銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

高三・男が、近所の中三・女を殺した事件の2ちゃんねる+中高時代の、いい・子育て・とは?△

2014-03-03 22:57:01 | Weblog

副題1、『普通のニュースを聞くと、ほっとする私なのだが』

 私ね、最近ニュースを、必死で点検しているわけです。それは、3.11以来、見事なほど、NHKニュースが、国民を教唆、洗脳するために、利用をされている事を、知り、そう言う傾向が続いては駄目だと、思って、監視しているのです。

 すると、それが無い日の方が少ないほどです。それで、そう言う傾向のニュースがないと、ほっとしていて、殺人事件であっても、ああ、これは、彼、彼女ら、だけの間のものだと、思って、自分が関係がないと、思い、そのポイントでは、ほっとしていたものです。

 政治的な、傾向を持つニュースは、自分も巻き込まれているものだからです。

 しかし、普通に見える事件が、普通ではない時があります。

 未だ、未だ、まったく詳細がわかっておりませんが、三重県で、昨夏花火見物の帰りに、殺された少女は、近所の少年に殺されたのでした。

 それが、ニュースキャスターたちが口ごもるところがあって、そこに独自性があるらしいのです。

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副題2、『2チャンネルを見てよかった。間違わないで』

 今回の事件で、ニュースキャスターたちが口ごもっているのは、『不良じゃあないらしい』と言う一点でしょう。

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  ここで、私は珍しく、書く前に、2チャンネルに入ってみたのです。それで、いろいろなことが解りました。

 まず、2ちゃんねるに書き込む人たち、(=若い人)は、容赦ない書き方をするけれど、それで、真実がわかるということもあるのです。

 そこで、解ったことは、ニュースキャスターたちが、「成績がよい」というのですが、そこに盲点があると言うことでした。

 つまり、高校そのものの、偏差値がとても、低いと言うことだったらしいのです。『偏差値37だったら、僕の県だったら、最低校ということになるぜ。そこで、成績がいいといってもなア』と言う書き込みやら、

 『どうせ、また、勘違いした人が出てくるのさ。「成績がいいのに、どうして、犯罪など犯すのでしょうかねえ」なんていう文化人がさ』と、言うのもあって、不謹慎ながら笑い出してしまいました。

 私こそ、あやうく、『その文化人になる』ところだったからです。

 だから、普段、成績がよい子が、突然の二重人格を表わして、少女を殺害した」ということではないのでした。

 しかし、優しい子と言うことは、単独犯ではないだろうと、言う推察も出ていました。いわゆる、パシリとして、もっと、悪い子に命令されてやったと言う話しもあり、・・・・・

 それから、この事件に関して書き込んだ人たちは、頭がいいなあと感心したのは、加害者の家族がこれから、どうしたら、いいか身の振り方を考えてあげているところでした。考えてあげていると言うよりは、『こう言う風になるだろうね』と、言うところですが・・・・・いや、あたっているでしょう・・・・・と、感心しました。

 そう言うのを読んでいるうちに、この事件に関しては、私は、今は何も語らない方がいいと、判断をしています。

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副題3、『 親が厳しすぎると、嘘をつく子ができるのですが?』

 ただ、その少年が、背の高さが、185cmあり、イケメンだったということなので、無論のこと、性的ないたずらが、目的で襲ったのだと思います。それを、お金目当てだと言ったり、最初は、否認をしたり、ともかく、嘘をつく子であることは確かです。

 嘘をつく子がどうしてできちゃうかと言うと、親が厳しすぎる場合にそうなると言うのは確かです。

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副題4、『3月3日のニュースウォッチ、東北報告はよかったですよ』

 私はね。ニュースウォッチには、大変に、不満が多いのです。特に、エッセイ風な部分があって、『時間がもったいないですね』と、思うことが多いのです。これに比べると、BS1で、夜遅くやっているニュースショーの方が、はるかにレベルが高いと思うのですが、そちらには、似非ニュース(? 例の国民教唆用のニュース)が少ないので、総合チャンネルのニュースを見て、点検することとなるのですが・・・・・

 本日、2014年3月3日の、51歳のお父さんと、18歳の息子さんとの二人暮らしの話はよかったです。画像は、こちらから、台所に立つ、お父さんを、映すので、まるで、「クレーマー。クレーマー」ですが、坊ちゃんが、あの映画に比べれば、年齢が高いのでした。

