ゆうろぐ。

香椎由宇とか。ネタがあれば更新。

『Little DJ~小さな恋の物語』初日舞台挨拶

2007年12月20日 | ■映画ネタ
Little DJ~小さな恋の物語
[STORY]
野球とラジオが大好きな少年・太郎は、野球の試合中に倒れて以降、学校で倒れることが続いた。病院で検査を受けた結果は悪く、即入院することに。入院生活にうんざりする太郎は、昼食時に流れたクラシック音楽の放送をきっかけに、主治医の若先生の父、大先生と出会う。大先生の部屋の高価なアンプやスピーカーに興味を示す太郎を見て、大先生は治療の一環として、太郎がDJをする音楽番組を病院で放送しようと提案し…。


[STAFF]
監督:永田琴
プロデューサー: 森谷雄,千葉伸大,遠藤日登思
音楽:佐藤直紀
脚本:三浦有為子,永田琴
原作:鬼塚忠『Little DJ 小さな恋の物語』(ポプラ社刊)
[CAST]
神木隆之介/福田麻由子/広末涼子/佐藤重幸/村川絵梨/松重豊/光石研/小林克也/西田尚美/石黒賢/原田芳雄/賀来賢人


■神木隆之介は父親役の石黒の涙に感動(ニッカンスポーツ)
■「何かを伝えたい思いは原点」神木隆之介がDJに挑戦! 『Littel DJ』(Cinema Cafe.net)
■涙の嵐に包まれた『Little DJ』舞台挨拶(Variety Japan)

 映画が始まってすぐの所で、ラジオ局で働いているたまきの「なりたくてなりたくてなったはいいけど…私、何やってるんだろう?」という台詞が見事に自分の状況と被って一瞬どきり。
好きな役者さんが出てるから見に行こう程度、だったのですが結構好きな映画で見に行ってよかったなと後からじわじわくる感じです。テレビよりラジオを聞くほうが好きだし(笑)
「時を越えたリクエストハガキが届いたシーン」には思わず涙してしまい、一番印象に残るシーンになりました。
病室で自分の気持ちを素直に家族に言えない御婆さん。
思ってるだけじゃ駄目なんですよね、ちゃんと口で伝えないと。頭では、解ってるけどやっぱり難しいな。
 時間たっちゃったけど、初日舞台挨拶見てきました。
新聞記事の通り良い雰囲気の舞台挨拶でした。
記事には書かれて無いのですが神木君が「石黒さんの涙に感動した」ってのを熱く語った後に、石黒さんが神木君に軽く頭を下げたりする一幕も。
石黒さんがこれまでの舞台挨拶とはまた違う感じでちょっと興奮気味に挨拶してたのは、本当にシネスイッチでこの作品が公開されたのが嬉しかったんですね。
福田麻由子ちゃんは、日本沈没の時に生の姿を一度見たことがあったけど本当にどんどん成長してて綺麗に!でもマイクを両手で持って一所懸命喋る所は変わってなかった(笑)
初日だったのもあって、Little Djからのプレゼントという事で神木君が自分で描いたイラスト入りのハンドタオルを貰いました。
神木君自身も、自分の絵が入ったタオルを作れた事が凄く嬉しかったらしくメチャメチャ現物を手にして喜んでてその様子がとても微笑ましかったです(笑)