銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

外苑前展示物内・幼稚園児焼死事件-1、現代日本の若者の、体験の少なさに驚くが?△

2016-11-07 20:48:10 | 政治

 このブログは、9日の夕方まで、総タイトルを、『外苑前展示物内・幼稚園児焼死事件===大来佐武郎・寿子・洋一、茂木七左衛門、宮田亮平 ←伊藤玄二郎+井上ひさし』としておりました。しかし、あまりに長いので、三分割をしようとおもっております。まず第一部は、若者に、体験が少ない人間が多いのは、マンション生活と関係があるのではないかという事を問題にした、ごく常識的な記述の部分です。しかし、或る謎を最後に潜ませておきます。 私の事だから常識的な一般論で、終わる筈もないのです。

 ただ、この部分について・のみ・は、完成していますと、言うしるしに、総タイトル横に恒例の、△印を付けておきます。

副題1、『日曜日の夜から、このニュースが出ていたが、私は、これは、政治的な謀略ではないから・・・・・と思って注目をしていなかった・・・・・しかし、大学側の記者会見を見て、あれっと、思う。』

 *****罫線以下は、NHKオンラインからコピペしたニュースです。最初は、触れないで、置くつもりでした。ただ、お気の毒な佐伯健仁君(5歳)が亡くなったことは、六本木ヒルズの、回転ドアで、7歳の男の子が亡くなった時以来の、お気の毒な感じを受けました。痛切なお気の毒さです。特に近所に住宅街が、無い場所なので、遠くから、お父さんが、連れてきたと、思うので、『よいパパだっただろうに。こんな恐ろしい結果になって』と思うと、余計お気の毒です。これは、昨日日曜日7時のニュースから、8時45分のニュース、そして、月曜日7日の午後零時のニュースまで、見たうえで、書いて居ることですが、その後、銀座の画廊巡りから帰宅をして、夜の九時に、本日7日の、7時のニュースの録画をチェックして居たら、三田にあるらしい幼稚園の園長先生が、「亡くなったお子さんが、とてもいい子だった」というお話をしていたので、港区の、三田近辺に住んでいらした、と、判りました。何もかも、恵まれているお若い一家に突然に訪れた予想もしない、悲劇でした。

 どこかに、天のみしるしが現れた結果ではなかろうかと、ひそかに思っていると、情報開示が進むにつれて、まさにその通りでした。その原因とは、佐伯家(=焼死した坊やの家)に在ったわけではなくて、これまた、鎌倉エージェント側にあったのですが・・・・・それは、後半に語ります。

 で、六本木ヒルズの、回転ドアの方に戻りますが、

 森ビルの場合は、すべての、回転ドアを、取り去りましたね。で、当時の森社長(二代目)が、即座にその決断をしたのは、良い事だったと、思います。

~~~~~~~~~~~~~

副題2、『しかし、回転ドアのメーカーの記者会見は、のらりくらりとしたものであって、余命の存続を狙った、みっともないものであった。今回も日本工業大学側の記者会見には、些少のレベルで、その趣があった。が、やまゆり園事件の時の悪辣さとは、はるかに、異なるものではあろう』

  焼死事件は、神宮外苑で起きています。そして、日本工業大学は、埼玉県にあります。だから、記者会見を行った、理事さんたちとか、学長さんは、現場を見ていないわけです。また、彼等は老人なので、ネットで、事前検索をしていない模様です。

 私だって、フェイスブックとこのブログ等は、ちゃんと開くことができますし、NSN、OCN,NHKオンライン、yahoo や、livedoorを開いてみることはできますが、2ちゃんねるとか、ユーチューブとかツイッターに関しては、得意ではありません。だから、同じなのだろうとは推察をしますが、秘書さんや、事務棟の、お若いスタッフに、事前に、この焼死事件に対する世間、特に若者の反応を調べる様に、依頼をして、そこに書いてある内容等を、チェックしたうえで記者会見に臨むべきだったと思います。観ている方は、『誠意が足りないなあ』という感じを受けましたよ。

 学長は、きっと学者でしょう。となると、正直者だとは、感じます。だから、本音のところで、『僕がやったわけじゃあないのに、どうして、僕が謝罪をしなければならないのだ。日本文化が、そうなっているから、仕方がないが、嫌な役目だなあ』と、思っているでしょう。それが見え見えです。

 だから、ネットを御覧なさいと、言っているわけです。これは、責任を問う、ひどい言葉が羅列されていると、思いますよ。その上に大学に対する侮蔑の言葉も。そういう時に、中途半端で、誠意が感じられない記者会見を行うと、逆効果です。

 しかし、それでもですね。あのやまゆり事件の際の、神奈川県知事、および、神奈川県側の担当者の、当日26日内の記者会見、および、次の日に、やまゆり園の延長、入倉かおる女史と、他、7,8人が行った記者会見の、忌わしさに比べれば、より自然度を感じたものでした。

 ここで、もう一度、確認をさせていただきますが、私が言う、天のみしるしとは、この記者会見の、不十分さを指すものでもありません。また、第一義的に、日本工業大学の、教育の甘さを問うものでもありません。

 まったく、違う問題を指します。そして、それは、後半に語ります。その一番大切なところに入る前に、若い人が、どれほどに、モノを知らないのかを、語りたいと、思います。それとね、その若い人が、モノを知らないという現象を生んでいるマンション生活とか、「マンション至上主義・文化・が駄目なのですよ」と、言う事も。

 行き過ぎた資本主義社会が、人間、個人個人の、真実の幸せを奪っているという事をも。

