五輪に向けて原点で始動 当クラブの志鎌選手も頑張っています。

　NHK　AM7:00代の朝のニュース、スポーツ特集でやり投げの村上選手が愛媛の母校をオリンピックイヤーの始動場所に選び練習。

　そんな、練習風景と本人の話など、特集した番組がありました。

　数分間でしたが、しっかり見てしまいました。

　昨年、世界選手権でまさかの予選落ち、確かに落ち込んだそうですが、『まだ先があっての失敗ですから、悔しさをバネにする』とどんなことでも力にしていく。まさしく、戦う人の原点ですね。


　当クラブにも走り幅跳びの志鎌秀昭選手が、ロンドンオリンピック出場をかけてすでに冬期練習、真っ直中です。

　昨年、故障と怪我に悩んで、日本選手権棄権、夏に調子が上がってきたときに怪我と本当に運から見放されてしまった様な一年でした。

　おお神様、それはないでしょう。そう思うくらいです。

　でも、志鎌君の気持ちは、村上選手と同じ様なところがあるでしょうね。

　オリンピック出場にかける思い、世界で戦いたい思いは、負けるものはないでしょう。

　ただ、マスコミに取り上げられるか、取り上げられないかだけです。

　私が出来る範囲ですが、志鎌選手が子供の時から夢みていたオリンピックが、今は目標になっていること、それにチャレンジする姿に応援、支援しています。

　きっとクラブの皆さんにも伝わると思います。


　この冬から、練習拠点を阿見アスリートクラブのたつのこフィールドに移し、クラブのメンバーと冬期練習をガンガンやっています。

　その姿には、いつも感動しています。

　寒い中、特に今年は・・・

　志鎌君に少しでも、当クラブの環境がプラスになること、子供達のパワーが、コーチ、スタッフ陣の励ましが、本人の更なる力になる事を願っています。

　頑張れ、志鎌選手！

　怪我無く、事故無く、病気無く。