千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

2007-02-21 | Weblog
 中二の下の息子がどうしても袴がほしいと言う.ネット探したが適当なものが見つからない.日曜日に母親と一緒に買い物にでかけた.結果は、袴はそもそもオーダーメイドであり、布から選ぶ必要があるらしい.それなりの品質で選ぶと10万円を超えてしまうとの事で「断念」して帰ってきた.それでも諦められない彼は、ネットで1万円の袴を探し出した.良く見るとコスプレ(costume play)だった.着物つきなので「まあいいか」と言う感じで注文をした.家に帰るといきなり袴姿の彼は「どうだ」と言わんばかりに私の目の前に現れた.なかなかの物である.最近、おじいちゃんの足袋を見つけ、家にいる時は良く足袋をはいていた.彼の価値観は私とは大きく違うが、きっと他に興味の源泉があるのだと思う.歴史は大好きで、歴史ものをよく読んでいる.興味の源泉からいろいろな関心が生まれてくることを親としては見守っていきたいと思う.

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