~~~~~~~~~~~~~

副題3、『その展示物が、木のぬくもりとか肌合いの、良さを、世間に、広く知らしめたいと、言うものだったとしたら、それは、主張のある良いパフォーマンスだったのだ。私も、賛成したいところだ。けれど、学生たちが、白熱灯が、非常に高温になることを知らなかったと仮定をすれば、彼等は建築現場そのものを知らないのであろう。それは、マンション文化が発達しすぎていて、自分の家を、新築したり、改築したり、する現場を見ていないからだと、私は思う』

 私自身は、土地付きの一戸建てに住んでいます。しかし、子供たちは、マンションに住んでいます。彼らが家を買うときに、「一緒に見てね」と、頼まれたので、一緒に歩きながら、「私は、土地付き一戸建てを買った方がいいと思うなあ。ただし、駅に近くて、敷地が狭くて、値段が、5000万円を超す様な、最近よく売っている様な物件を勧めているわけではないのよ。あれらはね。業者のもうけ主義が生んだ産物であって、生活の実態は、マンションよりひどいかもしれないから、あれを買ってはだめです。そうなると、手持ち資金と、売り物の値段の関係を考えると、古い家を買うしかないのだけれど、それを手に入れて、自分で、手を入れながら、しばらく住んで、将来建て直す案がいいと思うわ」と言いました。しかし、聞く耳持たずというか、馬耳東風と言う感じで、在り、従って、若い人たちが、マンション優先主義になって居るのを感じました。

 でね、『この日本工業大学の学生さんたちも、きっと、親世代から、マンション育ちなのではないかしら』と、思った次第です。そうすると家を新築する現場とか、改築する現場と言うものを知らないのです。というわけで、あの投光器が、どれほどに、高温になるかを知らないのでしょう。私はたまたまですが、2013年に現在、実際に住んでいる家の一部を改築しました。その時に、大工さんが、今回火事の原因となった投光器に、似ているモノで、もう少し小型のモノを、三灯ぐらい部屋の中につるして、作業をしているのを見たのです。

 どうしてそれが必要なのかというと、改築中は、照明を取り払ってあり、室内は暗いのです。それで、改築していない別の遠くの部屋から、エクステンションコードを長く伸ばして、そのライトを点けて、手元を明るくして仕事をするのでした。そのライトですが、モノの上に置くという事が無くて、梁からつる下げたりして、周辺、2,3mには何もものがない形で、使っておりました。

 それが、しっかりと、私の頭に入りました。太い金網の保護が電球の周りに、ありますが、それ以上の距離を置いて、他のものと接触をしない様に気を付けていたのです。

 ただし、その改築現場を見る前は、そんなライトなど、かつて見たこともないから、全然知らない道具でした。それで、大工さんが帰った後で、点灯をしてみたところ、今回の事件の原因となったライトより、小型なのですが、非常に明るいし、便利なものだと、感じました。しかし、五分と経たないうちに、相当に高温になることは、知りました。トイレの天井に付ける、20Wの白熱灯などとは、まるで違うものなのです。

