以下は前報の一部を抜き出しました。私の文章は非常に長くて、いろいろ入っておりますので、慣れていらっしゃる方は別にして、なれない方は途中で、読みやめてしまわれるでしょう。今回だけは、一般的な情報が入っているので、その部分を、一部ですが、抜き出しました。そして、さらにお店も文章もくわえてあります。
1、東急イン吉祥寺の朝食バイキング
午前9時過ぎに、朝食バイキングをとりに降りて行きました。
珍しいことにシェフさんが、料理をおいてあるそばにいて、お料理の解説をしてくれました。ギリシャ料理がどうしたこうしたとか、中華粥がどうしたこうしたとか。
で、「謝甜記(横浜の中華街で、おかゆで、有名)のおかゆを食べているから、中華粥の食べ方は知っています」といったのです。つまり、トッピングを乗せるのです。すると、シェフさんが、「中華街には劣りますが・・・・・」といったのです。それには、笑いました。上品で感じのよいシェフさんでした。
野菜は鎌倉の、契約農家からとっているそうです。確かにズッキーニほかの蒸し物はおいしかったです。鎌倉の野菜市場は、東京の有名シェフさんが買いにくることで有名です。鎌倉の農家って、西洋野菜の栽培研究に熱心らしいのです。
2、第一ホテルのバー2F『トラットリア』
ありていのことを申すと、実は東急インの朝食バイキングではなくて、第一ホテル吉祥寺の、朝食バイキングを試すつもりだったのです。理由は、新橋から歩く第一ホテルのバー『トラックス』が開いている、お昼のバイキングがおいしいのです。1680円(?お値段は時々変わります)にしてはお買いどくです。それで、吉祥寺は比較するとどうかな?と、それを、試してみるつもりでした。
同じ系列でも、シェフさんの個性が出るでしょう。それを見るつもりでした。
3、横浜国際ホテルの10Fレストラン『オーク』
あ、ここで、わき道のさらにわき道へ入りますが、ホテルのバーがお昼のバイキングをしている形式のところは、たいていおいしいです。広い部屋を作って、最初からバイキングを狙って設定したお店よりも、おいしいです。
横浜国際ホテルのバー『オーク』も昼間はバイキングをしていますが、お料理も飲み物も、品数は少ないが、丁寧に作ってあっておいしいです。お客さんはよく知っていて、いつも満員です。入り口に2008年度かな? 神奈川県で、特によいレストランだと表彰をされたという案内がありますが、そうでしょうねと思います。
特に、満員過ぎて、別の静かなお部屋を開放してくれるときがあって、スペースが十分で特別に静かな、そこで頂く、サービスつきのローストビーフなど絶品です。お値段が2000円ですから、人気が高いです。私も何度も行っています。
4、『シリウス』は研究・不足ですよ。
ローストビーフといえば、みなとみらいのロイヤルパークホテルの、70階のレストラン『シリウス』は、ビーフではなくて豚がでたのです。(笑)
山百合ポークとか言って、いいものはいいものらしいのですが、一般庶民としては、3600円(シニア料金です)を出すのなら、何らかの形で牛肉が出てほしいです。
昔、風邪を引いたときに、医院で、診察を受けました。そのときに、このシリウスの名前が、女医先生の方から出たのです。ですから、お医者さんにとっては、日常的なお店だとしても、庶民にとっては、3600円は結構、勇気を出して出すお値段です。だから、晴れの席だから、ビーフは出してほしいです。(笑)ステーキか何か別の形でもいいから。(笑)支配人は、眺望のよさに安住していて、怠けているのかな?
特にいけなかったのは、眺望もともかくとして、現代アート風の壁画があるのです。私としては、作風から野見山暁司さんのものだと思うけれど、緊迫が一部に使ってあって、それは、普段見続けている作品の中にはないタイプだから、作家は誰だろうと、疑問を持つわけですね。
だけど、その日、お店にいたスタッフの誰も、その壁画の作家名を知らなかったのです。これは、だめでしょう。支配人さん、スタッフ教育がなっていないと見えますよ。ここは三菱系統だから、銀行か何かから、民間内天下りで、やってきた人が支配人をしちるのかなあ?
それで、ピントが合った指導ができていないのかな?
5、『インターコンチネンタル(みなとみらい)には、満足できるバイキングがあります』
眺望はないが、横浜のインターコンチネンタル一階の『オーシャンテラス』は、スイーツの種類が豊富です。3600円だったと思うが、まあ、庶民向けのほうでしょう。そして、私のような、庶民様なら、このスイーツの豊富さには満足できます。
二階のイタリアン『ラ・ヴェッラ』は、結構よい眺望に恵まれていて、家族ない、パーティをやっている人がいました。親世代が、お婿さんやらお嫁さんなどの、新入りの家族で、地のつながっていない人と親睦を図るのにはいい場所かもしれません。いすの間が、十分に余裕のあるタイプのインテリアですから。ただ、お味として、くどいものが多くて、さっぱりしたものがほしいです。サラダとか、フルーツが、どうだったかな?
