Oh My New York!!

NY勤務を経て、コロンビア大学のMBAへ。現在2年生。大好きなNYでの日々を綴ろうと思います。

外国人から見た日本 Part 2

2008年06月16日 | Japan
しばし空いてしまった。卒業後は同級生宅も訪問しながら旅行し、先日帰国したのだが、同日から同級生のBradとChristinaが各々パートナー付で来日。ほぼ1週間、慣れた東京エリアだけでなく、自分自身も初めてだった飛騨・高山も含め、各地をガイドした。自分の大量の荷物の片付けもそこそこに彼らを案内してきた日々も、今日六本木のつるとんたんでうどんを食べてからお別れをして、ついに終了。卒業式後も、同級生宅を訪問したり、こうして日本に遊びに来てくれたりと、卒業による友との別れという意味での寂しさは比較的緩和されてきたが、これで当分、完全にお別れだ。大半の同級生がNYに残るのがコロンビアの特徴。その輪に入れないのは、やはり寂しい。

仕事はじめまでしばらくあるので、MBAの振り返り的内容も含めてもう少し続けてから、このブログも締めくくりに持っていこうと思う。

さて、まずはフレッシュなネタということで、今回の来日組が指摘してくれた、日本観。他国になかなか類を見ない国としての「多彩さ」の魅力、食事や各種サービスのレベル、人の礼儀正しさ、といった事象への賞賛はあえて指摘するまでもないので、今回は今までになかった視点について触れてみます。

① 日本の地図は、なぜ必ずしも北が上ではないのか?

今まで気づかなかったが、海外はどんな時も地図は必ず北が上。一方で、日本の地図は必ずしもそうではない。例えば今回旅行中も、高山や下呂温泉では、駅から主要観光スポットへのアクセスが最もわかりやすく示せるような向きに地図が調整されている。これは、常に地図は北が上向きで、そのスタンダートに基づいて複数の地図を見てその相関性を辿りながら旅をする外国人には、極めて不便な様子。

② 日本の女子高生は、なぜ不自然に内股なのか?

これも自分は全く気づかず、今も大してAgreeしていないのだが、制服を着た中高生が、スクールバスでなく、公共の電車・バスを使って通学するという文化は、外国人の興味を引くようだが、その中で女子高生の不自然な内股歩きが気になったらしい。必要以上にがに股やO脚を気にするからか、あるいは人気ドラマかなんかのヒロインの歩き方か?わかりません・・・。

③ 旅館はなぜあんなに高いのか?

高山では旅館に泊まった。素泊まり1名あたり7,500円ということで、有名観光地の相応なレベルの旅館にしては十分リーゾナブルな価格との認識で予約したのだが、彼らにとってベッドでなく畳の上に布団を敷いて寝るという方式は、「簡易式」で「低コスト」であり、また巨大露天風呂とかでない限り、温泉を完備しているという付加価値はほぼゼロにつき、東京の西洋式ホテルとほぼ同じ値段を取るというのは、”Outrageous”だと。ちょっと日本人の見方とは違うので、和風旅館に外国人を連れて行く際には、事前に多少説明が必要かも。

④ 千葉ロッテマリーンズの応援の一体感はいかに醸成されたのか?

野球好きのBrad夫妻もいたので、今回は神宮のヤクルト-千葉ロッテ戦を見に行った。自分も日本のプロ野球観戦は数年ぶりだったのだが、Bobby Valentine率いる千葉ロッテマリーンズの応援団には驚愕していた。そもそも、(今期はホームのヤクルトが低迷中という要素もあるかもしれないが)、アウェーの応援団がホームを圧倒するのも異常事態なら、あの一体感のある応援歌の熱唱、各プレーヤー毎に用意された応援歌の数々とそれを難なく歌いこなすファンたちには、ただただ”Amazing”を連発。

こんな感じで、今回も外国人の感動する姿、困惑する姿等々に楽しませてもらった1週間強だった。最後に彼らが去っていく際に残してくれたのが、「日本ほど個性に満ち溢れた国はない」というフレーズ。ふと和風居酒屋に立ち寄っても、店によってメニューも随分違うので興味津々だし、Sex and the Cityなんかに触発されてセレブのファッションに影響されやすいNYの女性に比べて、東京の女性の方がはるかに個性的なファッションに身を包んでいて、見ていてとても楽しい・・・等々。何でも「横並び」が一つの特徴であったわが国だが、最近は外国人からそれとは対極の見方をされるほど、個性の生かされた文化が確立されてきているようです。

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