 ただ、便利なものだとは知りましたので、私も、二個程度、ホームセンターで買い求めました。それを北久里浜の旧宅にもっていってあり、夜に、庭の草取りをする時の照明用に使います。私はどんな日でも、たいてい外出できるのが、午後の4時過ぎなので、北久里浜のいえで、草取りをするのも夜なのです(苦笑)

 でも、高熱になることは知っているので、ベランダに置いてある自転車の荷台に、ライトにくっついている挟む道具で、固定し、安全対策をしてから作業を始めます。これは、誰かに教わって知った事ではなくて、二時間ずつそれを使ったとしても、すでに、30回以上、合計60時間は、それを、使っているからこそ、身についている知識です。

 あの学生さんたちが、体験上の、身に付いた知識がなかったと、言う事は、残念至極ですね。ただね。これもまた、「これが、天のみしるしですよ」と、言うわけではありません。私は焼死した坊やの両親を、責めるるわけでもないし、学生たちを責めているわけでもないのです。

~~~~~~~~~~~~~~

副題4、『NHK記者と、NHKアナも、また、モノを知らないのだった。私は驚いて、液晶画面に向かって、<違うでしょう。あなた方の使っている言葉は。それは、おがくずではない。鉋(かんな)屑でしょうに>と叫んでいたのだった』

 マンション建設ラッシュに見られる様に、現代日本とは、大量生産時代であり、また、 大量消費社会に入っています。それと同時に、日本人一人一人が、劣化していると、私は見ています。というのもマンションの建設現場など、素人は入れないからです。そして、ネットで、囲まれた現場は、素人には、中が見えません。

 テレビで、バクモンが、渋谷の、ビル建設現場に入ったことがあります。しかし、そういう間接的な感じで、モノを知るというプロセスでは、あの、ライトが、すぐ高温になるという知識は身に付きません。

 【十五少年漂流記】という物語がありますが、あそこに書いてある生活とか、今は、日本テレビで、トキオが取り組んでいるダッシュ村みたいな生活が最も楽しい事なのですよ。

 私は、7日の午後二時から三時にかけて、録画をチェックしながら、このニュースを三種類、三回連続で、聞いたのですが、6日の夜8時45分からと、7日の午後零時の二回ほどの中で、NHKのアナウンサーが「おがくずに燃え移って」と言っていたので、思わず、テレビに向かって、「違うでしょう。あれは、鉋屑ですよ」と、叫んでいました。

 あのね、ここですが、老婆心から説明をさせていただくと、のこぎりを使った時に出る、粉末状の木くずが、おがくずです。鉋を使った時に出る、ひらひらした、木くずが、鉋・屑です。

~~~~~~~~~~~~~

副題5、『今、鎌倉エージェントは、相当に神経質になって居る。そのカギは宮田亮平、文化庁長官に在る』

 ところでね。帰宅した後で、さらに、次のニュースの録画をチェックしてみると、おがくずと、言う言葉が消えていて、木くずと、成っておりました。ここですが、わが家の、室内が盗聴をされて居る事の、傍証づけになると、思います。それを、前夜、書いて居ませんが、ここで、はっきりとそれを書いておきましょう。というのも、今、鎌倉エージェントは、相当に、神経質になって居るのです。

 彼らは、自らのサークル圏内に、居る、宮田亮平文化庁長官、五世時蔵、三国シェフなどを、利用して、一つの嫌がらせ事項である、日本遺産大使と言う仕組みを創設したわけですが、瞬時に、私に裏側を見破られてしまいました。この件を詳細に、説明をされると、彼等にとっては、相当痛い事となるわけです。それは、鶴岡八幡宮の境内で、初演がなされたジャパンオルフェの、問題にも入っていき、茂木七左衛門氏とか、大来洋一氏にも入っていき、結局は、大来寿子さんへも入っていくからです。ここは、まだ、詳細なる説明をいたしません。わざと、先送りして、延ばしているところです。お待ちください。

 彼らにとって、徳山(現在は、周南市)の金峰という地区に在る過疎の村で、老人五人が殺されようが、それは、どうっていう事はないのです。(周南事件のこと)、洲本で、平野姓を持つ、五人の老人が、殺されようが、痛くもかゆくもないのです。また、寝屋川市で、真夜中にさまよっていた二人の、中一の児童が殺されても、蚊に刺されたほどにも、痛みを感じていないのです。そして、熊谷市で、幼い子供二人を含む、6人が殺されても、あれは、ペルー人がやったんですよと、言い放っているらしくて、平気な顔で、生き続けております。でも、私が、すべての事案について、きちんと、因果関係等を書いておりますので、今回のやまゆり園事件では、19人の死者と言うのは、実際には、居なかったと、推察しています。その部分は、炎上させるための、大げさにするいつもの手法の典型例であって、けが人だけは出たが、死者は、出ていないというのが真相でしょう。だから、入倉女史は、寝不足の顔もしておらず、非常に冷静でしたね。事前に、脚本を聞かされており、演技をすればいいのだと、認識をしていたから、ああいう表情になりました。

