阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

BROOKS 新商品発表会

2020年03月07日 | 楠康夫 理事長
昨日は、
4月よりスポンサー支援を頂くBROOKS様の新商品の発表会に行ってきました。
HYPERION ELITE そのイベントにお誘いを頂き行ってきました。
時間があれば、中距離トップチームメンバーも連れていこうと思いましたが、
沖縄での合宿に入っていますので、私だけで行ってきました。
アメリカの本部からの商品の説明、選手からの説明など、紹介ビデオ
その後
アキレス 津端様からの商品の説明
藤原新スズキ浜松ACコーチ ロンドンオリンピック日本代表が商品の良さ特徴を説明してくれました。
トークの上手い、わかりやすい説明をしてくれました。流石、実業団を辞めてプロランナーとして頑張ってきた人だと思いました。
それから以下3人を交えてのトークセッション
戸田雅稀選手(サンベルクス)
下門美春選手(プロ選手)
白方健一代表
4人での実際履いてみて、練習などでの話を聞きました。

終了後、私も試し履きで、靴を履いてみました。
自然に体重が前に移動してしまう感じ、足が前に出ていく感じはつかめました。
まあ、これでも昔は、今で言うなら、エリートランナーの端くれだったので・・・・
自分なりに理解はしているつもりです。
私のレースシューズの変遷15年は、こんな感じだったんでしょうかね。
マジックランナー(中学~高校時代~大学1年)
マラップ(駒沢大学時代)
ハリマヤ(前半)
マラソンソーティー(中盤)
ナイキ(晩年)
走り方として、かかとから入って、つまさきに抜ける感じ
それが主流に考えられていたので、薄い形が多かったですね。

ただ、前にも書きましたが、私が現役バリバリの頃、
福岡国際マラソンで、アメリカの選手が、厚いジョギングシューズに見える靴で
走っているのを見て、外国人はすげえな・・・あんなんで走れるのだからと思いました。

私も晩年は、ナイキのロサンゼルスオリンピックマラソン優勝者
カルロス・アルベルト・デ・ソウザ・ロペス選手の履いていたシューズと同型で走りました。
そのロペス選手が、東京国際マラソンに招待選手として来日して
私も日本の招待選手として走りました。
ロペス選手は途中棄権、私は、引退決定づけるレースになりました。
そのシューズは、今までに比べると厚かったですね。

各社がカーボンを加工してシューズに取り入れたことで
陸上競技で例えるならば
ロードでのスパイクの様な感じの受ける感覚になりますかね。
昨今、記録が出ている要因の一つの道具になるのでしょうかね。

私にとっては、そんなこんなの思いが膨れた、新商品発表会でした。





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