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血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

年金運用赤字5億超え:将来の年金運用方法は積極策か、消極策か?

2008-07-04 21:50:05 | 複合記事

さて、最初にこの記事からです

年金問題に関して記事が出ていました年金運用で2007年度に5兆円の赤字が出ているようです。

 

この記事が出るまで、どういう運用をしているのか考えていませんでしたが、90兆を市場運用しているんですね。 運用額の1割よりは少ない赤字ですが、額は流石に大きいですね。

この機会に年金運用に関して考えるのは悪くないように思います。

 

読売新聞からです。

 

年金運用が5兆円の赤字、サブプライム直撃で…07年度

7月4日3時3分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000061-yom-pol  

公的年金の積立金の2007年度の運用実績が5兆円以上の赤字に転じたことが3日、明らかになった。  

単年度赤字は02年度以来5年ぶりで、赤字額は過去最大。米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題による世界的な株価下落や円高の進行が影響し、運用利回りがマイナス約6%に落ち込んだためだ。今後、積立金の運用方法の見直しを求める声が一段と高まりそうだ。  

積立金の運用主体は「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」。厚生労働相から委託を受け、厚生年金と国民年金を合わせた積立金約150兆円のうち、現在約90兆円を市場で運用している。運用方法は、約6割が国内債券、約3割が国内・外国株式だ。  

07年度は、第1四半期(4~6月)こそ2兆3752億円の黒字だったが、サブプライムローン問題が表面化して以降、第2、第3四半期でそれぞれ1兆6328億円、1兆5348億円の赤字となり、第4四半期でさらに赤字幅が拡大した。  

運用益の一部は年金給付に回るが、06年度末の累積黒字から今回の赤字を引いても7兆円程度の黒字があるため、GPIF関係者は「今のところ、年金財政全体に大きな影響は与えない」としている。GPIFはこの実績を4日に公表する。  

積立金の運用をめぐってはこれまで、年金給付に回す額を増やそうと、より高い利回りと運用益確保を目指す声が相次いでいた。株式での運用割合の引き上げや、GPIFの組織体制見直しによる運用能力の強化などが代表的な意見だ。  しかし今回、株式市場の低迷を受けた巨額の赤字が明らかになったことで、リスクの高い株式の比重を増やすことへの慎重論と、組織強化を求める積極論の双方が強まることが予想される。

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最初に一つ突っ込みを入れるのであれば、サブプライムの問題は今年に入ってから起きたので、第4四半期の赤字はともかく、その前の赤字は違う理由ではないでしょうかね?

 

ま、突っ込みはこれだけにして・・・・。

 

まず、この件に関して今まで調べていなかったので、少しネットで調べてみた。するとこのような報告書が出てきた

http://www.mhlw.go.jp/topics/nenkin/zaisei/tsumitate/kekka/16-hokokusho.pdf

その中にこんな文章が

年金積立金資産額合計(平成16年度末)〔148.0兆円〕

=年金積立金資産額合計(平成16年度始め)〔145.6兆円〕+収益額〔4.0兆円〕+歳入(預託金利子収入除く)等〔36.7兆円〕-給付等〔38.4兆円〕

 

う~ん、なるほど・・・・。

収益額と歳入を足すと40兆くらいで、今は約39兆円払っているわけだ・・・。

 

更に読んでいくと・・・

「平成16(2004)年度に59.3%の所得代替率(夫が平均賃金で40年間働き、その間、妻が専業主婦である厚生年金の標準的な世帯について年金を受け取り始めるときの所得代替率)が、平成35(2023)年度に所得代替率50.2%となるまで給付水準が調整される見通しを示している」

 

これがうわさの所得代替率の低下か~。

 

と、ざっと目を通してみましたが・・・・僕は専門家ではないので詳しくはかけません。

 

ただ、なんとなくですけど・・・基本的には運用した利益+年金としての収入を加える事で、何とか所得代替率を50%にキープしたいという考えはわかりました。

 

そうなると当然ですが、僕たちがもらうころになると(出生率低下から年金としての収入減少)・・・運用利益がかなり増えないと「所得代替率50%」も難しくなるのでしょうね。

 

しかし、運用を積極的にやって赤字ばかり出していたら・・・当然資産が減りますし・・・・。

 

株式の低迷を受けて赤字が増えたからといって、ここで躊躇していたら将来的には年金はもらえる可能性はなくなりますので、この方策を止めるのであれば・・・たぶん、年金自体を止めた方がよいでしょう。

 

積極策を行えるだけの組織を作ることが重要だと個人的には思います

 

まぁ、もしかしたら欧米の高い金利(5%前後)に乗っけてみるというのも手かもしれませんが・・・。そうすると、日本の年金は外国の金利によって左右されるという不安定なものになるから・・・・ダメでしょうね。

 

基本的には専門家の皆さんの意見を聞きたいところですが、これを機会に年金運用などについても興味を持って勉強するのも悪くないと思いました

http://blog.with2.net/link.php?602868

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なかのひと 

皆さんはこの年金運用5兆円赤字に関してどのようにお考えでしょうか?

 

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