阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

小学生の部の想い

2009年07月12日 | 楠康夫 理事長
 すっかり小学生の部からは離れた様に見える監督の私ですが。

 そんなことは、無いのです。

 日曜日の練習会は、小学生の低学年~高学年の練習を中高生の中長距離の練習をやりながら、横目でチラチラ、バネのある小学生はいないかなって、見ているのです。やる気のないそぶりは無いかな、怪我はしないかな、楽しそうかな等、等、等

 10年前、クラブをスタートした頃は、今の中高生を教えるパワー、クラブを作り上げるパワーが、小学生に向けられたのですから、それは、それは、よく女房には文句を言われました。実業団じゃ、大学じゃ無いんだからね。そんなつもりは無いのですが、私の姿を見てそう思ったのでしょうね。小学生を教えるということを学んで下さいと。

 私は現役時代、駒沢大学陸上部の時も、ヤクルト陸上部の時も、後輩の教育隊長でもありましたので、結構、説教をしました。時には合宿所の外で・・・ 時に部屋で・・・ 時には競技場で・・・ 

 そんな時代を知っている人達から見ると、楠さん、変わったなんて思われると方もいるかと思います。『基本姿勢は、まじめに自分の考えで突っ走る。』

 私にとって、小学生を教える事ができたことが、どれだけ、今の指導面にプラスになったことか、それが、クラブ指導の原点になっているのです。

 小学生が元気にグランドを飛び回る姿を見ているのも、凄く好きな練習風景なのです。夢が 夢が 夢が いっぱい詰まって見えるもの好きなのです。


 最近は、中高生の活躍も華やかになった来ましたが、私には、その子達の小学生の時の姿が、ダブるんですね。

 コーチ、スタッフ陣に指導面は任していますが、目だけは、しっかりしていきたいと思います。
 

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