阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

本日は、サラリーマンと決別した日 あれから10年が経ちました。

2016年02月28日 | 楠康夫 理事長
早いというか?

あっという間というか?

経ってしまえば・・・

しかし、忘れることはありません。

2006年 2月28日

会社でいつものように簡単に挨拶をして

ヤクルトの柏営業所を出て、車の中で、これで俺のサラリーマン人生は終わりだと・・・・

決別した日

今までは会社のためも自分のためにも頑張る!そう思いましたが

今度は、自分の創ろうとしていることに命を懸けると・・・

気持ちは決まっていましたが、いよいよ本当に始まりだと

尻の穴が閉まりましたね~~

前にもブログにも書いたことはありますが

その日を迎える半年前位からは、時々、収入0になる夢を見ました。

何故か、何もなくなる嫌な夢でした。

怖くなかったと言えばうそになるのかもしれませんが

朝起きると、会社を辞めることをやめよとも思うときが、その夢を見たときでした。

しかし、朝練習をやると、いや違う!

俺は、絶対に間違いない、

NPO法人阿見アスリートクラブを本物のクラブにするためには、今ここで決めなければ。

人生、一生悔いを残す。そう思い心に言い聞かせたものでした。

10年前の2月28日

家に帰り

女房・・歳と 当時は小学6年生12歳だった康成と中学3年生15歳の康平と退職祝いをしました。

康成が、父ちゃん明日から収入0だよね・・・大丈夫だよねと何度も一生懸命言ってました。

康平は、父ちゃんが決めたんだから大丈夫だと言ってました。

子どもながらに心配していたんでしょうね。

その二人も

康成は22歳 そのころの夢だったオリンピック それを狙う実業団選手として立っています。

康平は25歳 そのころ夢だった画家は、今、漫画家の道を確実に歩んでいます。

あれから10年

我が家も随分と成長したものです。

今日は、インフルエンザB型の治った女房も元気になりました。

今日は退職記念日

サラリーマンと決別した日は、

私にとっては新しく生まれ変わった日でもあります。47歳8か月の事でした。

こんなブログが書けるのも、日々、努力をしてきた証だと思います。

決して甘えることなく、クラブを大きく安定した組織にしていきたいと思った日々

10年間365日1日たりともクラブの事を忘れることはありませんでした。

たぶんこれからも・・・

陸上競技を中心としたスポーツクラブの創造活動は、私が死ぬまで続くことであり

後世に残していく事ではあります。

楽しいですね~~~

大好きで、誇りにしていたヤクルトを辞めて10年ですか・・・・・

たくさんの事が進んだ10年です。

今まで支えてくれた皆さんに感謝ですね。

これからも更によろしくお願い致します。

今日も変わらず、酎ハイで、女房と母とで乾杯しましょうかね。








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