 しかし、上に青字で挙げた人たちについて、詳細に説明をされると、鎌倉エージェント側は、困るのです。特に大来寿子さんについて、説明をされると、困るでしょう。しかし、

 この神宮前幼稚園児、焼死事件には、大来寿子さんも、大きなレベルで、関与していると、思いますよ。昨日のうちに、初稿として、小石川と言う地名を出しているのは、それを覚悟をして、この文章を書いて居るという事に当たるからです。小石川とは、大来寿子さんが、住んでいる場所です。

  なお、この次の部分は、9日の、夜の8時に再度、推敲をしてアップをさせていただきます。それから、このニュースを、知らせたネット記事は、後注1に独立して置いておきます。

 このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、3759047です。  2016年11月7日にこれを書き、8日に完成へと、持っていった。

 雨宮舜 (本名 川崎千恵子)

後注1、 

外苑前の現代アートの展示物内で、幼稚園児が焼死〇 2016-11-07 20:43:46 | 政治

 

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外苑前の現代アートの展示物内で、幼稚園児が焼死〇

2016-11-07 20:43:46 | 政治

 これは、私のブログ、

外苑前展示物内・幼稚園児焼死事件===大来佐武郎・寿子・洋一、茂木七左衛門、宮田亮平 ←伊藤玄二郎+井上ひさし   2016-11-07 20:48:10 | 政治

  の、もとだねとなって居るニュースをネットからコピペしたものです。

「日没で暗くなり白熱電球点灯」 男児死亡の展示物火災
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東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で展示物が焼け、5歳の男の子が死亡した火災で、出展していた大学生が「日没で暗くなったので、白熱電球を点灯させた」と説明していることが警視庁への取材でわかりました。点灯してから数十分後に火災が発生していることから、警視庁は白熱電球の熱が原因で出火した可能性が高いと見て、調べを進めています。
6日に現代アート作品の展示会が開かれていた、東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で、ジャングルジムのような木製の展示物が焼け、中で遊んでいた、港区の幼稚園児、佐伯健仁くん(5)が死亡したほか、助けようとした父親など2人がやけどをしました。
 
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「日没で暗くなり白熱電球点灯」 男児死亡の展示物火災

11月7日 18時05分

これまでの調べで、焼けたのは日本工業大学工学部の学生らが出展したもので、展示物の骨組みに木くずが絡みつくように飾られていて、当時は演出として、中からLED電球で照らされていたほか、作業の際に使っていた白熱電球も点灯していたということです。
 この白熱電球について、出展していた大学生が警視庁に対し、「日没で暗くなったので点灯させた。ふだんは展示物の外に置いていたが、きのうは中にあった」などと説明していることが警視庁への取材でわかりました。
  火災は、日没から数十分後の午後5時15分ごろに発生していることから、警視庁は、白熱電球の熱が原因で、木くずから出火した可能性が高いと見て、照明の取り扱いなどに問題が無かったか、業務上過失致死傷の疑いで調べを進めています。

専門家「燃えやすい条件そろった」

  今回の火災について、安全工学が専門の東京理科大学大学院国際火災科学研究科の菅原進一教授は「白熱灯は電球の周りが200度ほどになることがある。近くに木くずがあれば、熱がこもり、250~260度に達すると自然に発火するおそれがある。今回は熱を発する投光器、木くずという非常に燃えやすい可燃物、さらに展示物が空気を吸い込みやすい構造で、火が急激に燃え広がったと見られる。このため、中に入っている人が避難するのが難しく、助けることもできない条件になってしまった」と話しています。
 

そのうえで、「展示物の芸術作品を見せてみんなに楽しんでもらうのはよいが、順番として、まず根底にある安全対策を忘れてはいけない。今回の展示物について、防災上どのようにすれば安全だったのか、それぞれの現場に合わせて、展示者も主催者も防災防火のマネージメントを考えていく必要がある」と指摘しています。

