阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

小学生トライアルデーで

2014年09月17日 | 楠朱実 コーチ
私は 5・6年生の記録は 一人一人の記録データを追いかけています

で 最近のトライアルデーでの1000mの記録が なんとなくかんばしくない と感じていました



「暑いからかな」

「トラックも走りづらいしな」

と思っていました



「もしかして なんとなく走っているんじゃないかしらん」

とも うすうす感じてはおりました・・・


5・6年生という年齢の子ども達は おうおうにして「がんばることをダサイ」と感じてしまう事があるんですよね

成長過程ですから 仕方ないのですが

いままで 無邪気に はつらつとやれていたことを

「かったるい」

とか

「がんばっていることがかっこわるい」

とか

マイナスのイメージを持ち始め 一生懸命がんばることをやめることがあります

私は小学校の教員時代 この年齢の子ども達ばかり担任していたのでよく知っています・・


まあ トライアルデーの記録が停滞しているのもそのせいもあると思っています


でもこの年齢の子ども達

練習の意味や がんばることが重要な意味 を 説明してあげれば ちゃんとやります

しっかり 意味づけをしてあげること

が重要なのです


というわけで

昨日は 長距離を走る意味

長距離が苦手な子も 苦手なことも逃げずにがんばることの大切さ

を説明しました……

結果 ほとんどの子が自己ベストを出してくれました


じゃあ毎回話してからタイムをとれば………となりますが

小学生のうちは

まあ 気楽な気持ちで参加しちゃったって言う時もあり

緊張感の中頑張れた と言う時もあり位が 程良いのでは……と思っている次第です


と言うわけで

5・6年生のみなさん

今回はとても良い雰囲気でしたよ

では、また、がんばろう……





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。