が、2000円台のバイキングとしては、雰囲気も、味もよいところです。駅から遠いだけに、サービスをよくしてあります。
6、掘り出し物が、『観悟雲』
横浜駅に地口から、8分程度歩く場所にある観悟雲は、掘り出し物といってよいでしょう。2000円ですが、素朴にして量が多く、中華街の同じ値段のバイキングよりは、おいしいです。
支配人は一代で、このお店を築いた若い人で、大陸から來たらしい。でも、今はつぶれてしまった、初期の駅ビルシャル内のお惣菜売り場二で店を持っていたぐらいですから、味はいいのです。
お店は中国の民芸品などが、ごたごた置いてあって、きたないです。(笑)が、『本場中国の庶民向けレストランって、こんな感じなのだろうなあ』と思いながら食べれば、OKでしょう。むろん、本場よりきれいでしょう。日本ですから、日本に適応していてね。ただ、上に上げているホテルのバイキングに比べれば、そりゃあ、庶民的です。
バイキングの専門店ではないので、お昼など、700円以下でも、とてもおいしそうなランチが出ているのをみます。それを取っている、地元の人でいっぱいです。
7、『懐かしい山口みつ子さん』
あっち、こっちはなしが飛びました。私は別に食通を気取るつもりは毛頭なくて、京橋の画廊のオーナー、故・山口みつ子サンと、いつも一緒に食べているつもりで、バイキングを試し続けています。忙しい一生を送ったまま、突然に、亡くなった、同い年の彼女と、もっとも無難な娯楽である食べ歩きを一緒にしているつもりで、バイキングを試し続けているのです。彼女のお葬式の案内もなかったし、友人たちが企画をしたらしい『送る会』もつぶれたし、お墓の案内も聞かないので、こうして慰霊をつづけています。
無論、バイキング評論家になるつもりもありません。が、ひどいところもあります。お店の名前は言わないが、ひじきの煮物が腐っていたことがありました。『昨日の余りを、再度使ったな? 夏だから、こうなる。ここの支配人は、だめねえ。デパートの中なので、デパートの信用にも影響するわね』と思ったことがあります。
で、あれこれを、試し続けているので、いろいろおもしろいです。
8、『川崎駅前のホテル日航は、サービス値段の設定がある』
川崎駅前のホテル日航は、お値段の設定に、よく考察が行き届いています。さっさと食べて出る人は安いのですって。それには、感心しました。ご近所のサラリーマンがランチを食べるのに向いている設定でしょう。
そこで、健康的できれいな若者(外人)たちが、お昼を取っていたので、おせっかいですが、ラーメンの食べ方を説明したりしました。
そして、外で、再びであった彼らに、「あなた方は、どういう人なのですか?」と、質問をすると、陸上競技の大会に出るためにやってきたニュージーランドの若者なんですって。だから、きれいだったのです。非常に健やかな感じのする若者たちでした。
9、柿安の、バイキング(横浜ベイ・イクォーター)
そういえば、バイキング内で、ラーメンを出しているのは、横浜米クォーター内にある、柿安経営の、上海ダイニングというところです。
これは、デパ地下によくお惣菜を並べている柿安の経営するバイキングで、和風のお店と、中華風のお店の二つがあったのですが、今は合体していて、名前も、変わっているのかな?
