銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

『ごちそうさん』『つばさ』『平の清盛』『あまちゃん』・・・・・視聴率と言う名の支配用道具□

2014-01-23 23:10:33 | 政治

副題1、『2014年1月23日放映のごちそうさんを見て、久しぶりに朝ドラに触れたくなった』

 ご覧になっていましたか? 2014年1月23日放映のNHK朝ドラご馳走さんは、佳かったですね。私のブログをご覧になっている方が、同時にNHKの朝ドラをご覧になっているかどうかは、知りません。私だって、大アーチストになろうとしている時期には、まったくテレビは見ませんでした。   だけど、家族と一緒に生きる、妻であり、母である場合、他の家族がテレビを見ている場合、それが、居間にあるので、一緒に見ることになります。家族、一人ひとりに、テレビがあるお宅もあるそうですが、我が家はそうではありません。    そしてまず、主人が音楽担当の、菅野よう子さんに注目し、「この人は、今、すごいね」と、言います。当たっていると言うこと。歌う人が、一本のガーベラを持って歌う、震災復興の支援歌、『花』を作った人です。      ところで、世間一般の評価の方ですが、大勢の人は、あまちゃんのあとなので、この番組が、世間の好評を得るかどうかを心配したらしいのです。    私は、後で、その詳細を語りますが、朝ドラ『つばさ』の時に敵さんから、大きな弾圧を受けたので、そのトラウマがあるものですから、朝ドラには、熱意を持たないようにしてみています。だから、『つばさ』以降は、ブログでも、メルマガでも、何も語りませんでした。しかし、23日には、すばらしい画面を見たので、数年の忍耐を破って、朝ドラについて触れていきます。~~~~~~~~~~~~

副題2、『脚本家の森下桂子さんは、主演の杏をかわいいと思っていますね』

 このドラマは、本日、1月23日、大きく盛り上がったわけですが、脚本が、いいと、11月ごろから、感じ始めました。民放のドラマを、ほとんど見ないので、知らなかったのですが、森下桂子さんって、有名な脚本家なのですね。     そして、主役の杏を、実際の、人間として、とてもかわいいと思っているのが、ひしひしと、わかります。この主役は、オーディションではなくて、オファーだったそうで、脚本家が、杏を、主役として、頭に常に思い描きながら、脚本を書いたのだと言うことも、判りますし。     特に本日の花嫁姿を見て、とことんのところ、それを、感じました。その黒地の花嫁衣裳こそ、今日のブログのメインテーマにつながっていくところなのですが、まだしばらくは、朝ドラそのものに、ついて、語らせてくださいませ。     杏を、私はドラマの中では、見たことがないのですが、インタビューとかそのほか、彼女自身の人間を語る番組を、2,3本見たことがあって、清潔で、しっかりした人生を送っている人だなあと、感じています。      今、光が当たっている、彼女に遠慮して、誰も、それを語りませんが、父、渡辺謙の生き様が杏に与えている影響については、誰もが、何かを感じているでしょう。      芸術家って、フェロモンが旺盛な人が多いのです。渡辺謙も、そのお顔の峻厳さにもかかわらず、そう言うタイプの一人なのでしょう。     芸術作品って、他人に影響を与えるものです。他人に影響を与えるためには、エネルギーレベルが高くなくてはいけません。エネルギーレベルが高いということは、愛と言うのがエネルギーなので、愛情関係に活発になるということでもあります。また、芸術家の一種である、俳優と言うのは、人間相手のカンパニー(一組のグループ)の中で、長期にわたって、同じ時間を、生活して行くので、当然のこと、恋に陥るケースも多いでしょう。      今、渡辺謙が、一緒に入籍して暮らしているのが、南果歩ですが、そちらのファミリーヒストリーと言うのを、NHKで見て、『ウーム、嫌な人だなあ』と、感じました。南果歩自身を分析するのは、今日は止めて置きますが、杏が、お父さんと、今は交流がない・・・・・たとえば、演劇の主役をしても、見にきてくれない・・・・・と、言われるのは南果歩の方針でしょうから、その点、ひとつを取ってみても、嫌な人だと言うことが判りますでしょう。      だけど、世の中には、賢さを、特に世知(または、世智)と言う分野で、ずるがしこいと言うレベルまで高めて、生きていく女性もいることはいるので、そう言う女性として、南果歩は、典型的な存在だと思います。そう言う女性にお父さんが捕まってしまった、娘さんと言うことで、杏はかわいそうだなあと、は、私も思ってはいました。     一時期、杏のお母さんが、大量の借金をしてしまって、いろいろな人に迷惑をかけていると言う情報が、女性週刊誌に出ていて、そう言う情報が、ふっと、私の耳にも入り、『芸能人の奥さんって、無名の女性でも派手な性格の人が多くて、それで、夫の方が、別の女性に乗り換えたのかしら?』と、も、思いましたが、それは、一種のがせネタというか、お父さんに帰ってほしくて、お母さんが打ったお芝居だったらしいですね。      また反対方向に考えて、もし、本当に破綻的な性格のお母さんであって、借金をしまくったのだと、仮定すると、「そう言う家庭でも、あれほど、しっかりしたお嬢さんに育った。だから、いい子ですね」と成ります。      私が知っているようなこの種の事は、キャストとしてのタレントや、俳優をよく観察している森下佳子さんは、当然のこと、把握していると思われ、杏にたいして、おおきく、「かわいそう → だから、かわいい」と、思う様に、なっていらっしゃったのではないかしら。      最初のうちは、どたばたした感じが多くて、『駄目なドラマになるのかしら』とも思ったけれど、12月ごろから内容が高度に成ってきて、安心してみていられる様になりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題3、『妹・希子(のりこ)のせりふに、脚本家の真骨頂が見える』

