あみたろう徒然小箱

お気に入りのモノに囲まれ、
顔のつぶれたキジ猫と暮らせば、あぁ、極楽、極楽♪

「痛い生活-その後」〔7〕 どうもはっきりしない・・・

2016-11-24 | 痛い生活 脊柱管狭窄症&変形性股関節症
◎ウォーキングタイム、魅せられた花と実
 (夏)いまはあまり見ないホウセンカ。島倉千代子の「鳳仙花」という歌がありました
 (秋から冬)大好きな赤い実が付く樹木。特に好きなタイプはこれ
 (秋から冬)キンカンほどの柑橘類がたわわに実る木。食べられるのでしょうか? ( (秋)エンジェルトランペットはピンクの方が可愛い

2回目の高周波熱凝固治療。
事前診察の際、医師から
「1回目と同じ効果があるとは限りませんよ」と言われた。
高周波熱凝固治療はまだまだ判らないことがあって、
何回も続けるうちだんだん良くなっていくのか、
(私のように)調子が良くても無理をすると一気に状態に戻ってしまうのか、
効果は3か月か1年ぐらいか、そのうち治ってしまうのか、人様々のようです。

「高周波熱凝固のことはまだよく判っていないんですよ」と医師。
それでなくても得体の知れない腰痛のこと、
この治療でこうなると断定することなどできないのです。

それでもなお、「3か月ぐらいが目安ですかね・・・」とやや控えめに言われたのに、
多少無理した(?)からと言って、たった20日でダメになる(私のような)人もいるなんて。
しかし期間はともかく、
あんなに頑固だった腰痛に劇的効果があったことだけは確かです。

ところで高周波熱凝固治療については、病院からていねいな説明があります。
いただいた説明紙を写し書いてみましょう。

〈高周波熱凝固 パルス療法について〉
1.手術着に着替えていただき、透視室にて行います。
2.レントゲン透視機器で腰椎の目的とする部位を確認します。
3.消毒を行ったのち、皮膚の麻酔を行います。
4.透視機械で確認しながら、ブロック針を進めます。
5.安全性を確認後、熱凝固パルス療法処置に移ります。
6.痛み止めを行った上で行い、処置中は痛み等を確認しながら行います。
7.処置箇所数にもよりますが1ヶ所につき、60~90秒行い、
  おおよそ30分ぐらいで終わります。

とまぁ、こんなぐあいで、治療されている本人はほとんど痛みなしです。
私の場合、あまり高温でなく60秒ほどやったようでした。
上からレントゲンを当て、医師はその映像を見ながら慎重に針を進めます。
患者はうつぶせに寝ているので、何をされているのか判りません。
「はい、いまから刺しますよ」「あとウン秒です」「針を抜きます」
逐一丁寧に実況し、患者の不安を取り除きます。

さて、2回目の後はいかに?
それが、まだよく判らないのです。

・・・よく判らないって、なぜ?