阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

一人一人の成長に日々、感動しています。

2010年05月20日 | 楠康夫 理事長
 ここのところ、ブログは試合の活躍話が多いのですが、私が一番好きな場は、試合場で勝って喜んでいるときではなくて、もちろん嬉しいですが・・・・・。
 
 やっぱり、定期練習会で子供の成長を見ながら、その子たちの小学校の時の事を思い出したり、入会したときの頃、基礎トレーニングが下手くそだった時の事などを思い出して、ボーと見ているときに幸せを感じるんです。

 俺、クラブをやって良かった。て、思える瞬間なのです。

 そうすると、いつも、クラブがスタートしたときの思い出が、頭をよぎりだし笑い出しそうになるのです。

 長男康平達が中心の5歳~小4の子供達でスタート時の話。

 これから、ミニハードルをやるぞ、そういって、集めると、何故か、5歳の康成が一番前にいて、やる気満々、「監督ボクが1番です」と言わんばかりに並んでいるのです。康平におまえは後ろと言われ、な~んだとうなだれて、一番後ろに回って、自分の番にくると、ボクを見てくれって感じで、私に目で訴えてミニハードルをやるんですね。

 リレーをやるぞ、というと、何故か1番前でやる気満々、ボクは何走なの、何走なのと、エース見たいな顔で私にまたまた、目で訴えるのです。

 そんな、康成が、日本ユース1500mで優勝した時のレースは、400mトラックを1周回ってくるたびに、監督、見ててくれ、俺1番になるよ。絶対に目を離さないでね。て目で訴えているように見えて、思わず涙が出そうになりました。

 今日、体育館の練習で皆がゆっくりjogをやっていたり、ストレッチをやっている姿を見ていて、一人一人みんな成長しているのだな~~~~て、思える。私にとってもいい時間が流れてくれました。

 康成のことを書きましたが、そんな子供~大人の皆さんの個々のドラマがあるんですよね。

 それを思い出す度に、私はパワーをいただいています。

 皆さん、感動をありがとう。

 

 
 

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