実験では8分12秒後に発火

白熱灯の熱で付近のものが発火するリスクについて、NITE=製品評価技術基盤機構は、実験した映像を公表して注意を促しています。
この実験では、白熱灯のライトから数センチ離れたところに布団を置いたところ、8分12秒後に発火が確認されたということです。
またNITEが集めた情報では、昨年度までの5年間で照明器具による火災は167件確認されていて、最も多い蛍光灯の76件に次いで、白熱灯が原因の火災は30件となっています。

大学側「発熱に注意と学生に伝えていた」

火災が起きた作品を出展した学生が所属する日本工業大学は、7日午後に開いた会見で、火災が起きた作品の構造を明らかにしました。
それによりますと、作品は立方体の形をした木製の枠を組み合わせたもので、1辺が45センチあります。全体の大きさは、幅4メートル余り、奥行き3メートル余り、高さは6段で2メートル70センチあり、中は吹き抜けになっていて、人が正面の入り口から出入りできる構造になっています。

また、学生たちは作品の設置作業のために、白熱電球系の熱を発するタイプの投光器を大学から持ち出していましたが、投光器は最大出力が400ワット程度のもので、大学は貸し出す際に発熱するので注意して使うよう、責任者の学生に伝えていたということです。

大学は「責任者や上級生にはこれまでも同じイベントで投光器を貸し出していたので注意点がわかっていたと思うが、一部の学生には伝わっていなかったかもしれない」と話しました。

「危険性感じ防火対策問うも応えず」と観客の男性

火災が起きた4日前の今月2日に観客として会場を訪れた男性が、NHKの電話取材に応じ、今回の展示物について、「発火の危険性を感じ、関係者と見られる男性に防火対策を聞いたが、何も答えてくれなかった」と証言しました。
男性は証言の中で、「木くずが気になって展示物を見ていたとき、関係者と見られる男性から『内部で電球が点灯します』と言われた。発火の危険性があると感じ、対策をしているか聞いたが、何も答えてくれなかった。その時は防火対策は当然しているものだと思い、気にしなかったが、事故が起きたと知り、もっと、きちんと言っておけばよかったと後悔している」と話しました。

 

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五世時蔵が、日本遺産大使にー3、それが梅玉なら、私は納得をするのだけれど。+XPサポート終了

2016-11-07 11:41:09 | 政治

これは、ずっと下書きとなっておりました。どうして下書きで、終わっていたかというとどこかに、遂行すべきところがあると、考えていたのでしょう。でも、2016年12月2日に、NHK・ETVで、梅玉特集がありましたので、ここに、これを公開しようと感じています。後で、内容を検討します。

 最初にお断りをさせていただきたいと、思います。今、現在時計は、7日の12時を指しております。本当は、更新をしたくないのです。前報(後注1)が、完成したのが前日の真夜中なので、そちらを先にお読みいただきたいので。

 ただ、妨害を受けずに、安全に文章を書く為には、部分的に書けた順に、公開をしないと、消えてしまうことが多いので、こういう措置を取らせていただいております。

副題1、『五世時蔵が、歌舞伎界を代表して、文化庁が設定した日本遺産大使になったことに違和感があるのだ。どうしてかというと、五世時蔵が、今の歌舞伎界トップとは、とても言えないからだ・・・・・それは、井上ひさしが、私をいじめるために発案した謀略であろうと、私は、思っている』

 私は、三報前のブログ(後注2)で、NHKの報道の仕方がおかしかったので、この日本遺産大使設定のニュース、は、謀略の匂いがすると、言い出しています。そして、何を狙った謀略かというと、私が、五世時蔵の、息子である梅枝を、高く評価をしているので、その息子が、時々漏らす、父への不満を取りざたした、鎌倉エージェント(特に、公には、死んだことにしているが、実際には、いまだ生きている井上ひさし)が、私(=雨宮舜=本名、川崎千恵子)を、やっつける一つの手立てとなるだろうとして、発表をさせたニュースだとみております。

