千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

車二題

2008-10-04 | Weblog
 塩尻から帰る途中、「梓川SA」に立ち寄り、小休止。休憩を終え出発。車が高速の本道に入るあたりか、アラーム音がなりだした。パネルには警告の表示はない。なぜだ。中央にあるPassengerとあるシートベルトが点滅していると教えられた。運転席からは、見えにくい。でもね、シートベルトは全員がしている。走行しながら、考えた。助手席にかばんがある。それに反応しているのか?姨捨で確認した。やはり。最近の乗用車はここまで進化しているとは。安全策としては優れているが、なにか人の行動が制御されているようで気に入らないと思うのは、拙者だけだろうか。
 帰宅途中、大型観光バスが割り込んできた。「天喜旅行社」とある。台湾と読み取れる。戸倉上山田の温泉街を目指している様子だった。インターネットで調べて見ると、確かに台湾の会社で、日本にかなりの観光客を送り込んでいる。時代の流れを感ぜずにはいられない出来事だった。
 本格的な秋だ。

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