阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

中距離選手を育てる取り組み

2018年06月25日 | 楠康夫 理事長
日本人が中距離でどう戦うか?その仕組みを作れるか?
2017年1月から楠康成の取り組みをサポートする形でスタートしました。
1年目の国内は所属している小森コーポレーションの力をお借りして協力して頂いてやりました。

2018年1月からは、横田コーチの下、国内の環境を整えました。
1月15日付で小森コーポレーションをやめて心新たにスタートしました。4月下旬までアメリカオースティンでライアンコーチの下、マンザーノ選手、仲間たちと3か月余りのトレーニングと生活を無事終了して康成が日本に戻ってきました。

準備していた東京での拠点のトレーニング、生活が始まりました。

本人にとっても私の目にとっても、海外と国内で進めていく、育成が上手くいっているか?いっていないのか?競技成果のバロメーターその日本選手権でした。

ライアンコーチの指導の下、作り上げてきた大きくなった改造肉体、明らかに変わっています。
アメリカでの試合の動画を見たときに、びっくりしました。胸板の厚い外国人にも負けない体になっていました。
しかし、その肉体を動かせるようにはなっておらず、もたもた動く感じの走りになっていました。

国内に戻ってきての初戦
5月5日のゴールデンゲームズin延岡
2戦目 
5月19・20日の東日本実業団共に国内での1500mに出場しましたが、
アメリカでの後半のレースとあまり大きく変わっていませんでした。
ラスト遅い・・・
これでは、日本選手権は予選を通るのが厳しいかもと思いました。

しかし、今回の日本選手権では、その時に比べて数段良くなってきていました。
心配していた、予選を自分のレース展開で組トップで余裕をもって通過して、ここでの勝ち上がり方のパターンはクリアーしました。そのまま、決勝もと思っていましたが、そこが康成くん、一遍には行ってくれませんでした。自分で引っ張っていく形は予選できましたが、スローペースでラスト1周勝負は、今回まだ、できませんでした。
それが、残念ではありますが、手ごたえを感じました。

4月の後半から日本での指導環境を提供してくれている横田コーチ、アメリカのライアンコーチと連携して、康成の指導をして2ヶ月
今回の日本選手権では、明らかに変わってきたことに気づきました。

大きくなった肉体を動かしきれずもたもたした感じでした。どうしてもレースでは払拭できておらず、苦しんでしましたが、5月の2試合から数段動かせるようになったと、日本選手権の1500mの予選で感じることができました。

アメリカでの環境はライアンコーチ 日本での環境は横田コーチ 二人の素晴らしいコーチが国内外で連絡し連携して楠康成を成長させ強くしていく取り組み、そんな環境を作り上げています。
お二人には本当に感謝しています。

今回、日本選手権の決勝での結果は出ませんでしたが、
私が、一番嬉しかったのは、1年10か月前
0からスタートした育成の仕組みが、うまく回転し始め私なりの感触がつかめたことです。

長いトンネルからやっと抜け出して、視界が開けて、世界が見えて、さあ、決勝
そこで、小石にけっまずいた感じのする日本選手権でした。

中距離選手を育てる仕組み
支援してくれているスポンサーの皆さんと共に作り上げていきます。

追伸
共に康成と生活、練習をしている
AMIAC教室コーチ役でもある
田母神選手が1500m決勝3位になったことも勇気を持ちます。
おめでとうございます。







コメント   この記事についてブログを書く
« 日本選手権 康成お疲れ様で... | トップ | 明日から通信陸上 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

楠康夫 理事長」カテゴリの最新記事