10『有楽町のバリハイと、リプトンコーナー』
これはね。有楽町の高速道路の下で、インズ3というところの二回にあったと思います。エスニック調のデザート(つまり、台湾で食べるような、豪華なカキ氷を、自分で作ることができる)のが特徴です。
そちらは、山手線より東側にあるわけですが、西側にリプトンコーナーというのがあります。お料理は、女性向けです。ただ、テーブルが狭いです。
11、
で、飛んだ話を元の吉祥寺へ戻します。
第一ホテル吉祥寺の方にまで、朝食バイキングの浮気をしに、出張しないでいて、よかったです。姫路に行ったときは泊まっているホテルに、朝食バイキングがなかったので、ご当地、第一位のホテルへ、出張しましたけれど。
それは、多分、ANAホテル(姫路)で、白魚と、アナゴが、出たのが、『ああ珍しい。瀬戸内海の感じがする』と、びっくりした記憶があります。
今回は、上品なシェフさんがいて、親切にしてもらったので、東急イン吉祥寺で、食べて正解でした。時間が足りないことが幸いしました。(笑)
では、初稿を、2012年6月12日に書き、13日にブラッシュアップする。さらに、補遺を、追加して、14日に新ブログとして、アップする。
雨宮舜 (川崎 千恵子)
1、東急イン吉祥寺の朝食バイキング
午前9時過ぎに、朝食バイキングをとりに降りて行きました。
珍しいことにシェフさんが、料理をおいてあるそばにいて、お料理の解説をしてくれました。ギリシャ料理がどうしたこうしたとか、中華粥がどうしたこうしたとか。
で、「謝甜記(横浜の中華街で、おかゆで、有名)のおかゆを食べているから、中華粥の食べ方は知っています」といったのです。つまり、トッピングを乗せるのです。すると、シェフさんが、「中華街には劣りますが・・・・・」といったのです。それには、笑いました。上品で感じのよいシェフさんでした。
野菜は鎌倉の、契約農家からとっているそうです。確かにズッキーニほかの蒸し物はおいしかったです。鎌倉の野菜市場は、東京の有名シェフさんが買いにくることで有名です。鎌倉の農家って、西洋野菜の栽培研究に熱心らしいのです。
2、第一ホテルのバー2F『トラットリア』
ありていのことを申すと、実は東急インの朝食バイキングではなくて、第一ホテル吉祥寺の、朝食バイキングを試すつもりだったのです。理由は、新橋から歩く第一ホテルのバー『トラックス』が開いている、お昼のバイキングがおいしいのです。1680円(?お値段は時々変わります)にしてはお買いどくです。それで、吉祥寺は比較するとどうかな?と、それを、試してみるつもりでした。
同じ系列でも、シェフさんの個性が出るでしょう。それを見るつもりでした。
3、横浜国際ホテルの10Fレストラン『オーク』
あ、ここで、わき道のさらにわき道へ入りますが、ホテルのバーがお昼のバイキングをしている形式のところは、たいていおいしいです。広い部屋を作って、最初からバイキングを狙って設定したお店よりも、おいしいです。
横浜国際ホテルのバー『オーク』も昼間はバイキングをしていますが、お料理も飲み物も、品数は少ないが、丁寧に作ってあっておいしいです。お客さんはよく知っていて、いつも満員です。入り口に2008年度かな? 神奈川県で、特によいレストランだと表彰をされたという案内がありますが、そうでしょうねと思います。
特に、満員過ぎて、別の静かなお部屋を開放してくれるときがあって、スペースが十分で特別に静かな、そこで頂く、サービスつきのローストビーフなど絶品です。お値段が2000円ですから、人気が高いです。私も何度も行っています。
4、『シリウス』は研究・不足ですよ。
ローストビーフといえば、みなとみらいのロイヤルパークホテルの、70階のレストラン『シリウス』は、ビーフではなくて豚がでたのです。(笑)
山百合ポークとか言って、いいものはいいものらしいのですが、一般庶民としては、3600円(シニア料金です)を出すのなら、何らかの形で牛肉が出てほしいです。
昔、風邪を引いたときに、医院で、診察を受けました。そのときに、このシリウスの名前が、女医先生の方から出たのです。ですから、お医者さんにとっては、日常的なお店だとしても、庶民にとっては、3600円は結構、勇気を出して出すお値段です。だから、晴れの席だから、ビーフは出してほしいです。(笑)ステーキか何か別の形でもいいから。(笑)支配人は、眺望のよさに安住していて、怠けているのかな?
特にいけなかったのは、眺望もともかくとして、現代アート風の壁画があるのです。私としては、作風から野見山暁司さんのものだと思うけれど、緊迫が一部に使ってあって、それは、普段見続けている作品の中にはないタイプだから、作家は誰だろうと、疑問を持つわけですね。
だけど、その日、お店にいたスタッフの誰も、その壁画の作家名を知らなかったのです。これは、だめでしょう。支配人さん、スタッフ教育がなっていないと見えますよ。ここは三菱系統だから、銀行か何かから、民間内天下りで、やってきた人が支配人をしちるのかなあ?
それで、ピントが合った指導ができていないのかな?
5、『インターコンチネンタル(みなとみらい)には、満足できるバイキングがあります』
眺望はないが、横浜のインターコンチネンタル一階の『オーシャンテラス』は、スイーツの種類が豊富です。3600円だったと思うが、まあ、庶民向けのほうでしょう。そして、私のような、庶民様なら、このスイーツの豊富さには満足できます。
二階のイタリアン『ラ・ヴェッラ』は、結構よい眺望に恵まれていて、家族ない、パーティをやっている人がいました。親世代が、お婿さんやらお嫁さんなどの、新入りの家族で、地のつながっていない人と親睦を図るのにはいい場所かもしれません。いすの間が、十分に余裕のあるタイプのインテリアですから。ただ、お味として、くどいものが多くて、さっぱりしたものがほしいです。サラダとか、フルーツが、どうだったかな?
