阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

2017年を振り返って②

2017年12月13日 | 楠康夫 理事長
2017年トラック&フィールドシーズンへ
4月 高校1年生好スタート
筑波大競技会で今年もスタートしました。
海外でのトレーニング中盤戦の流れの中で、康成がテキサスリレーに800m、1マイルに出場しました。
高校生のインターハイの道がスタート、茨城県南高校 東京第2支部高校
谷島大貴が100m200mでなんと2種目で大会新記録いいスタートが切れました。
佐々木翼も100m200mで県大会へ駒を進める。
都大会予選、高橋創(筑波大付属)が、800m都大会に駒を進める。
高校1年生の成長が著しく目を引きました。
これまでの高校2年生の世代実績を引っ張ってきた弓場将行(霞ヶ浦2年)が2月末に骨折して3月に手術し、リハビリ、回復メニューで練習に復帰してきました。

5月 大人の部活躍
県高校、県大会の壁にインターハイの道を多くのメンバーが阻止されてしまいました。北関東大会へ駒を進めたのは結局個人では3人世良田(3年)鈴木綾乃(2年)谷島大貴(1年)少し寂しかった。また、泣きの7位も多くあり悔しい限りでした。
そんな思いをした後、コーチ陣が大活躍した秋田で開催された東日本実業団陸上
出場選手が全員入賞しました。市村脩人男子走り高跳びで復活 岩科怜、木村知博400mHダブル入賞 マイルリレークラブ初入賞 楠康成もアメリカから帰国、この大会では800m1500m2種目表彰台は初めてでした。高校生の悔しさを吹っ飛ばす活躍に私の心も癒されました。
阿見町からの委託事業トップアスリートスポーツ教室+トレイアルデーの『かっこフェスタ』が年間5回の企画としてスタートしました。

6月 各世代でこの時点では明暗・・・
高校生の部、悪い流れは止められず、全国インターハイを9年ぶりにクラブメンバーの出場がなくなりました。仕切り直しをして頑張ろうと!
その悔しさを吹っ飛ばす如く、小学生がやってくれました。男子400mリレー(佐々木悠士 吉田想 山崎恵寿 松本亮磨)と5年生女子100m和田更紗が全国大会を決めました。
そして、楠康成が3年ぶりに日本選手権1500mで5位に入賞しました。もちろん優勝を狙っていましたが、この時点では、まずは復活と言っていいでしょう。
予定通りに、茨城県通信陸上大会で、佐々木綾乃100m200m 菅谷有未100m 古澤育巳800mの3名のメンバーが全中標準記録を破りました。

どこかで誰かがやる!その言葉がピッタリする世代間育成システム。
育てる、環境を作る、そんなクラブの力を改めて感じました。
そんな、第2四半期でした。


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