東大阪でそろばん教室を運営しているの先生のブログ 関西珠算瓢箪山教場・石切教場

子供たちから教えられたこと、感じたことを想いのままに綴ります。

小さい頃からお子様をお預かりするということ

2018-05-27 00:54:47 | 日記
 は、半端な責任ではないですね。

 姿勢を正しくお勉強をすること。ごあいさつ。物事との向き合い方。うそでごまかすことを良しとするのかしないのか。自分のお名前を丁寧に書くこと。努力を厭わない取り組みができるか。人のお話をきちんと聞けるか…。

 幼少期~小学校低学年のお子さまをお預かりするということは、本当に大きな責任が伴います。にも関わらずそうしたことを全く理解しない、子供たちにとって害悪にしかならに指導者には本当に腹が立ちます。

 スポーツの指導者で、練習前や競技前にグランドや施設に挨拶をさせないとか、試合に勝てば自分の指導のおかげで負ければ子供たちのせいにするとか、練習予定が前の週(下手すると前日)にしか決まらないとか…。
 挨拶や礼儀は身に付かないし、計画的に物事を考えることはできなくなるし。もう本当に害悪でしかないですよね。


 そしてもうひとつ腹が立つのは、「取り組みの姿勢ができていなければ、入学を断る」というお子様をお預かりするお教室ですよ。お稽古事や学習塾などですね。それを教えるのが指導者の務めじゃないのか? そう思ってしまいます。子供たちに向き合う気持ちがないのなら、そもそもお教室を開くなよ!と思ってしまうわけですよ。

 もちろん、ある程度の期間指導をしても改善せず、ましてや保護者の方のご協力も得られないとかならわかりますよ。入学の申込時や体験授業時に明確な規定があるのでしたらまだ分かります。入学を検討する前に、検討に値しないかが分かりますからね。


 とにかくお子様をお預かりするお教室が、教えやすい生徒だけを選りすぐって集めてしまうなんていうのは違うと思ってしまうわけですよ。

 私のお教室ですか?そろばんに関してはご入学のご案内に挙げている通りです。そしてブログでは何度か書いていますが、発達障害の傾向を示す生徒のうち、他人を意味無く攻撃してしまう「他傷性」の傾向を持つ場合のみ、ご入学はお断りします。

 さて、縄手北中学の第1回定期考査が昨日で終了しました。塾指導をしている生徒は基本的にそろばん学習でお預かりした生徒限定です。小さい頃からお預かりしていても、やはり学習指導となると完璧に指導できるわけではありません。
 今日も1年生のテスト前の取り組みについてお説教をしました。まだまだ「小学7年生」から脱却できていないと感じています。

 で、その原因の1つとして、学習環境(私の教室の狭さ)もあるのではないかとずっと悩んでいました。今年度の目標として
 ・ そろばんの指導体制の変更(達成しました)
 ・ 塾指導時の学習環境の改善
 がありました。2つ目の目標もなんとか夏までに達成するめどがつきました。「決意」をきちんと形にできそうです。(まあ、そのために貯金を吐き出してしまうわけですけどね。そしてそれだけの投資をしながら、外部の生徒さんをお受けする気は相変わらずないわけですが)

 まあ、地域の指導者の中に「こどもたちの害悪」にしかならない指導者がいるのであれば、私がさらに精進すればいいだけじゃないか! ということにいまさらながら気づいたわけです。

 お預かりしているお子様を、少しでもきちんと伸ばしていくことができるように、まだまだ前を向いて走ります!!!

※ そんなわけで、ここ2週間ほどとても忙しく過ごしております。もう少しこの状況は続きそうで、ブログの更新は滞ると思います。生暖かい目で見てやってくださいね。
※ なんか支離滅裂な文章ですが、これも含めて私の現状と言うことで、このまま投稿することにします。
※ どこかの某塾と同じような状況ですね。
※ 「森本の実力不足」とでも言いましょうか?
※ さらにパクリ感丸出しですが気にしないでください。
※ そんなことで怒る方ではないですから。
※ ところで、日大って大丈夫ですかね?
※ 浜口さん、アッキーナさんご結婚おめでとうございます。
※ 私には予定のかけらもないので誰か助けてください。
※ 愚痴が多すぎるのでこのへんにしておきます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 網羅的なお勉強 | トップ | さて、実行します »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事