阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

それぞれの旅立ち

2008年03月18日 | 楠康夫 理事長
 3/2に高校3年生の卒業を祝い、今回、中学3年生と小学6年生を祝いました。
 この時期になると毎年、この子達の世代は、クラブにとってどんな役割をになってくれたのだろうと、思い返す私にとって大切な時なのです。
 
 今年度の小学6年生は、クラブが少し順調になってからの入会者されてきた子供達です。小学1年生の頃の本当に可愛らしく、飛び跳ねている姿がダブル子もいます。3年生や5年生になって新しく入会した子ども達とも仲良くして楽しく陸上競技を習っていました。特にこの学年からSコースへの人数も増え1学年10人を超えるようになってきました。

 このコースがしっかりしてSSF(笹川スポーツ財団)の助成事業「スポーツて、どれも、やっぱりおもしろい」が上手くようになったのもこの子達が積極的に練習会や合宿などに参加してくれたお陰と感謝しおります。
 この中からすでに7人の子が中学の部でやることが決定しています。益々楽しく頑張ってほしいと思います。他の部活でやる子供達もぜひ頑張ってほしいと思います。

 また、中学3年生は、特別な思いがある学年です。この子達の学年は、小学生時代はクラブ1番の実績を掲げてくれた学年でした。全国小学生交流大会入賞や全国小学生クロスカントリー研修大会など、全国大会にも2度出場したぐらいです。いまだその実績は破られていません。

 しかし、中学生になると次々と辞める子供達が増え一時は3人までメンバーが減りました。
 その中で、Aちゃんは中学2年生の総体で入賞したり県の強化選手にもなり孤軍奮闘してくれました。
 Mちゃんは他の部活をやりながら、約1時間かけて週1~2回のペースで頑張り最後までメンバーとしてやってくれました。
 Y君もコツコツと努力して、県大会までもう一歩のところまでいき、中3の夏まで頑張ってくれました。
 
 その後2人が入り5人になりましたが、本当に子供たちの気持ちを考えると寂しかったのではないかと思います?でも、本当によく、つないでくれた。そう思います。本当にありがとうございます。

 それぞれの旅立ち ガンバレアスレッコ!

 

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