 主役の杏は、明るい女性と言う設定になっていて、コメディエンヌとして、振舞います。その部分はある種、痛々しい。むしろ、苦悩に出会ったり、泣いたりする場面が、いいです。      そして、他の視聴者も、それをお感じになっているでしょうが、杏の夫の妹を演じている、高畑充希のせりふが、二回ほど、劇的によくて、特に一回目は、ネットの世界でもあれこれ、取り上げられていたみたいです。      脚本家の森下桂子さんは、東大で宗教学を学んだそうで、『それにしては、珍しいタイプだなあ』と思っています。だって、宗教学って、失礼な言い方ですが、トレンドから、遠く外れた分野ですよね。地味、地味。きわめて地味な世界でしょう。      『そう言う世界に、いったん居た人が、今は、テレビドラマの脚本を書くなどと言う派手な、現実世界に飛び込んでいくとは、珍しい選択だなあ』と、思っていました。が、この二つの重要なせりふを聞いて、『あ、ここに脚本家の真骨頂があるのだ』と、確信しました。      お料理が、主題のドラマだと、公式には宣伝をされていますが、それは、一種の照れ隠しであって、このドラマには、それなりに、脚本家のメッセージがこめられていると思います。      それが、もっとも鮮烈に噴出するのが、希子(のりこ=高畑充希が演じている)のせりふであり、二回目の、もの(2014-1-23発)も、視聴者に衝撃を与え、かつ、泣かせたと思いますよ。視聴者を泣かせるドラマを、創作できれば、脚本家としては、大勝利でしょう。      希子(のりこ)は、普段はおとなしくて、口数が少ないと言う設定になっていますので、こう言う際のせりふが、強烈に有効です。      ところで、無論、そのせりふは、誰かに向かって発せられるのですが、たまたま、二回とも、小姑・・・(主役の杏にとっては夫の姉と言う設定になる・・・・演じるのはキムラ緑子)・・・・である和枝に向かいます。     このキムラ緑子さんの腹の据わった演技は、世間の度肝を抜いたでしょう。半沢直樹でも、悪役を担う俳優達が、肝のすわった演技を見せてくれたので、ドラマが充実したのだと思いますが、こちらの方、ごちそうさんでも、ひときわのプロ魂で、入魂の・・・女の意地悪・・・を見せてくれたのでした。      女性ならば誰でも、女の意地悪って言うものに、遭遇したことはあると、思います。最近の私が語っている問題は、その女の意地悪を利用して言論弾圧をしていく、という、例の世界最高位の権力者達の、マニュアルなんです。このドラマの中には、政治とは離れた、原始的な意地悪がでてきます。それを、キムラ緑子さんは、見事に演じていますね。      しかし、ここでも脚本家へのオマージュになってしまうのですが、意地悪な小姑の意地悪の影にあるものを、丁寧に、描き出しているところも素晴らしいです。つまり、杏(新しく家に入ってきた嫁)の方が、明るい人で、評判もすこぶるよいのですが、見方を変えれば、無神経で強くて、いじめている側の小姑(キムラ緑子)の方が、内面では、繊細で、むしろ、威圧を受けている・・・・・と言う設定は、現実世界では、ありえる設定です。が、今まで、私がテレビで、見たテレビドラマ内では、現れてはいない設定でした。そこは、見ごたえあります。      キムラ緑子は、この一本によって、全国区として、名前が売れた一流女優となったと思います。善かったですね。      しかも、その着物姿が抜群に、美しいです。体格が、和服を着付けるのに、ぴったりの体格で、また、選んでいる着物の柄行も、モダンで、センスがよくて、すばらしい。で、そこからも、大正期から、昭和初期のモダニズムとか、私の母と父へ話題が入って行き、二人の写真が盗まれている話へ入っていくのです。そして、そこが、この文章が、一般的なテレビドラ感想ブログとは、異なっていくところです。~~~~~~~~~~~~

