アブラハム選手が無事日本にきました。これから彼のドラマを支えてたい。

グエム・アブラハム選手が昨日、無事、入国いたしました。
新型コロナウイルス感染症で５日間の隔離を経てから、合流との事です。
康成より連絡をもらいました。
TWOLAPSのスタッフにもお世話を頂き、無事、ホテルに移動したとの事です。
2020年東京オリンピックが延期になり、約１年９か月にわたり前橋市で生活してトレーニングを続けていました。
その間、沢山の皆さんに支えられていたようです。
その時にTWOLAPS横田代表との関係の中で、康成と卜部選手がトレーニングを共にやったことから、彼の国をしょって立つ陸上競技の取り組み方に感動をして、少しづつ話が進みだしたようです。
その後、帰国してから、アブラハムが日本で陸上競技の環境を求めているので、父ちゃんクラブで何とかならないか？と採用の相談がありました。
康成の何とかならないシリーズ第３弾ですね。
①実業団小森コーポレーションを辞めて、アメリカに行きたい。2016年
②飯島、田母神の採用　中距離トップチームを設立したい。2019年
③今回のアブラハムの採用　スポーツで国の子供、若者たちに憧れを作りたい。2021年

①②の頃は、私の力が大きかったのですが
③は、彼の力が大きく動き出してきましたね。
経営者としての能力も磨いてほしいと思います。

遠く母国を離れて、日本で頑張り、南スーダンのスポーツを発展させたい。
子供達、若者たちにスポーツで夢を作れないか？
そんな挑戦をする23歳の若武者です。
私は、その彼の挑戦をSHARKSメンバーと共に支えていく
そう思っています。

がんばれ!
アブラハム