 でも、純真そうな坊ちゃんで、特に、18歳で、それが、上に挙げた事件の加害者と、まったく似た状況です。上に挙げた事件の加害者も、父親が居て、その父親は、ホンダの何とか言う銘柄の車を持っていて、鈴鹿サーキットのファン感謝デーに息子と一緒に行くところだったそうです。そこで、逮捕。それが、白い車なんだそうです。

 ニュースウォッチに出てきた少年と、お父さんも、白い車を持っていて、大学受験の際に、お父さんが、車に乗せて、試験会場にまで連れて行っていました。

 まあ、テレビ取材をされているから、仕方がないとはいっても、それは、幼すぎる状況ではあります。こちらの坊ちゃんは、お顔が、まだ、中学生みたいにおさないので、仕方がないのですが、本当なら、この時点では、親離れしていて、『試験会場についてくるなんて、真っ平ごめんさ』と、父に対しても、母に対しても言うところだと思います。

 ただ、犯罪者の方は、185cmもの背の高さがあるほどの大人っぽいのに、未だ、父親と一緒に鈴鹿サーキットに、車でいくと言うのが、不思議ですが・・・・・車でないといかれない場所なので、一緒に行くということなのでしょう。

 3.11の被害者家族の方は、お母さんが亡くなっています。もともと、3人家族で、坊ちゃんは、溺愛されていただろうし、母の死による不在を、経て、父と子は寄り添い、助け合って生きてきたわけですから、普通の家庭に見られる、親子の離反と、反発の時期というのを、発揮する余裕はなかったといえるでしょう。これから、坊ちゃんは、関東の大学へ進学するそうで、物理的な別れが来ます。それは、坊ちゃんの方には必要なことでしょう。

 そして、お父さんは、再婚でもなさったらいい。坊ちゃんも居なくなって、独り身だとさびしすぎて、健康を害する可能性もありますので。

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副題5.『一番感心したのは、謙一パパの、<夕食後、10時まで会話をすることにしています。雑談でも>と言う言葉でした。それが、一番大切なのです』

 副題に、書いてあるとおりなのです。

 正しい子育てなんて、どういうものだか、なかなか、いえるものではありません。だが、いわゆる育児書とか、思春期・解明本を、読んだって、いい子育てができるわけでもないのです。かろうじて役に立つのは、少年犯罪のホンです。そう言うものを読んで、何が足りないのかを気が付くことが大切です。

 だけど、こちらの、3.11の被害者遺族、謙一パパと、謙太郎君、親子は、見事に要諦を見つけていました。まず、パパが食事を作っています。店屋物を買ったり、中食と言って、冷凍食品を、買って、一部だけ調理すると言うことではなくて、野菜を切って、似たり焼いたりして、食事を作っています。

 それを、一緒に家の中で食べています。その時に仲良く会話をしています。その後で、「10時まで、なんらかの話しをしながら一緒にすごす」と言っています。テレビの感想を言ったり、学校で、あった事を語り合ったりして。ここが、本当にすばらしいところなのです。

 我が家も意外に似ていました。主人は、定時(夜の7時)ぴったりに会社から帰る人で、一家、四人一緒に夕食はとりました。中学を卒業した頃から、親子で話し合うことは少なくなりましたが、同じ部屋に居て、一家に一台しかないテレビを一緒に見ていたり、

 兄弟だけでは、夜遅くまで、話し合っていることが、一月に一回ぐらいはありましたね。兄と、妹ですが、いろいろな事を話し合っていました。私ね。子供をちゃんと育てるのは、家族間に、暖かい、かつ、活発な会話があることが、一番効果があるし、大切なことだと思っています。

 上に挙げた謙一パパも、「もし、3.11が無かったら、こうではなかったでしょう」と言っていたけれど、確かにそのとおりです。

 3.11で、お母さんが亡くなるという形ではなかったら、パパは、夜遅く帰ってきて、夕食は母子、二人だけでとると言うことになっていたと思います。

 日本の家庭って、たいていそうですよね。パパは帰りが遅いものであって、夕食は、子供とお母さんだけで、とります。その上、問題なのは、今は、たいていの家では、お母さんが忙しいです。何らかの仕事を、外でしています。で、夕食が終わっても、家事があって、ゆっくりしていられません。分刻みで、家事をこなさないといけないのだそうです。

