銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

新・技術・開拓の弊害・・・・・葛西臨海水族園のマグロの大量死は、大量の泡による過酸素が原因の筈△△

2015-04-02 15:02:45 | 政治

 連続して書いているものの、推敲をしないといけませんが、夫婦で話し合っていることがあります。ので、それを緊急に、ここに、差し込みます。さかなと言っても、命なので、それが、健やかに長生きをすることを願ってこれを書きます。葛西臨海水族園のマグロの大量死についての考察で、このポイントを生かしていただければ、マグロの大量死は無くなるでしょう。

 さて、今は、初稿を書いてから、3日の午前3時です。推敲を終わりました。一回目に取り上げた水酸化ナトリウムの表記が、【NaOH₂】というものになっていました。二回目に使ったときは正しく【Na₂OH】と、書いていました。これが、72歳になっている悲しさでしょう。いわゆる耄碌の一種です。だが、推敲中に気が付くので、まだ、大丈夫だと、思っていますが(苦笑い)

 それに、水が流れる様に、すっすと書いていくので、特別な調査が必要なところ以外は、すべて、記憶に頼って書くので、誤記も起こりやすいのでした。ところで、免震装置も綿新などと、誤変換されておりました。恐れ入ります。点検しないまま、12時間過ぎていたのは、失敗でした。で、推敲の終わったしるしに、総タイトル右横に△印をつけておきます。なお、これは、最初の総タイトルは、『葛西臨海公園のマグロの大量死は、過酸素気味だから・・・・・と私達夫婦は、以前から言っている』でしたが、推敲中に、少し硬いものへと変えました。

副題1、『マグロの大量死の、原因は、過・酸素だろうと、夫婦で、話し合っています』

 葛西臨海水族園のマグロの大量死の、原因がわからないと、みなさんが言っていますが、数日前から、「あれは、過・酸素・気味だから、起きたことだろう」と、わが家内では、言い合っています。夫婦で。と言うのも、私たちは夫婦ともに理系ですので(苦笑)

 本日、主人が「マグロには、赤身が多いからね」と言いましたので、すぐ、私も「そうね。ヘモグロビンが、酸素と結びつきやすい話で、普通だと、酸素は大切なものだけれど、ここでは、過・酸素・気味なのでしょう。(それが害をもたらしている=カッコ内は、発声をしません。だが、夫婦ともに、あたりまえのこととして納得をしています)」と、応じました。そして、二、三日前には、「酸素って、厳しい分子だからね」とも言っています。毒素ではないのに、毒みたいな過激な働きを、血中ヘモグロビンか、または、赤身の肉の部分に与えていると推察しています。

 科学的な、物質の中で、本来は毒物ではないのに、或る場合には、人間にとって、毒になりやすい分子と言うのがあります。それは、周期表で、一価とか二価の柱の中に含まれる物質です。プラス一価が水素、リチウム、ナトリウム、カリウムです。これらは、化学結合を起こしやすい分子なので、様々な製品内に取り込まれているので、原料として、私達の身近にあることが少ないです。で、毒素として、人間が被害を受けることが少ないのです。だが、もし、すぐそばに、その現物が、化学製品ではなくて、生の形で置いてあったら、危ない物質です。水素は、爆発しやすいものですし、リチウムも電池の外壁が破れて、子供がなめたりしたら、危ないでしょう。

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副題2、『プラス・一価の物質・ナトリウムが、起こした大事件が、もんじゅの火災だった』

 ナトリウムは、もんじゅだったかな? 特殊な原子炉で、冷却用媒体として使われていたのですが、温度計のところから、管に破損が起きて、その穴から外へ漏れ出し(柔らかい物質である)、床に落ちました。その床は、コンクリートでできていました。そのコンクリートの中にあった、水の分子と結びついて火災を起こしたのです。穴はとても小さいものだったのにナトリウムは、外へ噴出したのでした。にょろにょろとしていて、ちょうど、蛇花火みたいな動きをします。

