阿見AC日記

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トップ選手育成事業

2017年09月26日 | 楠康夫 理事長
2012年に当クラブの実績を牽引してきた3人で
楠康成(東洋大牛久高~小森コーポレーション)
久貝瑞稀(東洋大牛久高~筑波大)
市村脩人(つくば秀英高~流通経済大学)
それぞれ高校を卒業して旅立つときに、いつの日かクラブトップ選手として迎え入れる事ができないかなと思い。
各実業団、大学の監督、コーチに挨拶にいき、クラブOBOGの宣伝広告塔としてもクラブのHP、ブログ、情報誌などでも紹介していく。練習などにも視察させていただき、少しでも協力しながら関わっていくと話をしました。
そんな形でスタートしたトップ選手育成事業。

2015年、大野晃祥が卒業して、東洋大に入学するときに、さらにOBOGがすべて対象にすると打ち出しました。

スタートして5年は、サポートといっても名ばかりで何もできない状況に歯がゆいあまりでした。
2016年3月には、期待していた久貝瑞稀が大学4年間で引退という衝撃的な事実を知り、ガックリしました。
自分の力のなさを痛感しました。

2016年8月、楠康成の海外でのトレーニングの話が舞い込んできました。
私は、ここは何とかしてサポートしてあげたい。
しなければいけないと決意しました。
スポンサー様を回り資金を集める努力をしました。もちろん現在も・・・
1年前は、雲をつかむよう話から、現在はライアンコーチ マンザーノ選手と夢のような皆さんと関わることができています。
これは、トップ選手育成事業としての最大のサポートができる。そう思っています。

また、大学卒業後、仕事をしながらクラブのセルフサポート会員として競技を続けるようになった
市村脩人も復活してきており、大学時代低迷した分、再び輝きを取り戻してきています。

この1年で、一気に環境が変わってまいりました。

ジュニアの時代にクラブで育ち大人になってからクラブトップ選手になる。
そんな仕組みができたら、
2006年から植竹万理絵(旧姓植竹)を雇用してトップチームを作り。
2007年小盛栄一を雇用し、指導者と兼用してもらい。
2008年志鎌秀昭をトップ選手としてサポート採用して
クラブの子供たちに夢を持ってもらえるそんな思いで雇用しました。
トップ選手育成事業からトップ選手が生まれれば
トップチームを支えてきてくれた皆さんの実績、苦労が報われるものと思います。
感動ですね。

ただ、私がやれることは、皆がそれぞれの時代に頑張ってきた実績と仕組みをしっかりした形にする。それが目標です。

キッズ⇒小学生⇒中学生⇒高校生、ジュニアの仕組みから育った会員が全国区、世界を目指す!
そんなシステムが資金を含めた『形』にできればと思います。

トップ選手育成事業スタートしてから6年、これからが正念場ですね。

皆様、ご支援よろしくお願いいたします。


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