新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

8年ぶりに再訪…2022秋に…究極のB級スポット「南極観測船ふじ」に行く!

2024-08-19 05:58:49 | B級スポット

2022秋…雨が降っていたけど

名古屋港に行く!!

で、これまで名古屋港にきても、行こうとは…寄ろうとは思ってなかったけど

久しぶりに、名古屋港から南極へ旅立ちたいと思って…

 

そう、あの

「南極観測船ふじ」

に乗って…

あの…久しぶりに南極へ…と綴っていますが…

前回もこの「南極観測船ふじ」に乗って南極へ行った訳でして

何なら、その時のブログもリンクしておきますんで…

南極に行こう!!「南極観測船ふじ」乗船!!

もう1回、タダで??…笑…南極へ出かけておりまして

その時のブログも…どうぞどうぞ…

「無料開放」だったので、南極観測船ふじと…帆船(ハンセン)をみる…笑

 

あれから8年…地球温暖化によって、南極がどのように様変わりしているかどうか…気になるじゃないか…

 

なんきょく(南極)が、なんきょく(難局)な場面を迎えていないか気になって、「南極観測船ふじ」に乗船…

 

いや、乗る前には…あたかもこの名古屋港が南極であるかのように

中型雪上車が

案内看板の痛みが…昭和らしさをひき立てます

プロペラの手前には石がゴロゴロと…

 

この芝生は、南極大陸の形をしてるんだって…

この南極の石らしいぞ…なんで、こんなところに置いてあるのか、その意味がストーンと腑に落ちました…(ストーン…そうだけにね!)

 

みずほ基地の案内看板の横の石も

昭和基地付近で採取された石なんでしょう…

いっし(石)に??…もとい…ひっしに(必死に)ここまで運んだのでしょう…

 

そして、「あすか基地」

ここで覚せい剤が「SAY YES」ではありませんよ!!

CHAGE&ASKAも活動休止中…「あすか基地」も閉鎖中…

 

そして、幸運の四葉のクローバーにみえなくもない…プロペラ

まあ、感想は一言…デカいと…小学生並…

私の脳みそは…プロペラならぬ…ペラッペラ…汗

 

さて…8年前にきたときには、なかった…新しいオブジェ??を発見しました…

それは券売機…

「ふじ券売所」

乗船料は、8年前と変わらず…300円…

300円で南極に行けちゃう???のよ!!

数々、値上げしている中で…乗船料は据え置きの300円
これは安い!!…笑

さらには、乗船する際、ここで買ったチケットとは引き換えに

もぎりのオネーサンから南極観測船ふじ乗船証明書がいただけるよ!!

だったら、券売機で最初から、これがでてこれば、二度手間じゃないのに…なんて思ってはいけません!!

券売機で出てくる券は…ポートビル展望台、名古屋海洋博物館
そして…「南極観測船ふじ」のどこか一つの施設で使える券でして

だったら、券売機のネーミング「ふじ券売所」はどーなの??とツッコみたくなる気持ちは抑えて

ここは純粋に…

わー、南極観測船ふじ乗船証明書だーと喜びたい!!

…これを持ってたら…
友達に「乗ったよ!」「南極に行ってきたよ??」と自慢することもできるんだから????

ほら!
南極観測船ふじに乗ったよ!!
いいでしょう??羨ましいでしょう???

 

さてさて、私が前回行った8年の月日の間に…

こんな「ビジョン」が…新たに私を迎えてくれました

え、「美女ん」のお出迎え???

違いますよ…「南極観測船ふじのあゆみ」の解説VTR…そりゃあ、「美女ん」のお出迎え???の方がいいに決まってるけど、300円じゃ無理でしょう!!

 

さらには、新たに解説パネルもでかでかと

 

「ふじ」の三連発「ふじさん(3)」…このオヤジギャグ、実にしょーもなー…もう我ながら「沈没」気味のオヤジギャグですな

さてさて、ここ「南極観測船ふじ」はB級スポットそのものでありまして…

それは…


乗船員の等身大人形!!!
この臨場感溢れるマネキン人形!!!


B級スポットの匂い…ぷんぷん…笑

 


入船してすぐの

この食堂…

丁寧な説明看板が新たに設置されてる食堂の

この調理場には…

めちゃリアルな調理員が

かなり精巧…な作り
遠目から一瞬みれば…人形だと思わない…
調理員がいて…普通に昭和っぽい食堂営業かな…って思っちゃう…笑

この方は、うつむいて…「南極観測船ふじ」の調理員になったことを後悔(こうかい)してそう…そう、航海(こうかい)だけにね!

この方も…こんなはずじゃなかった…とうつむき加減な姿からも「こうかい」が感じられる…

 

調理員たった三人で、5か月間、250人の食事を用意するといった膨大な数の食事量…

 

やるせない気持ちが伝わってきます…

クレームを言ってくる人もいてるでしょう!!

