阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

トップチーム 東日本実業団を視察して

2006年05月24日 | 楠康夫 理事長
当クラブ、初の東日本実業団陸上競技選手権大会出場
5名7種目に出場し2名3種目が入賞しました!!

結果は以下の通りです。

入賞者2名
植竹万里絵  女子100m   5位 12”33 (予選12”22)
         女子200m   6位 25”21 (予選24”66)

朴泰硬     男子110mH  3位 13”92 (予選14”00) 

出場者3名
香取隆介   男子100m 準決11”16 (予選10”94)

小盛栄一   男子400mH 予選54”48

小松崎佑介  男子1500m 4’14”86
         男子5000m 16’12”20

棄権
李久春



特に当クラブのトップ選手、植竹は、今回100m・200mで決勝に進出し、
もう一歩でベスト3というところまで復調してきました。
グランプリ3戦で思うように走れなかっただけに、
自信につながってもらえればとおもいつつ、今後の活躍に期待したいです。

香取君、小盛君も仕事の合間に練習して、今大会に出場しました。
結果的には、本人達は不満だと思いますが、
阿見アスリートクラブの名を背負って出場してくれたことで、
宣伝になりました。

若い佑介君が、日本のトップクラスの中長距離の選手達と
同じ場所でレースをしたこと、アップをしたこと、
それらの経験をこれからの競技人生に役立てて欲しいと願っています。



今回、韓国のトップ選手である、朴(パク)さんが出場しました。
今年度限定で、筑波大学で練習しながら、
当クラブに所属して走ることになりました。

朴さんは、110mHの韓国記録保持者で、
世界選手権やオリンピックを狙っている素晴らしい選手です。
今回見事に、日本のトップ選手を相手に、3位入賞を果たしました。


もう一人、李さんも100mの選手で、
当クラブに所属して走ることになりました。

今回は足の調子が思わしくなく、棄権という形になりましたが、
次に期待しています。


2人の韓国選手を少しサポートしながら、
国際協力もしていこうと思います。



裏話
仙台2泊3日の戦いはクラブとしても大仕事。
監督として、運転手として、マネージャーとして、応援団として、
一人で4役をこなした大遠征の東日本実業団でした。

知り合いの実業団の監督やコーチに再会し、とても充実した日を過ごせました。

さすがに疲れて、月曜日は疲労回復に努めました。
何よりも無事、選手達を参加させ、終了できたことに一安心しています。

この遠征にあたり、ヤクルト本社陸上部(当クラブアドバイザー)の
安田亘監督を始め、奥山コーチ、望月助監督に、
ホテル宿泊紹介など大変お世話になりました。

ヤクルトの
ダニエル選手5000m2位
辻選手1500m2位
と、ヤクルト陸上部も大活躍でした。

ヤクルトの選手の活躍も、いつも期待しています。



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