新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

2019年もありがとうございました

2019-12-31 23:39:56 | Weblog

こんばんは

 

昨日は日当直でした。朝仕事を終えて帰ってきましたが、少し仕事をしてそばを食べに行って・・・で1日が終わってしまいました。

 

今年は少しだけ残念な1年だったような気がします。新天地に来る際に1年くらいで昇進と言っていただいておりましたが、僕の力不足かそういう話もなく・・・僕の評価が低いのだなと思っている次第です(笑

 

かと行って、患者さんも多く、そのほかの仕事も色々いただいております。

自分の元にも仕事はきますので、医師としてのやりがいはあるのですが、ちょっとだけ期待していた分、今年は残念だったなと思っているところです。

 

ただ良いこととして、新居を建てたり、新しい本を書いたり、講演などをする機会も多くいただいた年だったとも思っております。

 

ということで、来年は改めて良い年にできるように頑張っていきたいと思っております。

 

さしあたり、来年1月中に僕がプライベートで受けている仕事を片付けていこうと思っています。

 

それが終わって・・・少しはアカデミックな仕事もしたいところですが、教育関係の仕事が想像以上に負担になっていて、合間の時間を作っていかなくてはいけないと思っています。

 

このブログを読んでくださっている皆様、本当に1年間ありがとうございました。今年は忙しさのあまり更新頻度がかなり落ちましたが、来年も可能な範囲でブログの更新やコメントの返信をしてまいりますので、応援をよろしくお願いいたします。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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それでは、また

 

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2 コメント

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Unknown (女王様)
2020-01-07 21:52:56
≪バタバタと≫

クリスマスから大晦日って 早送りかってくらい時間の流れが早いですよねー。
バタバタ負われて 急に世の中が正月モードに。 今年は 元旦は透析がなかったのでボ~ッと過ごせました。
幼いころからかわいがってくれたオバサン(母の親友)から年賀状。 あれ?年賀状卒業宣言を数年前にしたのに?? と差出人住所を見て特養老人ホーム になっていて愕然としました。
特養は要介護3以上とかの 比較的重い方が入るとこですよね。 どうしたんだろう?体が不自由になってしまったのか 認知が進んでしまったのか‥。
75までバリバリお仕事して家事をして 孫の世話をやいて。 働き者で優しくて おいしい和菓子があったから食べさせてあげたくて、と私にも気遣いしてくれて。 暑中見舞いや年賀状の絵手紙を楽しみにしてました。
あんな太陽みたいな人が認知症になったなんて信じられないし ましてや寝たきりで食事や排泄介助受けてるなんて‥と すごく悲しくなりました。
80半ばですから 何があってもおかしくないけれど、テキパキした方でしたからもどかしいだろうなぁ とか。
長生きがつらいこともあるんだ、って感じました。 年賀状に見慣れた文字で「笑って生きよう」とだけあって 透析ごときで半べそな自分が情けなくなりました。

アンフェタ先生は 出世、残念でしたね。
まああんなのは人事部の御機嫌取りをした者がたまたまいたか 論文に精を出したか、そんなもんでしょう。
患者からすれば肩書きなんかどーでもいいことです。 きちんと診てくれて寄り添ってくれさえすれば(あまりにポンコツは論外ですが)

部長センセーが ものすごーくマルクが下手くそだったりして。 もたもたして(だから痛い) 針先に骨髄が固まって引けなくなったとか言い出して。
結局必要量が採取できず 「ある分で検査した」。 オイオイ(汗)

何回目かで 医局員 の肩書きしかない若い医師がやったのは とても手早く痛みも少なくすぐ終わりました。
医局長センセは 検査依頼状のサインを「あ、忘れてた」。 終わってから 後でいいからサインして出してね~ ってどうなってるんだか。

肩書きが上がれば多少お給料が変わるでしょうが 患者にしてみればいつもの医師でいつもの態度なら それでいいんです。
下手にえらくなって 外来が減ってしまったら困ります(笑)。
中核世代はこれから 若手を育てるのも大事な責任になります。 ブログ拝見してると昔ほど研究や実験はなさってないようですが?

そして 若い医師が働きやすい、働き甲斐がある環境にしていくのも 先駆者の任務ですよね。ラジオで
たまたま先日 ヤングの電話相談番組をやっていて 「医師になったがやめたい」。 あまりに休みがないのに給料が驚くほど少なく 昼メシはメロンパンと牛乳だけ・それでも食べる時間があればラッキーなくらい。 これじゃ奨学金が返せないと嘆いてました。
辞めてどうするの?と聞かれて ヒマな産業医か老人ホームか、全く辞めてYouTubeとかSNSで小銭稼ぎのほうがいいかなーって‥ なんて信じられないしぼやいていました。

キミは何故奨学金借りてまで医学部行ったのか もう一度考えてごらん、と諭されていました。

やる気のない医師に診てもらいたくはないけど 彼らのモチベーションを維持できるくらいの見返りは あるべきでしょうね。
今の腎臓の担当は後期研修医。
全く検査結果の説明もなく 翌月の薬のロカルトロールが増えてたり ピートルが増えてたり。
そういう医師に育てた上級医師がよくなかったんだろうと思ってます。

何はともあれ いい1年になりますように。
お姉ちゃまはもう幼稚園ラストです。 なんとか都合つけて いろんな行事を見に行ってあげてください。
それを今年の目標に。
Unknown (アンフェタミン)
2020-01-13 23:26:15
>女王様さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

認知症・・・ならなさそうな方がなったりすることはあるかと思います。長谷川先生(長谷川式という簡易認知機能検査を作った先生です)が認知症になられたという話がNHKでされたそうです。

昇進が全てではないですが、期待していた分少し残念だったなと思うところです。

今の病院は臨床・教育が中心で、どうしても研究に手を出す余裕はないという感じです。もう少し人が増えれば良いのですが、なかなか。

若手の医師が働きやすいようにするには病院を集約化して休めるかつ、収入がそこである程度はいることではないかと思います。

外勤があるので0.8倍くらいで住んでいますが、医大の給料だけであれば元の職場の0.6倍くらいですから・・。これで忙しいと若手も「休む暇もない」と言いたくもなるだろうと思います。

よく僕は書いていますが、まず大学病院の体制を作り直さなければ、これから良い医師は育たなくなります。大学に人材が集まりませんので(給料が安くて仕事量が多いため、本当に限られた人以外は外で働いた方が給与もよく、できることが多いということになります)。

まぁ、今後どうなっていくかはわかりませんが、今のままであれば大学病院というのはダメになっていくのだろうと思います。

血液内科みたいな特殊なところはどうするべきかは難しいですが。

子供の行事にはできるだけ言ってあげたいとは思います。本当に。

また、コメントいただければと存じます

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