が、2000円台のバイキングとしては、雰囲気も、味もよいところです。駅から遠いだけに、サービスをよくしてあります。
6、掘り出し物が、『観悟雲』
横浜駅に地口から、8分程度歩く場所にある観悟雲は、掘り出し物といってよいでしょう。2000円ですが、素朴にして量が多く、中華街の同じ値段のバイキングよりは、おいしいです。
支配人は一代で、このお店を築いた若い人で、大陸から來たらしい。でも、今はつぶれてしまった、初期の駅ビルシャル内のお惣菜売り場二で店を持っていたぐらいですから、味はいいのです。
お店は中国の民芸品などが、ごたごた置いてあって、きたないです。(笑)が、『本場中国の庶民向けレストランって、こんな感じなのだろうなあ』と思いながら食べれば、OKでしょう。むろん、本場よりきれいでしょう。日本ですから、日本に適応していてね。ただ、上に上げているホテルのバイキングに比べれば、そりゃあ、庶民的です。
バイキングの専門店ではないので、お昼など、700円以下でも、とてもおいしそうなランチが出ているのをみます。それを取っている、地元の人でいっぱいです。
7、『懐かしい山口みつ子さん』
あっち、こっちはなしが飛びました。私は別に食通を気取るつもりは毛頭なくて、京橋の画廊のオーナー、故・山口みつ子サンと、いつも一緒に食べているつもりで、バイキングを試し続けています。忙しい一生を送ったまま、突然に、亡くなった、同い年の彼女と、もっとも無難な娯楽である食べ歩きを一緒にしているつもりで、バイキングを試し続けているのです。彼女のお葬式の案内もなかったし、友人たちが企画をしたらしい『送る会』もつぶれたし、お墓の案内も聞かないので、こうして慰霊をつづけています。
無論、バイキング評論家になるつもりもありません。が、ひどいところもあります。お店の名前は言わないが、ひじきの煮物が腐っていたことがありました。『昨日の余りを、再度使ったな? 夏だから、こうなる。ここの支配人は、だめねえ。デパートの中なので、デパートの信用にも影響するわね』と思ったことがあります。
で、あれこれを、試し続けているので、いろいろおもしろいです。
8、『川崎駅前のホテル日航は、サービス値段の設定がある』
川崎駅前のホテル日航は、お値段の設定に、よく考察が行き届いています。さっさと食べて出る人は安いのですって。それには、感心しました。ご近所のサラリーマンがランチを食べるのに向いている設定でしょう。
そこで、健康的できれいな若者(外人)たちが、お昼を取っていたので、おせっかいですが、ラーメンの食べ方を説明したりしました。
そして、外で、再びであった彼らに、「あなた方は、どういう人なのですか?」と、質問をすると、陸上競技の大会に出るためにやってきたニュージーランドの若者なんですって。だから、きれいだったのです。非常に健やかな感じのする若者たちでした。
9、柿安の、バイキング(横浜ベイ・イクォーター)
そういえば、バイキング内で、ラーメンを出しているのは、横浜米クォーター内にある、柿安経営の、上海ダイニングというところです。
これは、デパ地下によくお惣菜を並べている柿安の経営するバイキングで、和風のお店と、中華風のお店の二つがあったのですが、今は合体していて、名前も、変わっているのかな?
10『有楽町のバリハイと、リプトンコーナー』
これはね。有楽町の高速道路の下で、インズ3というところの二回にあったと思います。エスニック調のデザート(つまり、台湾で食べるような、豪華なカキ氷を、自分で作ることができる)のが特徴です。
そちらは、山手線より東側にあるわけですが、西側にリプトンコーナーというのがあります。お料理は、女性向けです。ただ、テーブルが狭いです。
11、
で、飛んだ話を元の吉祥寺へ戻します。
第一ホテル吉祥寺の方にまで、朝食バイキングの浮気をしに、出張しないでいて、よかったです。姫路に行ったときは泊まっているホテルに、朝食バイキングがなかったので、ご当地、第一位のホテルへ、出張しましたけれど。
それは、多分、ANAホテル(姫路)で、白魚と、アナゴが、出たのが、『ああ珍しい。瀬戸内海の感じがする』と、びっくりした記憶があります。
今回は、上品なシェフさんがいて、親切にしてもらったので、東急イン吉祥寺で、食べて正解でした。時間が足りないことが幸いしました。(笑)
では、初稿を、2012年6月12日に書き、13日にブラッシュアップする。さらに、補遺を、追加して、14日に新ブログとして、アップする。
雨宮舜 (川崎 千恵子)