東大阪でそろばん教室を運営しているの先生のブログ 関西珠算瓢箪山教場・石切教場

子供たちから教えられたこと、感じたことを想いのままに綴ります。

個人的な不満

2018-02-17 12:40:39 | 日記
 が、今私の中にあります。

 もうね。何もかも投げ出したくなるときだってあるわけですよ。私の自慢の生徒たちが頑張る姿を見せてくれているからこそ踏ん張れるっていうんですかね。そういう意味では私は本当に幸せ者だと思いますよ。生徒のみなさんにも、保護者の皆様にも恵まれているほうだと思いますから。

 ところで、Sakura塾がもうすぐ劇的ビフォー・アフターを開始しますね。私はある程度全貌を教えていただきました。そして現在通われている塾生の皆様には内部的に先にご案内をされているようです(ブログにもその旨があがっていました)。

 私のそろばん教室に通う生徒の中には、Sakura塾の劇的な変化についていく覚悟を決めた方が数名おられます。

 でね、ここに不満があるわけですよ。「自分自身で預けていただいた大切なお子様のこの先を指導できなくなる」という!。
 私自身はふくよかな有り余るお肉を多数身にまとっていますが、残念ながらこのお肉をいくら上手に使っても「分身」することはできません。
 中学進学以降のお勉強に対して、お預けいただいた全員の指導するなんていうことは、物理的に(教室の人数・講師の数)無理なんですよ。特に石切教場の生徒の皆さんは、進学先が「縄手北中学」という生徒がいませんので、私の能力と瓢箪山の教室までの距離。そしてお預かり限界を考えると、無責任に「枚岡中学の生徒でもお勉強の面倒見ますよ」とは言えないわけです(いいたい気持ちはありますよ。でもね、できないことはできないんですよ)。
 そして、中学のお勉強を考えたときに、Sakura塾の中身を聞けばそりゃ心動くと思いますよ。ね。

 でもね、やっぱり「小学生の間は最後まで見届けたい」と思うわけですよ。Sakura塾の変化への考え方や理念には賛同できます(ただし、費用に関しては正直安いとは思いません。そして中身が始動していないので、私はまだ適正料金かどうかを判断できません。現行の授業料は絶対に安いです。大手塾さんの約半分強くらいですよね)。
 そして、「すいません。検討した結果Sakura塾へ行きますので、今月でそろばんを辞めます」と言われると、とっても心苦しいわけです。

 すごくいやらしいお話ですが、はっきり言って中学2年生から塾に通い始めても、これだけ塾に通う生徒が多くなった今、なかなかにほかの生徒よりも伸びていくということは難しいと思います。むしろ「多数の生徒が塾通いをしてる中で、塾通いをせずに一定の成果を挙げることは難しい」とさえ思うようになりました。
 さて、小学6年生~中学3年生終了までSakura塾に通うとして4年間で約130万円(Sakura塾ホームページより引用)。そろばんは一番お高いコースで月額7120円+教材費+検定試験受験料で大体普通に進む生徒でお月謝が85440+教材費年間3000円足す検定試験が6000円~1万円。一番高くみて年間約10万円です。

 さて、そろばんを先に辞めたとしましょう。そろばんなら2年早く5年生で辞めて年間約10万円。1年早く6年生で辞めて約20万円お安くなります。Sakura塾を2年早く5年生から始めて2年で約34万円くらい、1年早く小学6年生から始めて約17万円くらいがかかります。

 ★基本をそろばんを6年生まで。中学からの塾をSakura塾にして考えます。
  ※5年生でそろばんを辞めてSakura塾に通う⇒約14万円高くなります。
  ※6年生でそろばんを辞めてSakura塾に通う⇒約7万円高くなります。
  ※小6だけそろばん・Sakura塾をかけもちする⇒約17万円高くなります。
  ※小5~小6をそろばん・Skakura塾をかけもちする⇒約34万円高くなります。

 2年間のかけもちは、私からすれば「安いなあ」ですね。
 
 これまで「私がSakura塾に行ったほうがいいですよ」とお勧めするレベルまで伸びたと確信した生徒に関しては今のところ確実に枚岡中学で上位2割の位置にいます。これはそろばんで鍛えた素地とSakura塾の指導。そしてその両方をたゆまず努力する本人の力の相乗効果であると断言できます。

 この結果、まず本人に自学自習の能力が身についたと。そして高校も大学も1ランクでも上位校に進学できたとすればその費用対効果はものすごく大きいものになります。(詳しくは教育経済学で調べてみてください。中室牧子先生が第一人者で、本も出版されています)
 私は長年、生涯年収の増加率は、そろばんできちんと鍛えて伸びていった生徒に関しておおよそ1割~2割程度かなと経験的に考えていました。ほんとについ最近、この教育経済学の研究結果に出会いました。ここには私が長年経験的に感じていたことが、研究結果として示されています。

 教育経済学では、「社会収益率」という概念が出てきます。これは、小学校就学前に「人的教育」を施した場合、将来的にその人物が獲得する社会的な価値の増加割合のことです。これによれば、きちんとした人的教育が施された場合、社会収益率は7~10%(複利計算で考えます)になるという研究結果になっています。(複数の研究結果です。研究者によって最大17%まで主張されています)
 定年を65歳で考えて、6歳で小学校入学ですから約60年。これを複利計算すると、社会収益率7%で約58倍。10%で約304倍。つまり、幼児期に1万円投資すると、社会収益率7%で58万円。10%で304万円の収入増加に相当するわけです。この値の平均をとって、8.5%で考えると、約133倍になります。
 私がそろばんで指導させていただくのは早くて小学1年生前後ですから、2%割り引いて6.5%で計算してみました。それでも約44倍になります。6年間のお月謝総額が約60万円。その44倍で約2640万円になります。
 上記の小学5・6年生をそろばん・Sakura塾併用で考えます。より高学年なのでさらに2%割り引いて4.5%、残り年数を54年とします。すると約11倍になります。そろばんが約60万円。Sakura塾が5年で約140万円、合計約200万円。その11倍ですから約2200万円になります。
 私もSakura塾も、費用は抑えていますので、実際にいただきたい費用よりはお値打ちになっています。その分を考慮すると、生涯年収の1割という線はあながちおかしいものではないと思います。
 Sakura塾の新体制の費用対効果は現時点ではいい悪いの断言ができませんが(宅間先生ごめんなさい)、少なくとも現行のSakura塾とそろばん教室の費用対効果は高いことは断言できます。

 というわけで、目先の出費は少し高くなりますがぜひ両方続けるという選択肢をお願いしたい今日この頃です(お預かりした生徒たちの成長を見守りたいというのが本音です。この気持ち、伝わるかなあ?)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 私立入試を終えて | トップ | Sakura塾の新ホームページと... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事