ようこそ西千葉へ アミーゴ.

ゴールは88歳。誰も教えてくれない12年。主役は自分だ。昨日はもう来ない今日を明日をどう生きる。わはははーアミーゴ

アミーゴワークショップと今日の出来事

2005年07月13日 | 千葉大学

デイサービスアミーゴの1日体験のことについて{A」さん宅に伺う。挨拶をして簡単な説明をして帰る。

最近考える事は、80歳を過ぎてからの人生はどのように生きたら良いのか、答えはない。でも家族、夫婦、
独居、親類、地域、など、それぞれにちがいがあり千差万別だと思います。

健康で前向きな生き方をしている時に、介護保険、認定、ケアマネージャー、訪問介護、通所介護、施設。等などについて理解して、早めの対策が大事なのだと理解するようになりました。デイサービスアミーゴを利用される家族とご本人は、全員もっと早く利用すればよかったと必ず言われます。このブログを見ている方は関係無いことでしょうが、いつか周囲で起こることです。

緑町の、つみ木の部屋「レストラン」でランチをいただく、久しぶりマスターに会う。17日の日曜日「ゆりの木」で食事をしましょうと約束をする。近くの商店街を知ることもなかなかできない。当日が楽しみです。

画廊「アートエミュー」さんに行き、お嬢さんと話す。コーヒーを飲みながら地域のこと、商店街のこと、
そしてピーナツクラブ西千葉の活動のことなどを話しあいました。

ふくろう広場の前で泉さんに出会う。千葉大学で毎週、経済思想の授業をしている。今日はぎやまん亭さんで昼食をした帰りだと、そこえ壁の穴のマスターが来る。フラワーショップ{K}さんにコーヒーをプレゼントする。

壁の穴で「柳沢さんと先輩」そして素肌牧場化粧品社長の沼辺さんが打ち合わせをしている。

3時からアミーゴワークショップをMADOKAで行う。
テーマはピーナツクラブの化粧品の開発と販売システム、体に良い化粧品とは、・・・

この中で話し合われた事を伝える事はできないが、従来の化粧品開発と販売システムとは基本的にまったく違う考え方が、参加した人たちから提案されました。コミニュティカレンシー、ピーナツクラブの活動をより積極的に行うためには自主事業がなければいけないとの思いから、ピーナツクラブの化粧品開発を進める。そこからの収益は全額まちづくり活動の資金とする。

NPO。市民活動。商店街活動。自治会活動。などを体験する中で、この事業を成功させる事ができれば、
ピーナツクラブ西千葉のサロンを借り、参加協働のスタッフに少しでも費用を支払うことができるならば、西千葉の住みやすいまちづくり事業がすすんでいくことでしょう。街づくりとは結局、人づくり、人育ちなのでしょう、もっともっとネットワークを広げて、熱き心で前進できたらいいのになと思う。

西千葉おどりのリーダー奥田さん、木村さん、奥居さんと壁の穴で「西千葉踊り」のこれからと将来の夢について話す。それは楽しい。
でも現実に起こっていることは教育現場の安全を重視した厳しい管理、いつか塀をめぐらせ、警備員が見張り、家に着くまでは大人とは口を聞くな、決められた道を決められた時間で帰れ、などなど・・・大人が社会が子供達を育てていく、いつの日にか子供は大人になる。またその大人が子供を育てる。

今の子供が悪いのではなく、私達大人が何をしなければいけないのか、責任は私達にあるのだろう。

商店街の活性化なんて言っているが、自分の店がよくなればいいのであって人のことなど、かまっていられないと言う人がいてもいいのだろう、悲しいこことだが、街がよくなる。地域社会に少しは還元、貢献することを実行する事は凄い事なのだろう。ほんの少しでいいからできることをやろう。
世の中なんて、そんな捨てたもんでもないよ。今日のワークショップの中で、まちづくりのために支援すると言う意見が全員から出たとき、もしかしたら私のビジネスに対する考え方は間違っていないし、地域通貨ピーナツクラブの理念、目的は少しずつ社会に受け入れられていくのだろうと思いました。

小さな小さなワクワクする出来事が、ゆりの木に西千葉に沢山起こっている。小さな小さなまちでいいのだろう。    アミーゴ  今日も文章が長い、最後まで読んでいただいた皆様すみません。