北信越インターハイ ５日目 優希VS美優 最後の戦い

北信越インターハイも最終日を迎えました。

中学生の時から、ズーと勝ったり負けたりして戦ってきたライバル対決、

全国大会のレベルで戦う今日が最終章でした。


まさか、インターハイの予選で同じ組、それも隣のレーン同志、これも運命のように神様がそう仕組んだのでしょうね。

アップを共にやり、

共に召集

共にスタートにつき

そして、レース

勝負

二人がどんな気持ちで、この流れるような時間を過ごしたのでしょうか・・・

それは、二人にしかわからないでしょうね。

予選終了後、ふたりで健闘をたたえ合っていました。

長年の終止符、そんな思いだったんでしょうね。

私も二人の姿をしっかり見つめて、スタンドで応援しました。

県南大会で、県大会で、北関東で、全国で、何回見たのでしょう。

今は、数え切れません。

結果は

１００ｍH予選

後藤美優（土浦湖北３年）２位　１４″５９　準決勝進出　８位　１４″４２

中島優希（東洋大牛久３年）６位　１５″０３


美優は、これからも陸上競技を続けるつもりですが、

優希は、小さい頃から親子で続けているダンスの世界の勉強に取り組みたいと、陸上競技に終止符を打つとのことです。
中島優希、関東中学、全日本中学、ジュニアオリンピック、北関東高校、インターハイと主要な大会には、ほぼ出場しました。
特に３年連続出場したインターハイ（沖縄、北東北、北信越）は、彼女の勲章になるのでしょう。

そして、次の道に生かして下さい。


二人の素晴らしい対決、これもクラブの歴史です。

私の心に深く、深く、深く残ることでしょう。


感動をありがとう。

優希

美優