副題4、『12月いっぱいまで、このドラマの視聴率が高いことが喧伝をされていたが、今は、ことっとも音もしないが、それは、なぜだ?』

 私は、脚本家の狙いが、見えてきたあたりから、このドラマについては、とても面白いと思い始め、時々、ネットの世界でも、このドラマについて、情報を探る様になりました。俳優名から探ると、面白いブログが、見つかったりするのですが、最初は、それをせず、ただ、単に、いつも検索している、グーとか、ライブドアーが提供する項目の、エンタメと言う項目に、ごちそうさんが、登場すると、そこをクリックして、中身を読んでみるというぐらいのことですけれど。      すると、当時、もっとも多く出た項目が、このドラマの視聴率が高いということでした。ところが、それが、1月には居ると継続しないのです。あそこまで、毎週連続して、上がった上がったと、報道をされるのなら、続けて、その推移を見たいですよね。だが、毎週五本程度、載っていたその項目が今では、一切見当たりません。      もし、本日、23日以降、また、ごちそうさんの視聴率を話題にする、ニュースがメディアを席巻することとなったら、それも、また、私のブログが世界を動かしていると言うことになりますが、2014年1月23日までの、状況で語ると、すでに、正月明け、三週目が終わろうとしているのに、一切、視聴率に関するニュースが出てこないと言うのも、変です。      大河ドラマ『軍師官兵衛』の視聴率が低いと言うニュースは出てきましたが、ごちそうさんに関するそれが、突然に消えうせました。これは、皆様、一般の読者の方にとっては、それがどうしたと言う類の事でしょうが、必死で、的と退治している私にとっては、大きなサインとなります。朝どら、『つばさ』時代に、味わわされた嫌な思いを思い出すからです。今、私と敵さんたち、特に、私が鎌倉エージェントと呼ぶ人たちとは、丁々発止の戦いを続けている最中ですが、敵方が繰る出してくる弾丸のひとつとして、急に、ごちそうさんの視聴率についての情報が、消えたと言うのも、重要な事なのでした。~~~~~~~~~~~~~~

副題5、『つばさの視聴率が、突然、低いと発表された。その裏にあるもの』

 さて、ドラマとしては、オーソドックスな展開を見せている『ごちそうさん』ですが、朝ドラの中には、ときどき、革新的な手法を取るものがあります。その嚆矢が、『つばさ』でした。朝早くからけたたましいと、大批判を受けたのですが、ある部分の視聴者をひきつけ、だんだん盛り上がり、NHKは、はじめて掲示板と言うものを作り、そこに投稿がわんさと来ていたと思います。

 だから、私としては、朝ドラとして、最も盛り上がったのが、このドラマだと、考えております。あまちゃんも実験的な手法を持つドラマでしたが、出演者達が、ドラマを愛する熱意などでも、圧倒的に、こちら、『つばさ』の方が上だったと、感じています。主役も処女性を感じさせる、新人女優と言う意味で、あまちゃんと、似ていますが、ドラマとしての、完成度や面白さでは、こちらの方が上だったと、見ています。

