阿見AC日記

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J:COM茨城 初めてのマラソン教室 4回目無事終了

2013年03月10日 | 楠康夫 理事長
昨日は、午前中、土浦の川口運動公園陸上競技場で中高大人の練習会を行い。

午後は、阿見運動公園で

『J:COM茨城のマラソン教室』と小学生のSコースが行われました。

マラソン教室は、大盛況のまま、後半戦にはいりましたが、毎回45名前後の皆さんで盛り上がっています。

今回から、この教室もマラソンアカデミー事業部の成田部長中心に、三好トレーナー、井手コーチにお任せしております。私は、見守り隊のつもりでサポートしています。

昨日は、動体解析のビデオ撮影をしていたところを見ていたら、急に気になってアドバイスをしたくなりました。

私が人が走る時にフォームをチェックするポイントは、足、腰、肩、この周りを中心にチェックして、自分の頭の映像にインプットされます。そして、自分の経験と走る常識論を掛け合わせて、どこが問題かアドバイスをする。

それはそれはそれは、手に取るようにわかりますよ。

しかし、問題は、それをどのようにして直していくかが難しのです。

その人の体系、骨格、筋肉、やってきたスポーツ、生活習慣などが違いますので、通り一辺倒で教えるといけないと思います。その人にあった、良い形の走り方を徐々に作っていくことを伝えていかなければいけないと思います。

無理な走り方をすると

足は、膝、足首、足の裏など、痛めやすくなります。初心者病とよく言われる新スプリント等々・・

腰は、同じ格好で長く走りので腰に負担がかかり、腰痛の原因になり座骨神経痛になりやすくなります。

肩は、力みすぎで肩が上がり、肩こりに繋がったり、肩の力みをカバーしようと腕を振るので結果的には、よけいに、上体の疲れに繋がるものです。

走るということは、単調で誰でもできることなのですが、自分なりに速く楽に走ろうと思うと奥が深~~~
くなるのです。

皆さん、このマラソン教室で、是非、学んで欲しいと思います。

そいて、長く続けて欲しいと思います。


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