 どうして、そういう事が可能なのかというと、私のパソコンが、常時、井上ひさし邸で、同じ画面を見る事ができる設定が、為されているわけでした。

 これは、XPのサポート終了が、井上ひさしが公に、自分を死んだことにした、4月9日に設定をされた(後注3)ことからも、私は確信をしているところです。彼にしてみたら『ふん、これは、俺特有の、ユーモアの一つざんすよ』と、言いたいところでしょうが、世の中で、パソコンを実際に使っている事業所などは、大変な目に出会った氏、それ以来、一般のユーザーは、ノートパソコンの新しいものを買わなくなったので、東芝の衰退やら、マイクロソフトの沈下などを招いたのでした。JALや、旭化成の株価が下がったのが、その筆頭ですが、彼等(=鎌倉エージェントと私が呼んでる、総勢15人ぐらいの人間たち)にとっては、自分たちが助かるためなら、何でもやるのです。それに貢献したって、いいことは何もないのですよ。たとえば谷垣禎一さんで。2016年7月17日に、自転車事故で、ご自分の転倒が、原因で、すでに亡くなっていると、私は推察していますが、お葬式さえ出してもらえません。これは、東電の、2011年3月時に、社長だった清水氏も同じですね。ただ、清水社長の方は、死んではいないで、海外へ、移住した可能性が強いですが、谷垣さんは、この日本から逃げ出さないといけない必要がみじんもないので、亡くなっていることは確かでしょう。・・・・・今、後注3のリン先をコピペしようとしたら、妨害を受けたので、ここらあたりは、まったく正しい認識だと、思います。

~~~~~~~~~~~~~~

副題2、『五世時蔵の、祖母である小川ひなさんの事を、私は、明治以降の日本に生まれた三大女傑の一人だと、思っている』

 

後注1、

後注2、 

時蔵日本遺産大使に。しかしNHKは他のメンバーを紹介せず、かつonlineにも載せず +朴槿恵大統領 現在書きかけ中   2016-11-04 22:43:35 | 政治 

 後注3、

XPサポート終了は、4月9日に設定をされた。井上ひさしが、自分を死んだ事に設定した日と同じだ-why?   2014-12-23 03:09:26 | 政治

 

 

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歌舞伎いろは

【歌舞伎いろは】は歌舞伎の世界、「和」の世界を楽しむ「歌舞伎美人」の連載、読み物コンテンツのページです。「俳優、著名人の言葉」「歌舞伎衣裳、かつらの美」「劇場、小道具、大道具の世界」「問題に挑戦」など、さまざまな分野の読み物が掲載されています。

 


芸道:四世時蔵ゆかりの鏡台を受け継いで

梅枝さんの部屋に飾られている、三世中村時蔵(左)、四世中村時蔵(右)の写真。2008年に「三代目時蔵五十回忌追善」が行われた際に額装されたもの。

何人もの名優が愛用し、現在は梅枝さんが使われている鏡台。ご自分の手元に来るまでは、来歴はご存知なかったという。向かって左には、祖父・四世時蔵の写真が飾られている。

高価なもののため、父・時蔵丈に立て替えてもらう形で購入し、毎月返済されているそうだ。インタビューに答えながら、手早く小鼓を組み立ててくださった。

 若さに満ちた女方や凛々しい若衆など要の役どころで、年間10~11ヵ月も舞台に出演している梅枝さん。2009年に舞踊の名作『藤娘』を本興行で初めて勤められたことも記憶に新しいですが、最近では9月南座の『義経千本桜 すし屋』のお里、10月御園座『旭輝黄金鯱』の国姫、11月新橋演舞場『天衣紛上野初花 河内山と直侍』の腰元 浪路などを好演。今月(12月)は日生劇場で『摂州合邦辻』の俊徳丸を演じています。舞台が続く日々のなかで、どう歌舞伎に向き合い、何を感じているのでしょうか。
 まずは「芸に向かうひたむきな横顔」を探る手がかりとして、歌舞伎に関する大切な品を見せていただきました。



―大きくて運べないとのことで、こちらの肖像写真は撮影してきていただきましたが、どなたでしょうか。
曾祖父の三世中村時蔵、祖父の四世中村時蔵の写真で、自分の部屋に飾っています。直接お会いしたことはありませんが、わずかに残された映像を見るとすごくきれいで、とても惹きつけられます。僕がめざしているのは、父、そしてそこから遡るご先祖さまですが、自分もそういう役者になりたいと思っています。

―こちらの楽屋でお使いの鏡台は、ずいぶん使い込まれたもののようですね。