 それが、人間の目には見えない水の分子と結びついて火災が起きたのです。水は、H₂Oですが、それは、Hと、OHに分離します。それが、過激なナトリウム分子と結びついて、Na₂OHという物質になって、その際に熱を出したのです。この事故の報道を見た時に、【いかに、原子炉と言うのは、未熟な技術であるか】を知りました。その発熱装置は、酸化・現象(=燃えるという事)を使っておりません。そのことは、プラスの方向へ役立つ技術であると、大きく報道をされていて、炭酸ガス規制に役立つと、宣伝をされています。だが、基礎中の基礎である、建物の床というものに対する化学の知識がないから、ナトリウムが、水よりも、熱の吸収が大きいはずだと、非常に簡単な思い付きで、ナトリウムを冷却用・媒体とした原子炉ができたのです。ただし、いくら、やわらかいと言っても、水よりも、大きな抵抗性があるので、管の中に突起していた、温度計を折ってしまい、そこに出来た小さな穴から、柔らかいナトリウムが漏れ出して、空気中の水分と結びついて、すでに、火災を起こしやすい状況に入っていたと思います。その上に、コンクリートの床に含まれている目に見えない水分と結びついて、火災を起こしたのです。

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副題3、『これは素晴らしい技術ですと、企画書が持ち込まれても、安易に採用してはいけないのだ。まだ、きちんと検証を受けていない発明もあるのだから』

 この前、『免震・装置の件で、社員が誰か、数値を改ざんしていたので、東洋ゴムが、謝罪をしまくる』というニュースがありました。私は、免震・装置というもの、そのものを、それほど、評価を高くしていないのです。大きなビルを、ゴムのパッキングで、いったん支えるんですって、恐ろしい技術ですね。巨大は巨大なパッキングですが、それで、ビルを支えられるかな。子供の番組内で、のっぽさんがよく言っていた「でっきるっかな?」というようなあぶなっかしい技術ですが、東洋ゴム以外の会社でも、取り組んでいるそうですから、免震・装置にゴムを使っているビルは多いのでしょう。

 主人に言わせれば、「数値上の問題だけだから、別に、すぐビルが倒れるわけでもない」ということだそうです。だけど、エンジニアとか、科学者と言っても、誠実な人間だけではないということを、再確認いたしました。よく、博士論をどこからか、剽窃して持ってきて、作り上げてしまったり、学術論文を他人のものから盗み取ったりする、学者がいるのですが、困ったものです。その、超がつくほどの大規模な例が、あのけたたましかったスタップ細胞騒動でした。

 普通は、理系と言うと、青白い、寡黙な青年というイメージですが、名誉欲だけ高い、エンジニアも時々いるのでしょう。

 ですから、「素晴らしい発明です」と、企画書を業者側が、持ってきても、それに、安易にうなずいてはいけないのです。で、葛西臨水族園の大水槽が、他の水族館と違うのは、大量の泡が立ち上っていることです。「で、なんで、あれがあるの? あれは危ないでしょうに。あれが、過・酸素になる原因でしょうに」と、私が言うと、主人が「あれは、エアカーテンだ。マグロとほかの魚を隔てているのだ」と言います。

 で、私は、『何だ。新しい、発明なんだ。だけど、それが原因ですね』と、思いました。これの導入を決めたのは、結局は、最高責任者としては、都知事でしょう。いつの時代かなあ? だから、発注した都知事名が、誰であったかは、今は特定できませんが、ちょっとした化学の知識もなかったと思われますね。だから、あのエアカーテンがある限り、又もや、マグロの大量死が起きる可能性はあります。

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副題4、『プラス一価より、マイナス一価の、物質の方が、人間にとって、危険性が大きい』

 上の方で、プラス一価の例を挙げておりますが、実は、マイナス一価の方が、人間にとって、危険性が高いのです。実はマイナス一価として、最も小さな物質はフッ素であって、これがオゾン層を破壊すると言われています。ただ、人間に接するところには、それほど、使われていません。何かフッ素が含まれている歯磨きとかが、宣伝をされていますが、たぶん、微量中の微量であり、しかも、他の分子と、すでに、結びついている安定した形で提供をされているでしょう。