で、私もだんだん惹かれてきて、このドラマについて、4、5本のメルマガエッセイを書き、自分がその当時、活発に運営をしていたメルマガの世界で送信しました。また、NHKの掲示板にも3,4回投稿をしました。

 だが、その時期に、突然に、つばさの視聴率が低いと新聞に発表をされたのです。その頃は丁寧に新聞を読んでいましたから、衝撃でした。

 ただ、瞬間的に、『これは、嘘だ。これは、私を、狙って、発表をされた嘘だ』と、直感をしました。だが、当時、そんなことをメルマガで、書いたとしても、誰も、ぴんと来なかったと思いますよ。私の言葉を信じなかったでしょう。だから、何も他言をしませんでした。ただ、我慢をしているだけでした。この頃、お隣がひどい事をやり始めたのも知っていましたが、それを言っても、誰も、信じないし、こちらを馬鹿にするだけだと思っていたので、そちらについても何も言いませんでした。

 ただ、その三年後、多部未華子の演劇『サロメ』を初台で、見たときに、清潔感のある女優である彼女がサロメには、まったく向いていないと感じて、その感想をこちらのブログの世界で書き、その中に、幾分かの、政治的疑惑(後注1)を含めています。

 だが、『テレビ視聴率とは、政治操作用、および、国民に対する心理操作用に、使われることが多い』とは気がつきました。製作現場がこれによって、右往左往されるのは、お気の毒だし、日本文化に対する、これも破壊行為の一つだと、感じています。そして、皆がビビッてしまって、自己規制を始めるのは、非常に問題が多いことです。~~~~~~~~~~~~~~~

副題6、『つばさの筋そのものも、私に対する攻撃として利用をされていましたね』

 さて、ここから先は、一般の読者へ向けて語るというよりも、例の鎌倉エージェント、および、その上に日本全国を統括して立っているエージェントに、言いたいことのひとつです。

 「あのつばさですが、筋そのものも、私狙いで作っていますね。それは、当初から判っていましたよ」と。その朝どらは、2006年ごろに企画が持ち上がったと思います。

 その当時の状況がどうなっているかと言うと、東京の大エージェントである、瀬島龍三(当時は伊藤忠の顧問)と、成田豊(当時は、電通相談役)は、生きていました。そして、無論のことですが、井上ひさしも生きていました。石川和子さんも、生きていました。

 そして、私はうすうす、自分が、仕事がしにくくなってきたのには、気がついていました。突然に、編集長から、何の説明もなく、月刊ギャラリーの連載を、中止させられたり、銀座で、異様ないじめに出会いつつあって、それは、非常におかしい状況でした。

 最近、突然に、三鷹(実際には、吉祥寺駅を利用すると思われるが)で事件が起きて、クローズアップされてきている、一之瀬智恵乎さんと、その一種の先輩として、彼女をアクセサリーとして、つれまわしている渡辺豊重さんの二人から、手ひどいいじめを横須賀線の車内で、受けた頃です。私は、一切に音声で、出された言葉で、その人たちと、対面して戦ったことはありません。それから、この頃はまだ、文章内での、実名表記もしておりません。すべてを我慢、我慢の状態でした。しかし、裏側で、何が行われていて、誰が動いているの華は、ほとんど、正しく判っていたと思います。

 ただ、人間、あまりにも強い我慢をしていると、うつ病になったり、しますよね。当然のことです。で、当然の措置として、戦わないといけません。

 でも、この頃の、パソコンの破壊工作は、CDR、または、CDRWに行った仕事が書き込めないと言う形での妨害でした。それは、結構な苦難でした。まだ、USBメモリーの存在を知らなかったからです。

 しかも、外付けハードディスクが突然に、破壊をされて、それ以前の仕事が消えたりしました。今、外付けハードディスクは、8個ぐらい持っているしUSBメモリーは、10個ぐらいを常用していますし、破壊工作に対する防衛は、手を尽くしつくしていますが、当時はやられっぱなしだなあと、思う時代でした。

 禁煙運動が起こり始めたのは、この頃だったかどうか?