「ムシが入ってる!!きゃー、べつのに取り換えて」…といわれても

ひたすらキャベツを刻んでる…

 

出来上がった
お食事も…

腐ることなく…笑

 

通路にあるこれは、巨大なそろばんかと思いきや

ホイールコンベヤーでした…

前に来た時は、このような緑の案内看板はありませんでしたので、おそらく、このホイールコンベヤーがこのようにあっても、巨大なそろばんだと思って通り過ぎていたことでしょう…

第2電信室には誰もいませんでした…

通信作業は第1電信室で行われていたとのことなので、みんな第1電信室にいるのでしょう…

酒保…要は売店…

 

御覧のように営業時間外…シャッターが閉まってましたので…酒が売っていたのかどうかは分からないけど、「酒保」っていうくらいだからなあ???…

 

「第13士官寝室」

 

寝室だけに…仕事をしているつもりでも、ウトウトしてますなあ…

第7士官寝室

誰もいませんが…ロッカーに貼ってある

この女性のブロマイドが気になる―!!

このアイドル誰???

 

通路を進む…進む…あの…「沈没映画」タイタニックが思い浮かばれてきますなあ

下のフロアに降りる階段には

「頭上注意」…おそらく「南極観測船ふじ」の乗組員の何人かはここで、頭をぶつけていたに違いない…

「おい、ふじか??」…もとい「ぶじか?」なんて声がここで飛び交っていたに違いない…

 

南極へは長い船旅…
心身ともに疲れ…
落ち込んで、体調が悪くなっても大丈夫…

医務室がありますから

このドクターも…
めちゃリアルな表情…
ホント、街の病院にも…このマネキン人形に似てる人…いっぱい、いてそう…

でも、素手で触ってるけど、衛生的に大丈夫だろうか…

ここでは、実際に盲腸の手術が行われたとのこと…それにしてもこのキャラクター、盲腸以外にも病気がたくさんありそう…???

歯科治療室もあったようで…

歯科(しか)医は患者がいなくて…暇だったようで…暇なので、寝るしかない???…

理髪室

でも…船内ですよ
理髪する部屋がどこなのか…
ずっと船で暮らせば…分かると思うんですが…

街の理髪店のように…
ここが理髪する部屋ですよって

こうやって

「くるくる」まわす必要はあったのかな…???…笑

庶務室

タイプライター…もう今となっては「死語」でしょうね…

 

先任海曹寝室

 

訳の分からないゲームをしてますなあ

前にきたときは、このゲームがなんだかわからなかったのですが…8年の時を経たら、このゲームはなんなのかわかるようになっていました

「キャロム」というゲームだそうな…

♪君は Funky Monkey Baby~

それは「キャロム」じゃなくて、永ちゃんの「キャロル」

ところで、ゲーム名はわかったんですけど、肝心のルールが分かんないんですけど

部屋には…
机があり…
乗務員の私物が並べられていたりするんですが…

むむっ???

南極観測船に乗ってるのに???

「鉄ちゃん」!!…驚!!

船に乗ってたら…
撮り鉄も乗り鉄もできないじゃん!!

さぞかしストレス!!…笑

そっか…
さっきの医務室で治療を受けてたのは…
この本の持ち主かも知れないな…笑

「ヒマラヤから祖国へ」

海じゃなくて、山に登りたかったんかい!!

 

「運命の旅路」

まさに、本を読まなくても、リアルに体験してるやないか!!

「タイタニック」気分で通路を進む!進む!!

もし、夜間営業するなら、あの等身大人形が突然、暗闇の中から現れたら、下手なお化け屋敷よりもウンと怖いだろうなと…

前回来た時と同じ感想を抱きながら…

 

フツーの乗組員はここで寝るようです…

第二居住区

この狭さ…いびきを気にしたら寝られない…

ベッドの書き置き(落書き)まで、こういった緑の解説パネルに

「水戸黄門」が観たかったのでしょう??きっと

もう一つ「落書き」が…

「まさよし」と「りょうこ」は幸せになったのでしょうか…

なんきょく(南極)だけに、なんきょく(難局)な場面がきっと多々あったことでしょう???

 

そのベットの下はエンジンになっているようで…

エンジンの仕組みが、スクリーンで、紹介されていました…このスクリーンは前回来た時にはなかったぞ!!

トリミング…船を前後左右に揺らしながら氷を割って進む方法だそうで…私の知っている写真を加工するトリミングとは違うようで

 

「赤道祭」といったお祭りがあったようで

 

法被を着れば、気分はハッピー!!??

