実業団ハーフマラソン お疲れ様でした。

　トヨタ自動車の宮脇千博選手が大会新で優勝、佐藤敏信監督おめでとうございます。

　ヤクルトも高宮祐樹選手が１０位でした。ロードでは着々と実績を重ねています。奥山監督、本田コーチ、お疲れ様でした。

　小森コーポレーションは、濱崎選手が４７位が最高でした。出場した選手はお疲れ様でした。本川コーチお疲れ様でした。


　康成が、社会人で走りますから、中長距離、マラソンの若手の成長には非常に興味を持っています。

　高校卒の成長株の宮脇選手の育成については、興味があります。

　小西六～コニカミノルタ～トヨタ自動車と現役時代からコーチ、そして、監督と面倒見の良い佐藤監督。

　コニカのコーチ時代の松宮兄弟を全国区にしていったときの酒井監督と佐藤コーチの姿を見ていましたので・・・

　ヤクルトの当時の安田大監督、増田コーチ、物江コーチから話しも聞いたりして・・・

　駅伝などで会うと、酒井、佐藤コンビの指導、陸上部の運営などを聞いて、だから強くなっているんだなと感動しました。


　そんな、佐藤君がトヨタの監督になり、宮脇選手、松本選手、伊藤選手、MMIプロジェクトと題して、若手を育てると会社と協力してスタートしたと聞いて、さすがだと思っていました。

　昨年の秋から、一気に日本トップクラスにのし上がってきた宮脇選手、堂々たる選手に成長・・・

　ロンドンオリンピックの長距離の候補選手にのし上がってきました。

　全日本実業団の３区で宇賀地選手に勝って区間賞、都道府県駅伝で竹沢選手にも勝って区間賞と・・・

　そして、今回は、外人に競り勝っての実業団ハーフの優勝。

　生きの良さを感じる選手ですね。

　これからの活躍を期待しています。

　佐藤監督とは、いつ会えるかわかりませんが、また、立ち話で育成の極意を簡単に聞きたいと思います。


　小森コーポレーションも　的場選手（順大）　橋本選手（城西大）　佐藤選手（東洋大）の大卒３人と高卒の康成と、４名の補強をしています。
　東日本大震災後に入社が正式に決まっていった選手です。
　
　この年は、厳しい年でもあるのに、これだけの人数をとったのは実業団では小森はトップクラス。

　きっと、何かをやってくれるのではないかと期待もしています。


　私も経営者の端くれですが・・・

　小森コーポレーションの企業としての陸上競技部を活用した経営哲学に感動もしています。

　阿見アスリートクラブとしても、少しでもサポートして参りたいと思っています。

　そして、共に伸びたいと思います。


　もちろん、ヤクルトも頑張って欲しい。