 で、大変な苦労をしながらでも、本の制作は続けていました。特に、2006年は、4月に、三冊目の本『電車の中で』を制作出版し、10月に、『伝説のプレス』を制作出版したので、鬼神のごとき働きでした。

 しかもメルマガも、燃えに燃えていた時代で、「躁病ではないですか?」と親しい人に言われるぐらいでした。

 この、本の制作と言うのが、すごい仕事なのです。一度や二度、説明したことはありますが、一般の書店で売られている本は、合計すると、ほぼ、10人ぐらいが分担して作り上げ売ることで読者の手元に届きます。それを全部一人でするのです。

 目立つ仕事は、まず、著者ですね。それから、編集者(ここまでの、二人は、テキスト形式で、仕事をします。その二人の上にいるのが、出版社の上司、(課長級か、部長級?)で、企画をしたり、売れ筋を考えて、原稿のヴォリュームを考えたりします。この部分は担当者が、数人で会議を開いて決めることもあるでしょう。そして、表紙をどうするか? また、どこの印刷書に頼むかを決定します。

 そこが、終わるまで、早くて、半年、長いと、数年かかるでしょう。そこから先は、印刷会社へ入ります。すると、本を制作するほどの、大きさのある印刷会社には、専属のデザイナーがいます。彼らはスペックの高いマッキントッシュを使っています。大型画面を二つ支配することができるようなパソコンです。

 そこで、本文担当と、表紙や、カバーなどの外装担当に分かれて、早くて、3週間、遅くて、2ヶ月ぐらい掛けて、実際に売っている本の形へマイクロスフとワードを使って書かれたテキスト形式のデータを変えて行きます。

 ここまでで、すでに、最低、7人の人がかかわっています。

 それらのデータは、本文の印刷機と、外装用のカラー印刷向けの機械の、2方向に分かれて、まわされ、それぞれの担当者によって、印刷されます。そして、製本業者へ、その紙が回されます。それから、先に。流通業者、書店が、入ります。で、トラックの運転手を含めて、6人がかかわります。全部で、13人は、担当者が必要な工業生産品です。

 私はそのうちの、8人分ぐらいを、たった一人で、やりぬくので、ものすごく忙しいし、頭を酷使します。だから、音による、攻撃が有効だろうと、敵さんたちは考えているので、鶴岡八幡宮様が、時々ですが、轟音を立てることとなります。選挙カーも2009年度中は、異様にうるさかったです。

 そして、近隣の人間関係、学生時代の友人、銀座で知り合った美術館傾斜、ありと、あらゆる人間を使って苛め抜いてきます。

 だが、それと、同時に、朝ドラの筋そのものを利用することも行われたのでした。

 このつばさの場合、お母さんは、外へ家出をしたと言う設定になっています。高畑順子さんが演じた役ですが、大変にけたたましい女性と言うことになっています。私が、実質的に家出をして、一人暮らしをしていたのは、1998年の12月から、2002年の3月までなのですが、最初は、大芸術家になるのをあきらめ切れなくて、主人にいたい病気を治してもらって、自宅で、主婦、および母として暮らしながらも、数年は、仕事との、調整に迷いましたよ。

 ただ、私が、画廊や、上野の精洋軒の大ホールなどで、お唄を歌ったと、メルマガで書いていても、それは、意外性を狙っているわけで、私の実像は、元東大に勤務していて、辞めなければ、将来は、東大教授になれるだろうと、上司に言われたほど、いわゆる学者風の生活の人なのです。地味なんです。でも、ただ、文章を読んでいるだけでは、そこまでは判りませんね。その上、私が外部へ発表をする前に、ハッキングによって、内容を察知していたと、感じられますから、私あどれほど、長時間仕事をしていたかも知っているはずです。これは、いろいろな、機械的な工夫で、できる音でしょう。大型サーバーを我が家の近所において、そこから、私のパソコンの内容を、送信するのは、簡単でしょうし、ハッキングを担当している人物のパソコンは、私が塚いじめたら、警告ブザー等で、お知らせが入るようにしておけばいいことだからです。