 すると、どうしても怒りっぽくなってしまいます。子供に対して、上から目線で、怒ってしまいます。『早く片付けなさいよ』と、子供が小学生低学年だったりすると、おもちゃの片付けでも怒鳴りながら、することと成ってしまいます。

 すると、子供が、少しずつ、お母さんを嫌いに成ってしまいます。で、「お母さんなんて、だいっ嫌い」と、はっきりいえたり、反抗できたりすればいいのですが、お母さんが、しっかりと、働いていて、立派な仕事をしていたり、高給をとって来ていて、それが、車とか、家のローンの支払いに、絶対に必要だと言うこととなっていると、父親だけではなくて、子供も当然、それが、わかりますから、お母さんには、反抗をしません。

 でもね。3.11みたいに劇的なことが起こって、家族の命が、奪われると言うようなことが起こらない限り、日本の、お父さんも、お母さんも、自分が間違っているとは思いません。気が付きません。

 で、お父さんは、自然な結果として、育児放棄をすることとなっています。『それで、大丈夫だろう』と、みんなが思っていたのに、大丈夫ではなかったのは、引きこもりが多発したり、結婚をできない男性が多くできたりすることでも、明らかでしょう。

 結婚がすべてではないけれど、ストーカー事件の多発などは、普通の意味で、恋愛をして、相手をとっ捕まえる能力が、男性側に、今は、ないので、ある一人の女性に嫌われた時に、あきらめて、次の女の子を捜すという自信がないわけでしょう。そう言う男の子を大量に作ってしまっているのです。

 今、現在、45歳過ぎのお父さんたちは、猛省をして、新しい接触の形を自分たちの子供に対して、見つけないといけないです。男の生き方を教え、男としてのプライドとか、自信を子供に植え付けないといけないから。

 中学や高校生になってから、「一緒にディズニーランドに行きましょう」とか、「スキーにニセコに行きましょう」と言うことで、解決できるものでもないでしょう。一年に一回の家族サービスで、済ませるのではなくて、毎日、毎日、または、せめて一週間に一回でも、暖かい接触と言うのが必要でしょうが、今、それがない家庭が多いのではないかなあ?

 「小学生の時は、キャッチボールを一緒にしましたよ」と言うお父さんは居ると思うけれど、問題は、中学期と、高校時代なのです。離れていく、時期だからこそ、やり方が、難しいのですが、常に、『私は、お前に対して、愛情は、あるのだよ』と、言う事を示す、何らかのツールをもっていないと駄目でしょうね。

 お母さんにも、大きな問題はあります。お母さんが忙しすぎるのです。その前に、給料を稼がなくてはならない、その必要経費(=消費)が、本当に必要なのかは考えましょうね。

 「静岡県では、車は一人一台が当たり前です」と、不動産会社の人が言っていました。また、テレビが、一家に一台ではなくて、数台あるのも、今では、普通らしいですね。パソコンは、一人一台は、必要だと思うけれど、テレビは一緒に見た方がいいよね。だから、一家に一台の方がいいかもしれない。それが、会話のきっかけにもなるから。

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副題6、『お母さんをゆったりさせる問題は、日本社会(または、日本経済)の根本にかかわってくる問題であって、それは、過去に書いていますので、ここでは、語りません。または、リンク先を見つけておきます。後で時間があったら』

 簡単に言えば、女性が働かなくてもいいほどの、お給料を、扶養家族を持つ男性には、出すと言うことですが、それは、グローバリズムの時代には、難しいのでしょう。鎖国でもしなければならないのでしょうね。でも、今の男性のお給料は、低すぎると思います。

 または、女性も低すぎるといえるのかな? 女性が、独立して生計を立てている場合には、低すぎると言うことになるのでしょう。

 で、リンク先を見つけることは後で、しますが、この一文だけは、推敲を終わりましたので、日付と、署名を入れておきます。それと、総タイトルに、△印を。

 なお、マルクカルプレイスの、経営しているマウントゴックスに、講義しにイギリスから来た弾性は、カラードだと思っていましたが、白人でした。だが、完璧なお芝居だと思います。

 また、NHKのニュースウォッチで葉、被害額は、115億円だと言っていましたが、次の日の、午後5時50分、日本テレビのニュースでは、489億円だと言っていました。

 なお、このブログの2010年より、数え始めた伸べ訪問回数は、2077254です。

                                 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)

 

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