桜 今年も着々・・・昨年と今年でこの時期、思う事

阿見町の桜、着々と咲いています。
今日朝のジョギング中、私の勝手流では、三分咲きという感じでしょうか・・・
茨大通り
役場、阿見中の通り
さわやかセンター、県立医療大の通り
井関、三菱商事ライフサイエンスの通り
その桜を見て、多く咲いている木は５分ぐらい、あまり咲いてない木は１分ぐらい
平均して三分ぐらいでしょうかね
３月１６日（火）に私的開花宣言してから１週間
段々、見ごろになっていきます。
これからの１週間は、満開に向かって、素晴らしい桜ショーになります。
皆さんの所の桜はいかがでしょうか
私の所は、こんな感じですね。

緊張感の走った昨年の桜の時期
どこまで続くなかなと思う今年の桜の時期
初めての恐怖から、感染対策等を取ることがストレスから当たり前になっている日常、変わりました。
東京オリンピック１年延期になった昨年
東京オリンピック海外観客を入れない事が決まった今年
いずれにしても、開催することに苦慮していることには変わりはありません。
スポーツ人としての私は、只々やってほしいと思います。
一般人としての私は、感染対策をどう具体的に対応してやるか？それを１日も早く打ち出してほしいと思います。
いずれにしても開催して欲しいと思っています。

只、どちらの私も、こう思うのです。
こんな時期だからこそ、日本は新型コロナウイルス感染症の中、このような対策をとってオリンピックを開催したんだ！　それを国民に世界に発信して欲しいと思います。
スポーツ選手が怪我、故障をした時にトレーニングを辞めさせることはできますが、いかにその状況の中で回復したことを想定したシナリオを描き、その時期にどんなトレーニングを継続していけるか？指示できるかが、指導者として大切なスキルだと思っています。
たまたま、新型コロナウイルス感染症が拡大した現在、その時に日本の東京オリンピックなのです。
対策を考えれば開催できるのも今の日本にはあるのだと思います。
その辺のエネルギーをわかりやすく、国民と世界に見せることが出来れば、沈んできている世界の気運を負けない勇気に変革していけるものだと思います。
そのきっかけを作ったのが、東京オリンピックだったな！
後になって、全世界の人に、そう思われるような大会が開催出来れば素晴らしいと思います。

昨年の学校の休校から始まって、初めての緊急事態宣言、その桜の時期、その頃から東京オリンピックへの思いが、私の心の中には、ずっとあるのです。