 だから、井上ひさしなどは、私を、非常にけたたましい人間だと、捉えていた可能性は高いです。

 で、筋の大本を提案して、家出した母の後を守る家事の好きな、質実な娘と言う設定で、処女性の横溢している、多部未華子さんを使い、底に配するに、けたたましい女性、だが、どこかに、インテリの気配も漂わせる高畑淳子さんを配して、一般の主婦が、嫌う主婦像を、そこに描き出したのでした。

 それに、よって、当時のメルマガの読者から、私から離れようとする機運を生み出そうとしたのでしょう。『あの人の書くものは、相当矛盾があるわ。それに、私の生活とはかけ離れているから、読みたくない』と、思わせるのが狙いだと、推察していました。

 そう言うことは、私にはびんびんと、判っていましたが、どうすることもできなかったのです。だけど、それはそれで、対応策を講じました。どういう策かと言うと、こちらは、戦略を持たないという策です。つまり、何もしない。何も工夫をしない。ただ、ただ、書きたいことを書く。

 そして、それを、最初は、「神様が手を動かしてくださるままに書く」と、説明をして居たのですが、そのうち、「これは、読者として、意識しているのは、神様だけだ」と、言うようになりました。創でも思わない限り、彼らの攻撃にびくびくし続けないといけませんから。

 そして、そう思っていますから、実名表記もしはじめたし、時によって、敵が事実を変えてきても、気にしなくなりました。また、事実そのものの矛盾もさることながら、仕事に打ち込んでいる自分が、長生きをしたいと、言い始めたりする、目標の変更やら、矛盾も、気にしないで、書いています。この激動の、15年間は、いろいろありましたので、人生も激変していますが、体力の衰えや、最終場面で、できるだけ、他人の手を煩わせないで、生きて行こうと思えば、71に成って、まだ、海外で、修行をしたいともいえないのです。~~~~~~~~~~~~

副題7、『ところで、あまちゃんが、発したメッセージですが』

 今、世間では、あまちゃんの事は、大評判です。だが、私はそれは、やや、あやしいし、作られた人気でもあると、思っております。と言うのも、あまちゃんの舞台は、岩手県です。その知事は達増氏で、小沢一郎氏の子分でした。いや、小沢一郎氏を崇拝している人材といっていいのかな?

 その種の地域に、経済効果を、上げてやろうと、する、大本の雰囲気を感じ、

 また、一種の、3.11擁護策をも感じていて、それは、嫌だったですね。どういうことかと言うと、『絆を大切にしましょう』というメッセージの事です。

 それは、無論のこと、田舎では大切な価値観だと、判っていますよ。だが、ここまで、それを強調されると、『おかしいなあ。裏には、別の意図がありますね』と、感じます。ここでも、母(小泉今日子)の家出があり、薬師丸ひろ子の夫婦別居があります。

 そして、絆、絆と強調されるあまりに、まだ、・・・別のしっかりした生活・・・を築くことができず、国庫扶助に頼って、福島県内で、ぐずぐずしている人がいるでしょう?

 3.11直後に、どこかに移住をすれば、人々が、気の毒がって、そこの地域社会へ、受け入れてくれたと思いますよ。だけど、3年後の今となっては、まず、本人が、その待機期間中に、転職やら、転地をするエネルギーを失っています。そして、受け入れ先にしても、自分達のパイを分け与えることに対する冷静さが、目覚めているので、よほどの、気概と計画性をもって、転入しないとただ、嫌われるだけと成るでしょう。

 別に、宮藤官九朗さんだけに限らず、被災民を、過剰に甘やかす風土は、この日本に満ち満ちていますが、都会の若い人の生活など、生死にかかわるほどの、重労働を迫られている青年や、女子が居るのです。それに比べると、ただ、のんべんだらりと、国庫扶助に頼って生きているようにも見える人がいっぱいいますね。日本人としては、ひどいレベルの低劣かです。明治維新の時期、終戦後の時期、人々はもっと、気高く、自らの力を頼って、生き抜いていったのではなかったかしら?