 ただ、一時期、冷蔵庫の冷媒として、使われていたフロンという物質にフッ素が含まれていて、それが、冷蔵庫が破棄された後で、漏れ出していて、フッ素ガスが、天空に上り、それが、オゾン層を破壊すると言われています。ともかく、過激な反応をするので、人間が単体分子の現物に接することはほとんどありません。

 次に怖いのが、塩素です。これは、マイナス一価の中で、最も人間社会に、寄与している物質ですが、ナトリウムと結びついている食塩以外では、害がある物質として、問題が起きることが多い物質です。

 お風呂を掃除しているときに、よく主婦が倒れますが、それは、洗剤の使い方を誤ってしまって、間違った混合をすると、塩素ガスが発生をするからなのです。だから、お風呂を洗う時に、洗剤を二種混合するのは、危ないです。同系のアルカリ性洗剤だけを混合するのならいいのですが、別系の、トイレ用洗剤を混合すると危ないのです。

 昔、問題となったカネミ油症事件も、塩素が関係しています。米油と言う食用油に、機械が壊れていて、PCBが混入してしまったのでした。こちらも特殊原発、もんじゅと似ていて、熱媒体として脱臭のために使っていた、PCBが、配管の、結合部分に間違いがあって、食用油に混入していたのでした。だが、PCBが透明であって。食用油と区別がつきにくいために、その、まちがった配管が見逃されていたのでした。

 そのPCBとは、日本語名は、ポリ塩化ビフェニールと言って、やはり、塩素が含まれています。

 これはね、鍋(または、タンク)にこめ油を入れて、熱したら、匂いが飛ぶのでしょうが、そういうことをすると、こめ油の風味が損なわれたり、質が損なわれたりするので、PCBと言う流れる物体を温めて、それを管の中に通し、それを、こめ油の中に入れて、こめ油を、ある程度以上の温度(摂氏何度だったかは私は知りませんが、100度以下ではあるでしょう)に暖めて、匂い部分を揮発をさせて、取り去っていたらしいのです。と言うのもこめ油と言うのはぬかから取り出すと、思いますので、ぬかは、ぬかみそ漬けに変化するぐらいですから、何らかの、匂いがついていたと考えられるからです。

 でも、配管が間違っていたので、PCBが混入していたのでした。そのPCBが透明だったので、混入に気が付かず、ただ、ダーク油と言う、残渣を使った、鶏用飼料で、鶏の大量死が、起きたので、見つかったのだと、記憶をしています。絞った後の、残りを使った飼料を食べた鶏だけではなくて、こめ油を食べた人間の方も、それを接取以降、たいへん苦しむこととなりました。

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副題5、『酸素は二価なのだけれど、その過激さゆえに、毒となることがあるのだろう。それが、マグロの大量死につながったと考える』

 酸素は、マイナス二価です。これは、塩素ほどではないけれど、非常に激しい動きをする物質です。しかし、酸素は、一般的なイメージでは、危険なものとは思われていないでしょう。よく、病院に、大きなボンベが置いてあり、そこで使われています。「瀕死の段階で、酸素吸入をすると大丈夫だ」とか、または、よく酸素ボンベを、後ろに引きづって、歩いている人があるのです。多分心臓が悪いのでしょうね。それに、小さなサイズの酸素ボンベって、登山用品の店他で、売っているともおもいます。だから、一般的には、酸素は、危険だとは、思われていないでしょう。それに、世界中のあらゆるところに存在していて、かつ、あらゆる【熱の出る現象=燃焼】と関係があります。

 副題1で、主人が、「マグロは赤身が多いから」と言ったと、私が書いています。赤と言うのは鉄が、示す色であって、マグロには、血液以外にも鉄が大量に含まれていると、推察します。鉄と酸素は結び付きやすいのです。鉄がプラス三価で、酸素がマイナス二価なので、二つの物質は手を結びやすくて、Fe₂O₃XXXという様な形で、自然界にも多く、存在します。

