阿見AC日記

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世代間育成システムの強み どこかの世代で必ず全国入賞

2013年10月28日 | 楠康夫 理事長
昨日終了したジュニアオリンピックで、2013年度の主なトラック&フィールドの全国大会、クラブとしては終了しました。

中高生での全国入賞は、残念ながら今年は、叶いませんでした。

結果から言うと悔しいと思います。

敗軍の将 多くは語らず。

この教訓を来年度に生かしていきます。


わたし的には、

世代間育成システムの効果がじんわりと出来てきたなと思える年でもあります。

どこかの世代が、毎年全国大会で結果を支えてくれます。

2006年度から創ったクラブのトップチームが・・・

2012年度からスタートしたトップ選手育成事業が・・・

今年は、支えてくれました。

もちろん、全カテゴリー(小学生 中学生 高校生 大人)での

優勝、入賞が毎年できることを狙ってもいますが・・・

なかなか、そうはいかない年もあります。

今年は、結果的には、その年になりました。

小学生→中学生→高校生のジュニア育成システムは出来上がっていますので、次年度以降に向けて、この冬季練習から、その稼働をしっかりチェックしていけば戦えると思います。


今年度の最大の成果は、

クラブトップチームの志鎌秀昭選手の復活でしょう。

7m76cm 2013年日本ランキング男子走り幅跳び 7位 

東京国体4位

トップチームは

阿見アスリートクラブとしての投資事業、雇用を創出している事業なので、

前にもブログに書きましたが、ここは経営者として、本当にうれしいです。

そして、クラブジュニアの実績が今一歩の時の実績を支えてくれたことは助かりました。


もう一つは

トップ選手育成事業の楠康成(小森コーポレーション)の成長でしょう。

日本選手権1500m2位は、素晴らしかった。

日本ランキングも3分45秒16まで川崎フェスタ陸上で記録を伸ばし4位なったと思います。


実績面に置いても、

クラブが投資して造り上げてきたトップチームと

クラブが造り上げてきたジュニア育成システムから生まれたトップ選手育成事業が

昨年、そして、今年と融合してきた事。

本当の意味で成果が出てきたように思えます。

小学生→中学生→高校生→トップ選手育成事業部→トップチーム

やっと、ここまで来たと言う感じでしょうか・・・


この2人の活躍が、私の阿見アスリートクラブ創造事業にどれだけ勇気をくれたことか、どこかの世代が必ずやってくれる事に感謝いたします。


2013年度トラック&フィールドの全国大会での戦いで、

世代間育成システムの強み 

各世代で勝ったり、負けたり、悔しがったり、泣いたり、

その感動が、

私の心を支えてくれました。

頑張ってくれた会員の皆様に感謝申し上げます。















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