また朝が来た
鳥のさえずりが響き渡る
それすら
疎ましい
空の広さに息苦しさを覚え
当たり前の様に
起き上がれていた頃は
遥か彼方
木々の間から溢れる光
そこに見え隠れする
誰かの気配
ありったけの思いやりは
押し付けだった事を知らずに
笑う自分
全ては平坦
気流と自分さえ
境界線はなく
そこに生きている事を
存分に喜ばないと…
また 絶望寸前の朝が来る
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鳥のさえずりが響き渡る
それすら
疎ましい
空の広さに息苦しさを覚え
当たり前の様に
起き上がれていた頃は
遥か彼方
木々の間から溢れる光
そこに見え隠れする
誰かの気配
ありったけの思いやりは
押し付けだった事を知らずに
笑う自分
全ては平坦
気流と自分さえ
境界線はなく
そこに生きている事を
存分に喜ばないと…
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