南淡路 (その3：大塚国際美術館～）

鳴門海峡を渡ってすぐ徳島県内にある、
大塚国際美術館に行きました。

ここは、特殊技術により
オリジナル作品と同じ大きさで陶板に再現された、
世界の名画1,000点以上が観られる美術館です

以前、TVの取材特番を見た時から
ずっと行きたいと思っていたので嬉しいです


システィーナ礼拝堂、
ミケランジェロの『最後の審判』(正面)と、
『天地創造』(天井)を忠実に再現したホール。

すごいぃぃ～～～～の一言です～～

余談： 昔、青池保子さん著の『エロイカより愛をこめて』のファンだった
　私には、嬉しかったです～～～！！
(　↑同じように、読まれた方ならよくお分かりの事と思います・・♪　）

イタリアの歴史ある実物と比べてしまえば、
とてもかなわないとは思いますが

でも、忠実に再現した
この技術も、とてもすばらしいものだなと思いましたよ。
（かなり制作にはご苦労があったようです・・）


他にも
フェルメールや、ゴヤ、ゴッホ～
ムンクやクリムト、アルチンボルト～などの絵画や壁画・‥


『フランダースの犬』でネロが最後にみた　
あのルーベンスのキリストの絵もありましたよ

ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』も、修復前と修復後の2枚が原寸大で
再現され、向かい合わせで並んでいました。

有名な絵画がずらり。
模写の陶板画とはいえ、色やタッチも忠実に再現されて
いるので　どれも迫力があり、こんなに一度に名画が
揃うなんて通常ではなかなかありませんよね。


スクロヴェーニ礼拝堂の内部も再現（その他色々）

どれもすばらしかったんですが、
正直、数が多すぎて
最後の方は、家族皆　疲れてヘロヘロになって
しまいました・・。（だって、1,000点ですよ、1,000点；）


そんなで、観終わった後は
早々に、宿泊予定のホテルへ直行。
部屋へ着くなり、あ～～しんど～～と皆バテていたのですが

次女だけが、
「ホテルのプールで泳ぎたい！」

と、
元気でひとり水着に着替え泳ぎまくってました・・（元気だのう～～；）



（次女：ピ～～スまだまだ余裕です・・・。）

さて、お楽しみのホテルでの夕食。


フォアグラ野菜サラダ添え


温野菜と牛フィレ肉のロティー

デザート、等など～
なかなか凝っていて、どれもおいしかったですよ。

ただ、
娘たちも最近は何でも食べれる様になってきたので
夕食は、日本料理のコースでも良かったかな～と
少し思いました。（←やはり、日本人・・・）
（最近、味の濃いのは少々苦手だし・・・；）

あとは、ゆっくり温泉につかり
早々に寝ました。


今日は、車も長時間乗ったし
いっぱい歩いたし、いっぱい見学して

かなり疲れた一日でした～～～～。

（まだまだ、その4に続く・・）


●大塚国際美術館 HP（チケットはローソンのLopiにて購入もできます。）
●渦の道～他アクセスマップ