)。

たとえば、

<奈良・生駒市議長を逮捕 投票終了待ち任意同行>

http://topics.kyodo.co.jp/feature47/archives/2007/04/post_131.html

 

この記事など、新人の若い市長が現職を破って当選したからこそ出てきたのであろう。二束三文の土地を桁が違う金額で、しかも税金を使って個人の懐に入れるなど万死に値する。しかし、生駒市民の一票がなかったら、この事実は明るみにされず、税金を虫食い状態にされていたはずだ。

 

また、<柏崎市が刈羽原発に使用停止命令、消防法で…直下に断層も>

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%8E%9F%E7%99%BA&fr=top_v2&tid=top_v2&ei=UTF-8&search_x=1&u=www.yomiuri.co.jp/science/news/20070718it03.htm%3Ffrom%3Drss&w=%22%E6%9F%8F%E5%B4%8E+%E5%8E%9F%E7%99%BA%22&d=BmPG1-ljPJIV&icp=1&.intl=jp

 

この事件も、本来なら会田市長に原発を止める権限はない。しかし周辺施設の停止権限はある。周辺施設が動かなければ原発本体は当然稼動しない。会田市長も、現職の自民、公明推薦候補を破って当選した。東大工学部出身で、核エネルギーについての造詣も深いとのこと。もし、会田市長が当選していなかったら、今回果たして原発の稼動停止が行われていたのか?そもそも事故そのものを隠蔽していたのではないのか?われわれの生活に直結する今回の事故への対応は見事であった。これも市民の一票があったればこそ。一票の重みを痛感する。

 

個人的には、小沢民主党と池田大作創価学会主体の公明党の連立など、反吐が出る。気持ち悪い。そんな日本は嫌だ。でも、一票が政治を動かす。政治はわれわれ庶民の生活に直結している。だから一票がわが生活を動かすのは動じがたい事実である。

 

小沢一郎は本気のようだ。諸々の事情があり、わたくしは公明党および創価学会には詳しいのですが(爆笑)、創価学会の特に婦人部の「狂い様」は異様である。小沢一郎は婦人部を見方に付けるつもりだ。というのも、テロ対策特措法の延長をしないと先日明言したからだ。http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20070801014.html

 

前原前代表もアメリカとの関係を憂慮して、テロ特措法延長には反対の姿勢を取らなかった。民主党内部でも反対との決定が出ていたわけではない。にもかかわらず、小沢一郎は明言した。これは、明らかに創価学会婦人部(および青年部)へのメッセージである。

 

今回の自民党大敗の一因は創価学会の婦人部が機能しなかったにある。婦人部は「反戦平和」というキチガイプロパガンダをレゾンデートルとして、それを生きがいにして日々(無駄な)活動をしている。だから、本音では安倍晋三が嫌いなのです。少なくとも今後、婦人部は小沢一郎へ傾くだろう。F取り、k作り(←専門用語です(笑))に命を懸ける婦人部を見方にしないと選挙で勝てないと今回証明された(前回、小泉旋風で自民党が大勝したと皆さん言いますが、実は婦人部の底力がなかったら、あそこまでの大勝はなかったのですよ!)。

 

ということで、このまま行けば次期衆議院議員総選挙では民主党が勝つ(個人的には嬉しいことでは決してないが)。なぜか?それは投票率が低いので、創価学会の組織票の効果が抜群に発揮されるからだ。みんながちゃんと投票に行ってくれれば、婦人部など虫けらでも見るように蹴散らせばよい。しかし現状はどうか?そのくせ「どうせ同じ。何も変わらん」とうそぶいている。もしこのまま世の中が悪くなるとすれば、投票へ行かない君のせいだ。自分のことしか眼中にない日本人が量産されている。そんな日本を早く“元に戻す”必要がある。

 

自分の一票が世の中を良くも悪くも変えるのだ、と自覚して欲しい。そして、わしの予想が外れることを期待したい。