阿見AC日記

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県高校新人戦2023年 総括① 新しい顔が育っています。

2023年09月30日 | 楠康夫 理事長
県新人戦入賞者が歴代2位 12名の入賞です。
10年ぶりの二桁入賞になりました。
阿見アスリートクラブジュニアの部、勢いが出てきました。

過去の県中学新人戦で10人以上の入賞者をした年は以下の通りです。
2008年10人 優勝1 入賞9
2009年13人 優勝2 入賞11人
2013年10人 優勝3 入賞7人
2023年12人 優勝3 入賞9人
今年10年ぶりに10人以上の入賞です。

今大会の一押しは
男子200mアキンデレフェミの優勝
ダイナミックなフォームから他を圧倒するフェミの走りは、将来性を感じますね。
成長期でもあり、少し走るとすぐに足腰がすぐに痛くなる、故障気味な時期が約1年ぐらい続いていましたが、今回は逞しかったですね。私の記憶から言うと、クラブでは大野晃祥(全中200m優勝 インターハイ100m5位入賞 東洋大400mリレー全カレ優勝)の中学時代とダブりますかね。これからの成長を楽しみにしています。

今大会フェミと着差なしの一押しは
男子1500m座光寺奏の優勝
今回、余り調子が良くないようだったので、800m以降で勝負していこうと決めて走りましたが、徐々にペースを上げて、とどめのラスト300m44秒5でカバーしてぶっちぎりました。腰の高い良い走りですね。将来性を感じます。クラブ出身の日本選手権で戦う、楠康成(3000m障害1500m)、小林航央(1500m)、高橋創(800m)このメンバーを超えて行けるように成長して欲しいと思います。

自身初の県大会表彰台と初優勝
男子800m高椋琉翔の3位
女子100mH倉持真央の優勝
 琉翔は奏と同級生、練習も良く競り合っています。2人で伸びて欲しいと思っています。今回、800mと1500mに分けて戦いました。見事に自身初の3位入賞を果たしました。この時期の2分06秒台はまずまずですね。来年の全中は視野に入ってきました。成長が楽しみ‼
 少し、調子を落としていた真央、今回、ぶっちぎっての1位は、気持ちを切り替えていくレースになったのではと思います。これからの成長を楽しみにしています。

残念だったのは
女子1500m 中村紗莉 4位
男子100m 高橋慶多 2位
 県南中学新人戦の頃から体調を崩してしまったのが残念。今回は厳しい体調の中でしたが、決勝のレースは、積極的に先頭で行きました。私は少し様子を見た方が良いと思ってましたので・・・スタートして、あ・・・行っちゃった・・・これは無理だな思いましたが、しかし、回復途中の体力で強気に攻める、あの強気な気持ちは、きっと次につながる事でしょう。
 今回、ライバルの子でもある選手が、復調して来ての対決に負けてしまったようです。只、この時期での11秒5は、まずまず、来年度に向けての行けそうですね。
まあ、二人は優勝を狙っていましたから、悔しい新人戦になったと思います。この悔しさをバネに次年度でのリベンジに期待しています。

特に上位のメンバーで目立ったところではありますが
今回、エース格の伊藤夢が故障で出場できなかったり、 菅野心花、大井菜那美、新規メンバーも入賞しました。22名のメンバーが挑戦して、12名が入賞した県新人戦でした。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
まだまだ、今回は、入賞を逃しましたが、来年度は活躍してくれそうなメンバーもおりますので、次年度の活躍を楽しみにしています。

今回、中学生の世代も頑張りました。
世代間育成システムから生まれる数々の感動から目が離せませんね。
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