この鏡台は、うちの祖父(四世時蔵)が梅枝から芝雀に名前が変わったとき(昭和28年)に作ったものだそうです(※)。その後、うちの父、錦之助の叔父さん(二代目中村錦之助)へと受け継がれ、2年前くらいに僕の手元にやってきました。 ずっと小さい鏡台を使っていて、大人用の大きな鏡台がほしいと思っていたので、由緒あるこの鏡台を使わせていただくことになりすごくうれしいです。古くて少し傷みもあったので、鏡台屋さんに出して漆を塗り直してもらいました。これからも大切に使っていきたいと思っています。

―鏡台にも古い写真を飾られているんですね。
祖父の四世時蔵(二世梅枝)の写真です。同年代の人たちが鏡台に古い写真を立てているのを見て、僕も飾りたいと思うようになりました。家には写真がたくさんあったのですが、中村梅枝とサインが入っていますし、古風な雰囲気があってきれいだったのでこれを選びました。昔の女方さんは、どれだけ現代的美人に見えても古風なところが絶対にありますよね。僕も歌舞伎らしい古風な雰囲気が出るように心がけたいと思っています。

―こちらの美しい蒔絵の小鼓は?
師匠である田中傳左衛門さんが気にかけて探してくださり手に入った鼓です。鼓を打ってよい音が出ると、気持ちがいいですね。稽古を重ねて、この鼓が秘めている音を響かせられるようにしたいです。

―歴史のある品に囲まれて芸を磨かれているのですね。最近は、舞台の出演機会も多いので、ご自分の力を舞台で試すことができますね。
毎日舞台に立たせていただくことで、以前は気づかなかったことに気づけるようにもなってきました。僕は音羽屋のおじさん(尾上菊五郎)の舞台にご一緒させていただくことが多いのですが、音羽屋のおじさんは基本的に、ああしろこうしろとはおっしゃいません。でも、おじさんの息を感じ取って、何を求めているのかを自分でつかまなければならないのだと思います。まだなんとなくしかわかりませんが、努力していきたいと思っています。

※四世中村時蔵は、三世時蔵の次男。梅枝の名前で初舞台を踏み、芝雀と名を変えた後に四世時蔵を襲名した。

 
―初舞台の写真もご持参いただき、ありがとうございます。モノクロで趣がありますね。
家のリビングに飾ってあるものを持ってきました。初舞台のときの記憶はほとんどないのですが、ひとつだけはっきりと覚えていることがあります。

この写真は『極付 幡随長兵衛』のなかの二幕目「花川戸長兵衛内の場」の一場面ですが、この後に長兵衛(萬屋錦之介)が死を覚悟して水野の邸へ向かうため、部屋から出ていきます。それを倅(せがれ)の長松を演じる僕が追いかけて「早く帰っておくれよ」と言うんです。このとき大叔父(萬屋錦之介)が僕を抱きしめて上から見下ろすんですが、すごく汗をかいてそれが落ちてくるんです。その汗が印象的で、そこだけしっかり覚えています。
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芸の眼差し、遊の素顔

父譲りの長身ながら、真摯に勉強を重ね、尊敬するあの名優の言葉を本からすくい取り、女方の道を実直に進まれている、坂東新悟さんの登場です。—2011.06.29

歌舞伎の舞台出演が増えている坂東巳之助さん。プライベートでは楽器の演奏がお好きで、歌舞伎界の有志でバンドも結成されているそう。ひねりの効いたそのバンド名とは...。—2011.03.10

昨年6月に『重戀雪関扉』で坂東玉三郎さんを相手に恋人役の宗貞を好演し、話題を集めた中村隼人さん。現役高校生である隼人さんの歌舞伎とプライベートとは?—2011.02.10

役と同じ19歳で『曽根崎心中』のお初という大役に挑み、見事に演じきった中村壱太郎さん。歌舞伎でもパソコンを駆使し、大好きな"漫画"の話に目を輝かせる20歳の大学生、誰もが認める好青年の登場です。—2011.01.07

凛々しい若手立役として期待を集めている中村種太郎さん。今年9月からは屋号が萬屋から播磨屋となり、今後の舞台での活躍がますます期待されます。写真がご趣味という種太郎さん。赤いトイカメラで、どんな写真を撮られているのでしょう...。—2010.11.10

美しい若衆、若女方として活躍している尾上松也さん。お持ちいただいた"大切な品"を手がかりに、「芸に向かうひたむきな横顔」、「ひとりの青年としての素顔」に迫りました。プライベート写真も公開中です!—2010.10.08

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