阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

2015年トラック&フィールドシーズンを振り返って 全国では

2015年11月09日 | 楠康夫 理事長
2015年のトラック&フィールドシーズンは、クラブとしては終了しました。
当クラブ関係の全国大会の活躍ぶりは以下の通りです。

今年の全国大会入賞は

中学生
弓場将行(美浦3年) 800m全日本通信陸上競技大会5位 (全日本中学準決勝4位)
小倉梨央(下根3年) 100mジュニアオリンピック6位Aクラス(全日本中学準決勝3位 国体少年B準決)
谷島大貴(手代木2年)100m全日本通信陸上競技大会優勝 ジュニアオリンピックBクラス2位(全日本中学予選3位)

高校生
木村美穂(東洋大牛久2年)100mH日本ユース選手権大会6位(インターハイ400mリレー出場)

OBOG会
細谷優美(大東文化大2年)400mリレー全日本インカレ3位
楠 康成(小森コーポレーション)1500m全日本実業団陸上4位(日本人2位)

セルフサポート
石川文貴(阿見AC)棒高跳び日本選手権5位 和歌山国体5位

以上の7名でした。

全国大会出場は、ジュニアでは上記入賞者のほかに8名

中学生
鈴木綾乃(下根3年)800m全日本中学
鈴木詩乃(下根3年)800m全日本中学
菅谷有未(河内1年)100mジュニアオリンピックCクラス
佐々木綾乃(竹来1年)400mリレージュニアオリンピック

高校生
東洋大牛久高400mリレーインターハイ出場
籔田晶(3年)末満まろか(3年)名越優衣(2年)板橋黎華(2年)

以上のようなメンバーで、全国の舞台で戦うことができました。

活気の出てきた感じがします。

ちょっと寂しいのは

トップチームの全国入賞がなかったこと、花を添えて欲しかったのですが

ここは、大人の世界、そう簡単には入賞はさせてもらえませんでした。

今年の中学生の躍進は目覚ましく、複数のメンバーが全国での実績を支えてくれました。
また、長年全国大会ファイナリストを目指して苦汁をなめていた木村美穂が初の全国入賞、これは、クラブのコーチ陣も勇気をもらいましたね~~

国際大会では

米倉智弘選手が
第4回INASグローバルゲームス陸上競技(INAS/国際知的障害者スポーツ連盟主催)
エクアドルで開催された世界大会で見事に10000mで銅メダルを獲得しました。
障害を乗り越えて頑張る智弘のアスリート魂、ご両親のそれを見守りサポートする姿に勇気をもらっています。

楠康成の欧州遠征3戦
日本選手権であっとまさかの1500m予選敗退、その数週間後の遠征で心配しましたが、立派に走り、セカンドベストを3′43″13で走り、存在感を出してくれました。海外の試合もこれで3回、これからの活躍に期待しています。

全国、国際大会で活躍をしたメンバー、お疲れ様でした。
来年は、さらに素晴らしい活躍ができるように日頃の努力を忘れずに頑張ってください。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。