 マグロの場合、赤身にも、酸素が何らかの働きを及ぼすのかもしれません。だが、それを、確認するのは、難しい事でしょう。で、一般的には、血液中に含まれている、ヘモグロビンと、酸素の結びつきを、検証するのが、まず先だし、楽だと考えます。今、wikipedia で、ヘモグロビンを確認しました。で、2本の::::線の間に、その主要部分をコピペさせていただきます。

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構造[編集]

成人のヘモグロビンはαサブユニットとβサブユニットと呼ばれる2種類のサブユニットそれぞれ2つから構成される四量体構造をしている。各サブユニットはグロビンと呼ばれるポリペプチド部分と補欠分子族である1つのヘム部分が結合したもので、分子量は1個あたり約16,000である。αサブユニットは141個のアミノ酸からなり、βサブユニットは146個のアミノ酸から成る。ヘモグロビン分子全体(α2β2)の分子量は約64,500であり、ヘムを4つ含む。ヘムは価数が2価の原子を中央に配位したポルフィリン誘導体である。このヘムの鉄原子に酸素が結合し、血液中を通って各組織へ運搬する。

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 ヘモグロビン一個の分子量が、64500ですって。それは、アミノ酸(=たんぱく質)が、たいていの場合、高い分子量を持つのですが、その上に、四つのユニットの結合体と言うのですから、たくさんのアミノ酸が、くっついているからでしょう。その中にさらに、付属のポリフェリン誘導体と言うのがあって、その中に、4つの鉄分子が、含まれているそうです。鉄だけを見れば、それは、全体の分子量からすると、0.00006%にしか過ぎないのです。

 その鉄分子ですが、元の結合を離れると、三価、か、時には、二価になりやすいのです。しかも上で、一度言っている様に、外核電子二つ、または、三つを手放して、プラスの価値を持ちます。そうすると、マイナス二価の酸素とは、F℮₂O₃XXXXXと言う形で結びつきやすいのです。マイナス二価とは、外核電子(または、クラウドと言われている)に大きな穴が二つあいているということであって、そこに突起を二つまたは、三つもつ、鉄が入りやすいのです。

 健康な人間の例では、酸素を肺で取り込んで、体の各場所での活動に、酸素を手放して、使います。一つの赤血球の中にヘモグロビンが一つではないでしょうから、64兆も細胞数があるという人間の体の中で、数兆個の酸素がやり取りをされているわけですが、マグロは、体重が、人間より重いので、さらに数の多いヘモグロビンが、大活躍をしているというわけです。それにマグロは寝ないですからね。大量の酸素を必要とします。

 だけどなのです。過・酸素もまたいけないのでしょう。それを実験的に証明する手段は、私にはないです。だけど、たぶん当たっています。で、葛西臨海水族園は、あの施設のままで、マグロを再び、大量に飼っても、同じ、ことが、起きると思います。

 新式の発明がマイナスであったという例です。誰が考案をしたのかな? カンブリア宮殿で、あの水槽を、一手に制作しているアクリル水槽専門会社が出てきたことがあります。一つ、一つの、水族館向けに、完璧なオーダー方式で作っているそうです。

 で、その会社が、あの空気発生装置を作ったのだとしたら、いったん、水をすべて抜いて、空気発生装置を削除しないといけません。誰も、それを提案しないなどと言うのは、事なかれ主義で、だめですね。まあ、モーターへ、電気を通じないという形で、発生装置を、止めることはできると思うので、早急に改善した方がいいでしょう。

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  最後に同じく、wikipedia の今度は、酸素の項目から、重要だと思われる部分をコピペさせてさせてくださいませ。酸素って、すごい量、が、この地球にはあるのでした。

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宇宙では水素ヘリウムに次いで3番目に多くの質量を占め[4]、ケイ素量を106としたときの比率は 2.38 × 107 である[5]。地球地殻の元素では質量が最も多く[6]47%が酸素である[1]。気体の酸素分子は大気の体積の20.95%[7]、質量で23%を占める[1]

 2015年4月2日に書き、4日の午前三時に推敲を終わる。雨宮舜(本名 川崎千恵子)

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