日々想うコト ~DIARY~

美葉果の『ぼちぼち』日記です

JIN-仁-・ドラマ最終回

2011年06月27日 | 趣味


昨夜のドラマ・JIN-仁-最終章~最終回。

終わってしまいましたね・・。
観られた皆さん、それぞれに色んな感想がおありだと思いますが

原作の結末を知っていた方には、意外なラスト展開に
驚いた人も多いんではないでしょうか。


私は、ドラマの中盤から、
どうしても先のストーリーが待ちきれなくて、
原作本を少しづつ読み進め、ドラマの最終回を前に
最終巻まで読み切ってしまったのでありました。(全20巻)


私は、原作通りのラストを期待していたからか
(又は近いもの)

咲さんが最後に一人になってしまった
現代に戻ってきた後、過去に仁の痕跡が消えてしまった(名前すらも)事が

とてもさみしく感じられて、納得できなかったです;;

ただ、
原作と違う『新しい展開のラスト』ということで、
徐々に納得・・・。



原作にある矛盾~
(現代と江戸時代の二人の『仁』が存在する)
という、タイムパラドックスを解消した結果であろうし。



咲さんのラストの手紙

「お慕い申しておりました。」のセリフも
切なかったです。

意外に、こっちのラストの方が良いという意見も
多いようで・・。



でも、どちらかと言われれば、私は

最後に 仁と咲が幸せになる原作の方が好きです。


そのかわり、咲の兄:恭太郎さんの最後

非常にショッキングで涙ものです。
ドラマでは最後まで出てこなかった、新撰組のある人物との
兼ね合いもありますし。(←これもドラマにはなく残念;;)

でも、原作通りではない
新しい展開の物語ということでドラマの方も
楽しめたのではないかと思います。


仁は最後に 薬を持って
咲のいる江戸時代に戻ろうとしたけれど、帰れなかった。

現代で 咲の手紙を受け取り、その想いを知る。
(切なすぎる・・・TT;)


音楽やキャストも良かったです。


この物語を通じて

あらためて、
昔の時代~先人の方々の積み重なる努力・功績があって
今があるんだなぁ~と気づかされます。^^


実在した人物・歴史の物語に、
医療・タイムスリップという要素を重ねるという
原作者の想像力にも、驚かされますし。


久々に夢中になってみたドラマでもありました。
(原作本も)



↓ついつられて買ってしまったもの;



JIN-仁-&セブンイレブンコラボ


仁先生考案・『安道名津(あんどーなつ)』



江戸かりんとう


さすがに、揚げだし豆腐メインに作られた
橘家のお弁当』までは買いませんでしたが・・;

ドラマ観てたら食べたくなって
夕飯のメニューに何度か
揚げだし豆腐を作ったことはありますよ。



娘達には、

「買うと思った;^^」

「見事に戦略にはまってるやん;」


などといわれておりました;;;;;はは;



余談:『』という名前。

    昔、時代ものの好きな姉と一緒に観た映画、
   『里見八犬伝』を思いだしました。
  
   最後の八犬士の1人が持つ霊玉に現れる文字。


   「仁とは・・・」


   「人を愛する心(人を思いやる心) 」の意味


   まさに、この仁先生にふさわしい名前だな~~と
   思いました。



 しみじみ・・・。


●↓原作本もとてもすばらしいのでお薦めです。^^

JIN―仁― 1 (ジャンプ・コミックスデラックス)
-第1巻-

JIN―仁― 20 (ジャンプコミックスデラックス)
-第20巻(最終巻)-







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