Oh My New York!!

NY勤務を経て、コロンビア大学のMBAへ。現在2年生。大好きなNYでの日々を綴ろうと思います。

Diversityの中身

2008年06月20日 | Columbia, MBA
ビジネススクール各校は、どこも学生のDiversityを一つの大きな売りにしている。HPでは、学生の出身国から出身業界、性別に専攻、卒業後の就職先まで、いかに様々な分野に分散しているかを、大きくアピールする。2年前の入学式でも、アドミの代表者がWelcome Speechの中で、「あなた方は、つい先日まで、世界中の数十カ国にて、バンカー・NASAの研究員、プロバスケットボール選手、コンサルタント、、小学校の先生、ESPNのディレクター・・・・・として活躍していました」みたいな感じで、そのDiversityを誇り、学生に認識させようとする。

確かに事実ではあり、全体の約1/3の海外留学生は、本当に世界中様々な国からやってくる。しかし、残り2/3のアメリカ人学生は、非常に限られたパイから集まってきているが現実だ。まずアングラの出身大学は、ほとんどが東海岸のいわゆる名門校。プリンストン、イエール、ハーバード、ブラウン、ペンシルバニア、ジョージタウンの出身者だけで、クラスの半分を余裕で超えてしまう。(なぜか、アングラもコロンビアという学生は少ない)。それ以外は、西海岸出身が数名とWisconsin、Texas、North Carolinaが1名ずつ。それ以外、中西部や南部出身者(生まれ故郷&出身大学の双方の観点で)は、全くいない。また出身業界も、金融関係かコンサルが7-8割程度を占めてしまう。また、こういった目に見える部分だけでなく、例えばMBAなんて取らずにひたすら実務の世界で活躍している人たちと話すと、どうもMBAという一つの「ステップ」を経てキャリアを築いていこうと考える人間の思考には、自分の可能性をとことん追求するというか、形から入るタイプというべきか、そういったある程度の共通点が見えてくる。こういった要素を重ね合わせて振り返ると、Diversityとはいっても、広大なアメリカという国の中では、かなり似たタイプが集まってきており、それがMBAの一つの大きな特徴だと感じる。

Diversityという言葉を聞いて、どの程度のものを想像・期待するかは、個人の主観によるし、同じMBAでも、コロンビアの1月入学の3クラスや、London Business Schoolなんかは、国籍と言う意味でも、本当にDiversifyしている様子。いずれにせよ、日本人学生は、それだけで大学のDiversityの重要なピースとなる。組織の中で少数派に属すということは、時にそれだけで若干人を不安な気持ちにさせたりもするものだが、それをうまく逆手にとってAdvantageと変えて、自分の存在意義を見つけ、「これについてはあいつしかいない」というポジションを構築することが、大学側にDiversityの重要性を再認識してもらうことになり、また自分自身のMBAライフを充実させることにもつながるのだろう。

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リンク掲載のお願い (後藤)
2008-06-25 16:21:23
はじめまして、突然失礼いたします。
私、EF Educationのウェブサイトのリンクを担当している後藤と申します。
この度は貴ブログを拝見させていただき、是非とも弊社のサイトをリンクしていただきたいと思い、コメントさせていただきました。
弊社は弊社EF Educationは1965年にスウェーデンで生まれた教育機関で、ニューヨークを始めとする世界15ヶ国35都市で語学学校を運営しております。

貴ブログを訪れる海外生活や留学に興味のある方の参考になればと思っております。
もしご掲載可能なようでしたらご連絡いただけますでしょうか?ご検討宜しくお願いいたします。


後藤
EF Education First Japan
E-mail:Yuki.Goto@EF.com

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