縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

北京・秀水街(シュウシュイジエ)

2007年08月27日 13時01分05秒 | 街並み

天安門から東に3キロ~建国門外大街と東大橋路の合流地点にあります

1980年頃自然発生的に絹や綿の繊維製品を扱う露店が商売を始めたのが秀水街市場の始まりだそうです。

かつての「秀水街市場」は道幅3メートル程の狭い路地に露店商が軒を連ねていたのですが、2005年1月に地下鉄工事を口実に取り壊しとなりました。このため移転を余儀なくされた露店商の大部分は、これと時期を合わせて隣接地に建設された地上5階、地下3階建てで総面積2.8万平方メートルの「秀水街ビル」に入居することとなり、ビル全体が新たな「秀水街市場」となって05年3月に営業が開始されたようです。

当時の秀水街市場では、外国の衣料品メーカーから委託生産を引き受けた工場から横流しされた有名ブランドの衣料品が多数販売されており、これを求めて北京在住の大使館員や企業駐在員のご夫人たちが集まる場所になったのですが~!!!

偽ブランド品販売の市場になりました 

横流し~ 本物と同じモノが格安で手に入る~ ということが、、、

売れる~ 儲かる~ コピーを作ろう~~~となり、偽ブランド品市場が確立してしまったわけです

中国各地からだけでなく外国人も多く、観光地として日本の旅行会社のツアーに組まれている状況です。

同行の中国人が洋服が欲しいということで、付いていったら、、、

あれ~??なんかおかしいお店が集まるビルだな~と思い写真を撮ってきて、後日調べたらこういうお店(市場)でした。

 

偽ブランド品といえば、韓国(その他東南アジア各国がほとんどを占める)が定番だったのが先日の報道で中国がトップ?になったようです。(摘発された量の多さです)

一番傑作なのが、これを取り締まる日本の役所の売店で偽物が売られていたことです。

人間に欲望がある限り、撲滅は難しい事みたいですね~


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