時間の記憶図

人間の魂にとっての真の幸福とは、内なる本性を深化し、拡大することにある。

日曜日

2017-05-14 23:33:33 | サイスの弟子

とてもとても疲れた日曜日も、もうすぐぐ終わろうとしている。そう自分に言い聞かせる。
終わる? 終わるとは、発生した一つの出来事に終止符が打たれること。 永久に? 不可逆的に? それはどうか知らない。
けれど一日の時間の区切りとして日曜日は終わる。設定された時間の指標を素直に認めるのが大人であり、つまりは社会人として日曜日は終わるのだ。

カフェラテを飲み、高速を走り、目的の場所に着き、そこでパスタを食べて、ジェラードも食べて、それから海を渡る橋を超えて、その島の頂上に立ち、中国人の団体とお互いに変な英語で話し、一大パノラマの前で急に予定を変更し、また海を渡る橋を超えて、三浦大樹(大地ではない)の蜂蜜を買いに行き、くねくねと細い道にいたく疲れ、気を取り直してまた車を走らせ、古い展望台に赴き、霧の中でアカペラを歌い、それを動画に収め、また高速を飛ばして、夕食にビーガンタコスを食べて、チェロスを食べて、コーラを飲んで、ガトーショコラをもらい、カフェアメリカーノを飲み、すべて完食して帰路につき、自宅の駐車場で忘れ物に気づき、激しいカ―チェスをして、営業の終わったビーガンタコス屋に戻って、忘れ物を無事に受け取り、そして無口になって帰ってきた。

今日一日のなかで発せられた不毛な言葉の響きは、おそらくは地中の深くに浸透してマグマの中に溶けていったことだろう。願わくば、つまらないウイット崩れの酔っ払いのような質の悪い言葉の罪の数々が大地の神々に許されんことを願う。 もうすぐ日曜日が終わる。




 
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