 

第12観測隊員寝室

バス、トイレなしときいて、愕然としてますなあ

バス、トイレ有の部屋に変わるよう、交渉してくる…

といってるような若者の表情のリアルなこと…

さてさて、8年前にきたときは







映画「タイタニック」…笑


CELINE DIONの歌った
…あのメロディが心に蘇る…


映画「タイタニック」が想起される
船の先端のみえる操縦室にいけたのですが、今回、順路通りに歩いたら、行けなくなってました…





あのローズが手を広げて…
ディカプリオがそれを後方から支える…あのシーンを想起することはできなくなっていました…


さらに、船の2Fに昇ると…


船の中…なのに…

そこには…

南極観測の…南極の世界が広がっていた…のに…

ここが極寒…極寒の南極で…

このオジサン…の等身大人形がいたのに…




このオジサンもいたのに




その等身大人形の姿はどこにもなく


8年前と違って、そこは、「南極の博物館」と題してフツーの小ぎれいな展示室になっていました…

新たに設置されていた

「南極ガイダンス」

オーロラについては見える場所の解説

「南極観測の成果」

南極にいたらしい

リストロサウルス…会社をクビになって…それはリストラサウルス

へー!!南極が赤道のあたりにあったなんて…私、初めて知りました…

南極の石…

 

 

南極の季節

南極の氷…

どっちが南極の氷かわかるかな…

 

以下の解説パネルで南極がなぜ寒いか、よく理解出来ました…テストに出るかも知れないので、暗記をしておいた方がいいかも???

「氷の世界」といえば…

♪窓の外ではりんご売り~

井上陽水さんでしょう???…私、井上陽水好きなんだよね…ああ、この曲に限らず、なんきょく(何曲)も聴きたい…なんきょく(南極)だけにね

人の形をした「オゾンホール」の解説板

オゾン層はよくわからないけど、オジン層はよくわかる!!私はきっと、オジン層のど真ん中!!

人の形をした「オーロラ」の解説板

「傷だらけのオーロラ」といいたくなるのは、私が昭和生まれだから…

南極の生き物一覧

 

ナンキョクオオトウゾクカモメ

ペンギンの巣を襲うから、「盗賊」の名がついているように思われる

「かもめはかもめ」なのに…by中島みゆき、研ナオコさんがカバーしてたっけ

ユキドリ

私は、人生において、さまざまな場面で「行キドマリ」になって引き返すことが多々ありました…そのときは、この鳥のように、頭の中、真っ白でございました…

アデリーペンギン

ペンギンのお腹を見るたびに、私のメタボなお腹なんて大したことはないと勇気づけられてきましたが…このペンギン、そんなにお腹がでていませんなあ…剥製だから???

 

エンペラーペンギン

こちらもスリムすぎるやろー!!

私のブログくらいにオモシロイ、この漫画にも目を通して…

コケボウズ

私も魚釣りに行ったとき、よく「ボウズ」でした…競馬をやって、一つも当たらない(ボウズ)ことも多々…

 

人の形をした「隕石」の解説板

隕石そのものは、撮影禁止でございました…

さてさてこの展示室のメインの展示は

この雪上車

 

日本南極観測隊の第1号車とのこと…

雪上車の後方から…

世界で南極点に最初に到達したのはノルウェーのアムンセンだったようで…知らなかったから勉強になったな…

TV番組のクイズ番組で出たら、自信をもって、答えられるな…

南極観測船の模型

これが、そうや(宗谷)そうや…(このオヤジギャグ、小学生並み)

「ふじ」…

そして

「しらせ」の模型を、このようにみなさんにしらせる……(このオヤジギャグ、小学生並み)

「ふじ」南極へ出港との中日新聞の記事

ドラマチックシアターは

壊れていました…割と新しめのニューリアルした展示室なのに…あ、新型コロナウイルス感染症で「密」になることを避けてるのかも知れないなあ

なので、ドラマチックな気分に浸ることはできませんでした…

さてさて、この「南極の博物館」のコーナーを丁寧に見て廻ったので

これで私も南極については、一晩中でも熱く語れるはず???

せっかくだから「南極クイズ」にチャレンジ

もちろん、上級編で…

世界で南極点に最初に到達したのはノルウェーのアムンセン…この問題出るかな…ワクワクワクワク…

第1問

どんなもんだい!!

第2問

どんなもんだい!

第3問

どんなもんだい!

でも、その後…間違えました…

世界で南極点に最初に到達したのはノルウェーの…という問題がでなかったし…

結果は…5問中4問

 

さてさて、その後は、順路通りに土砂降りの雨の中、甲板に出て…

 

 

甲板にはヘリコプターが中央にどどんと!!

 

「危険近寄ルナ」といわれて「8181(はい!はい!)」と答えているように思えました…

ひょっとして「タイタニック」気分が味わえるように船の先端の方にいけるかと思いきや立入禁止でした…

両左右から攻めてみたけど…苦笑

「タイタニック」気分が味わえないなんて…

カレールーをいれないカレーみたいで、なんか物足りないような…

 

さらには、気になる8年前にはいたのに行方不明になってしまった

このオジサンたち








もし…可能ならば…
照明を落として
夜間営業すると…「肝試し」スポットとして
脚光を浴びるかも…
そのときは、このオジサンたちが、ゾンビになって復活??

いかん!いかん!妄想が過ぎました

なによりもこのオジサンたちの安否を、「ぶじ」を祈らなくちゃ!!

南極観測船「ぶじ」???だけにね…笑



コメントを投稿