新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

安城神社とその境内社である安城七夕神社を参拝する…

2022-09-13 06:18:42 | B級スポット

新型コロナウイルスによる、実にショボい国の施策に振り回されることなく…

阪神タイガースの矢野監督の理解不能な采配にイライラすることなく…

穏やかに…穏やかに…笑って一日が過ごせるよう

 

「あんじょうよろしゅう頼むで」

もしくは

「イロイロ大変やけどあんじょう頑張らんとあかんな…」

 

そう願掛けしたくて

 

「あんじょう(安城)神社」に行く!

 

昭和13年に南明治八幡社境内に招魂社を建て靖国神社から安城出身者の分霊を安置し昭和17年(1942年)、現在地に遷座した神社…

歴史は、そんなに深くはなさそうです…

 

 

第一鳥居の横には

その由緒碑でしょうか…もう、今となっては全く読めませんけど…

第一鳥居をくぐった参道は、街の中にある神社、お隣りは市役所&市民会館でであるというのに、一瞬、森の中の神社に参拝しに来たように錯覚しちゃいます…

 

石灯籠がぽつんと…

境内には池…

 

 

神社にいそうな「鯉」は見当たらなかったなと思いつつ

 

手を浄めようと…手水舎へ…

 

かつこのご時世、ひょっとしたら手に新型コロナウイルスがへばりついている可能性もなきにもあらず…なので、ここは丁寧にゴシゴシゴシゴシ

仕上げは持参の手指消毒液でトドメを…どうだ、参ったか!!…(笑)

 

 

一瞬だけですが、目に見えない敵、新型コロナウイルスを退治して

 

 

龍いんを下げる思い」…あ、龍じゃなくて「溜飲を下げる」でしたね…

 

境内に池は二つありました…

別に「イケイケ(池池)!」と米軍に突撃して、散ったという訳ではないと思いますが…

お祓い所…

 

そして、二の鳥居をくぐった正面には拝殿が…

招魂社であることから、平和を願って…

当時の総理のスガさん、ちゃんと真正面に対峙して戦いを挑むのは新型コロナウイルスだけにしてくださいよ!それすらも、真正面に対峙してるようには思えなくて、アメリカさんの顔色ばかり窺ってるような気がしちゃいますけど…

アメリカさんの顔色を窺って、新たな戦争に加担しませんように…

拝殿の左右には

狛犬が…

 

 

威勢よく威嚇しているようにみえたので、昭和57年建立…私よりも若輩者やないか!!??と返せば…黙った…という訳ではありません!

 

ではでは、安らかに…といった思いも込めて

「あんじょうよろしゅう頼むで」

「イロイロ大変な世の中やけどあんじょう頑張りますわ…」

 

と二礼二拍手一礼

 

 

 

さてさて、この安城神社

安城市民会館側にも石標がありまして

 

一礼して境内に踏み入れれば、すぐ右側にあるのが境内社である

安城七夕神社

 

 

 

安城七夕神社は安城市商店街で開催される「“七夕まつりの心のよりどころ”」として昭和35年に三重県椿大社の配慮を賜り建立されたとのこと…

ご祭神は猿田彦大神さまと天宇受売命さま

全国で唯一の「七夕神社」という名称の神社だそうな…

 

七夕といえば、名古屋市にある「星神社」を思い出したけど「七夕神社」という名称ではなかったもんな…

 

その星神社参拝の記録もよろしかったら…

「星に願いを」…星神社を参拝する!!

 

安城七夕まつりの期間中には、願いごと広場に臨時に安城七夕神社の神殿が設置されるそうで…でも、残念ながら、新型コロナウイルスのせいで、参拝しに来た2021年も「安城七夕まつり」も中止になってしまいまして…

本来なら、祭りの準備で賑わいそうな境内も、なにかしらどことなく寂しそうで…

 

 

境内には七夕飾りが…

 

そして

 

御神木

 

 

 

二礼二拍手一礼

 

残りの人生「たなばた」???しないで…もとい…「ばたばた」しないで、穏やかに生きていければと

 

 

鳥居の前には安城七夕神社の森に生息しているという

願いごとの精である…ゆるキャラ「きーぼー」が…

 

「きーぼー」のキャラ設定は以下のよう…

みんなの願いごとを星にかえて天の川までとどける、願いごとの精だそうな…
天の川には「願いごとの神さま」がすんでいて、
「きーぼー」がとどけた願いごとを順番にかなえてくれるんだって

神さまは願いごとを1つとどけるたび
ごほうびにこんぺいとうを1つぶくれます
「きーぼー」はこんぺいとうが大好き
だから毎日願いごとを空にはこぶのは、実はこんぺいとうのため

 

「願いごとの精」と呼ばれる「きーぼー」が願いごとを神さまに届けるのは実に打算的で…「こんぺいとう」がもらえるから…それもたった一粒…

 

いかにもファンタジーっぽい設定ですが、この「きーぼー」を通して、「労働」の大切さについて、労働と、それに見合わない些細な報酬(だって、「天の川」まで届けて、こんぺいとう一粒だけなんて、あまりにも「天の川」の神様せこすぎる!ケチすぎる!!)…でも、幼少の頃から労働とはなんぞやということを安城市民に植え付けていくのね…働いても働いても薄給でも耐えれるような人間形成を培うために…

これで、安城市の税収入も安心だ―!!???

 

 

でも「きーぼー」さん、「天の川」まで願いごとを運んで「こんぺいとう」を一粒だけもらえるだけなのに…ややメタボ…お腹廻りが…

 

 

クソ暑い日でした…JR安城駅前の「きーぼー」の張り付いた自販機で炭酸ドリンクを飲む私もお腹廻りが…

 

炭酸を飲む私のお腹廻りには「きーぼー(希望)」でいっぱい???

それ「しーぼー(脂肪)」やないか!!!