阿見AC日記

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箱根駅伝 母校駒大総合2位 復路優勝

2010年01月04日 | 楠康夫 理事長
 今年は、往路は1区のスタート、2区の途中まで、いつものOBメンバーと応援をして、その後、皆と別れ、女房の実家に帰り、テレビ観戦しました。

 苦戦の展開でしたが、2区の宇賀地選手(区間3位)5区の深津選手(区間3位)と4年生が、良く粘ってくれたので、往路8位で終了しました。

 復路は、テレビで観戦をしてから、駒澤大学恒例の打ち上げ会に行きました。

 6区千葉選手(1年) 9区高林選手(4年)の区間賞、復路メンバー全員が4位以内でまとめ上げて、見事、復路優勝をなしとげました。

 タラレバですが、星選手(4年生)上野選手(1年生)が、故障して出場できなかったことが、悔やまれますね。出場していれば・・・・と、思うだけに残念に思えます。高岡総監督、大八木監督を始めとする首脳陣や、選手、本人は、さぞ悔しいかと思います。

 来年は、同じメンバーでは走れないのだから、これは、学校スポーツの宿命でもあるのだから・・・・。 仕方がないのですが。

 大八木監督の挨拶の中に、駒沢の強さは、これまで歴史を作ってきた先輩達の功績が大きいという話をしていました。
 その中で、ニューイヤー駅伝では、近年20名近い駒沢大学のOB選手が登録され、昨年が14名 今年が15名が、各実業団チームで走っている。そのことを、後輩達はみていて、俺たちも実業団に行っても活躍するのだと思っているし、今年の4年生の頑張っていた姿を1~3年生は見ているし、そうやって繋がって行くことが強さの秘訣なのだと。だから、駒沢は絶対に沈まない。と・・・・・。

 私には、仕組みを作り上げているなと、感じさせられるような話に聞こえました。

 大八木監督もヤクルトを辞めて15年、駒沢のコーチ、監督として築き上げてきた、彼の熱い思いが、若者達を育ていることが大変伝わってきました。

 昨日も、たくさんの人にサインを書いていましたが、最近は「夢」と書くんですね。私の好きな言葉です。

 長女の亜紀ちゃんも八王子高で都大路のメンバーとして補欠ですが高校1年で食い込んだそうです。奥さんに紹介されてました。「関東大会で会おう」と握手して、エールを送りました。また、一つ楽しみをもらったようです。そして、インターハイにも是非、いって欲しいと思います。

 年末年始、ヤクルト、駒沢の駅伝に関わる人達にたくさんの感動をいただきました。私もこの1年、クラブの皆様と共に感動の1年にしたいと思います。
 


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