廈門RECO

2011年廈門
廈門大学、福建土楼、コロンス

2011年2月廈門

2011-02-15 05:59:07 | 日記
明るく元気なRECOです。
2月の廈門(以下アモイ)の天候は、日本の10月の気候です。
日中は汗ばむほどの暖かさ、夕方から少し寒さを感じる程度です。
連日、快晴で気持ちの良い気温で、毎日が爽快です。
アモイの町の雰囲気は台湾を思わせて、食べ物はとても美味しいですよ。
ぜひ、アモイへ訪問してください。


  一番下の”フォトチャンネル一覧”を選択すると、たくさん
  写真が見れるよ。


フォトチャンネルの概要

 1)廈門大学
厦門大学は中華人民共和国国務院教育部直属の国立総合大学。
国家重点大学であり、211工程、985工程においても重点大学に選ばれている。
福建省厦門市に所在。厦門島の一番景色の良い場所に校舎があり、
キャンバスは、中国で数少ない閑静な美しい環境を誇っている。
厦門大学は、中国東南地域において、学術レベルが一番高く、
一番優れている総合大学として、よくその名が知られている.

 
2)中山公園と郷土料理
アモイ市の繁華街地区にある公園。面積は16万平米ある。
1926年に孫文の重要な革命思想の一つである
「天下為公(政権は国民の為にある)」の精神を広く広めるために
造られた公園で、そのため孫文の名を取って「中山公園」と名づけられた
(中国で孫文は一般的に孫中山と呼ばれている)。
公園はその後興廃を繰り返したが、1983年以来、市政府による整備が行われ、現
在では市民の憩いの場となっている。
公園は東西南北にそれぞれ入り口があり、南門の造りが一番立派だ。
園内には魁星山・魁星河・廖花渓や東屋・小橋が配置され、
江南の山水画のように訪れる人々を和ましている。
また園内には孫文の銅像と記念碑があり、高さ20mの記念碑には
「天下為公」の四文字が大書されている。
その他、園内には逸趣園や動物園・遊園地・園芸館なども造られている。


 3)永定土楼(福建土楼の中でも最大級の大きさの土楼です。)
福建土楼(ふっけんどろう)とは、中国福建省南西部の山岳地域にある,
客家その他の人々による独特の版築建築物。客家土楼ともいう。
12世紀から20世紀にかけて建てられたものがほとんどである。
土楼は通常、外部立ち入り禁止の大きな建物で、
長方形か円形をしており、厚い土壁(180センチ以上)と木の骨格から
成り、高さは3階か5階、80家族以上が生活している。
この土でできた建物は通常1つの入口しか持たず、その入口も、
鉄板で頑丈に補強された厚さ10~13センチの板戸で守られている。
建物の最上階には、盗賊を防御するため、狭間が空けてある。

 4)コロンス島
廈門は、アヘン戦争後の1842年に結ばれた南京条約で開港した
5港の一つであったが、島には領事館が置かれ、西洋人が多く住んでいた。
現在も洋館や教会などが存在する。自動車走行禁止とされている。
植民地時代、島に中国で唯一のピアノ博物館があったため、
島は「ピアノの島(鋼琴之郷)」と呼ばれていた。
現在は観光の島として、多くの観光客で賑わっている。


 5)アモイ市内の朝市