 それが、また、大島被災に向けても、発揮されそうですね。大島町長、川島理史氏は、信じがたいほど、NHKニュース内で、優遇されていました。共産党所属の、首長だから、現在のラスプーチンである井上ひさしが、かばってくれと頼んでいるのでしょう。

 ところで、はじめてここを訪問なさった方があれば、それを説明しますが、井上ひさしは、2010年4月9日に、自分を死んだことにしていますが、実際には生きています。~~~~~~~~~~~~~

副題8、『宮藤官九朗の、創作者としてのまじめさには、感服したが』

 ところで、宮藤官九朗と言う創作者の、感性は、このドラマでは、正しいですよね。もし、普通の生活が、収入の面で安定した上で、田舎(ここでは、地元と呼ばれているが)で、できるのなら、都会で、芸能人をすることよりも、望ましいのは、確かです。

 だから、主人公の能年玲奈ちゃんが、田舎へ帰える設定は見事です。それから、芸能界の裏側を皮肉っているのも、結構です。勢いのある人の、筆の運びを感じます。

 それと、彼は、週刊文春だったかな? 一頁のコラムを持っています。その中で、ビールの最小ビンを、飲むことで、ちょっと、リラックスをするとか、いつも半覚醒状態であって、・・・・とか家いるのには、感心しました。

 皆様ご存知でしたか? ビールには、最小瓶として、150CCぐらいの小瓶があるのですよ。私も最近担って、鎌倉の東急と言うスーパーで、やっと見つけて、『あ、これが、自分には向いている』と、感じたのですが、宮藤官九朗が、これを時々のむと言うのは、生活テクニックとして、絶妙なほど、よいことだと思います。私は頭をクリーンにする場合は、単純なテレビゲームをやります。今では、市戦勝と言うのに、決めていて、それを、頭をクリーンにして、かつ、睡眠に導入されるものとして、使っています。

 ただ、同じ趣旨の事を、ビールの最小瓶を使ってやったほうが、短時間で済みますね。四川省と言うゲームで、睡眠に導かれるためには、2時間ぐらい必要ですから。こう言う些細な工夫が、仕事を完成させる人間の技だと思います。そこが、正直に開示されていたので、まじめな人なんだと、信頼を大きくしました。~~~~~~~~~~~~

副題9、『宇野常寛が、平の清盛を絶賛していたが、視聴率が低くてもいい番組はあるのだ』

 ここで、上の節からさらに、たたみ掛けて語るのが、文脈上は判りやすいとは思いながら、それでも、頭の中に、起こったことは、次から次へと、時系列にただ、単純に書いていくのが初稿でもあるとすれば、ここで、視聴率が悪くても、その番組が悪いとは限らないと、言明しておかないといけません。 

 テレビ番組とは、大衆に向けられたパンとサーカスの世界です。で、それを見ている大衆がどう流れようとも、社会の中で、カナリアの役目を果たしている少数の、敏感な人間達は、大衆の流れに棹をさして、真実を語らないといけないのです。

 そう言うカナリアの一人が、宇野常寛だと思います。宇野常寛と言う若い評論家に対しては、私は日ごろの活動を一切知りません。だが、2013年のお正月に放映された

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新世代が解く!ニッポンのジレンマ(NHK ETV

1970年以降に生まれた新世代の論客たちが、日本の諸問題について討議する討論番組。

 6回目『格差を超えて僕らの新たな働き方』司会青井実、中村慶子 201311日火曜23:00 - 25:30

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  を見たときに、出席者の中で、ひときわ輝いていると思ったのが宇野常寛でした。丁寧に視聴したのは、その一回のみながら、凡庸ではないと感じました。その彼が力説をしていたのが、前年の大河ドラマ、平の清盛が、面白いと言う判定です。その番組は、視聴率が低かったのです。

 視聴率が低かった原因は、すぐさま語ることができます。裏で誰が動いたのかは、知りませんが、皇室を王家と呼ぶなど、意図的に、当時の政治風潮が反映していたからです。在日と韓国を、日本と、日本人の上に置くと言う風潮が、色濃く反映をしている脚本だったからです。それでは、従来の大河ドラマファンは逃げてしまいます。

 と、何のデータも確認せず、ここまで書いたところで、念のために丁寧に主演の松山ケンイチと脚本家の藤本有紀をグーグルで、調べたところ、松山ケンイチに、在日説やら、創価学会会員説があったり、それから、藤本有紀と言う脚本家が、ステルス作家と言われるほど、問題が多い人だと、判りました。この番組が準備された時期が、2008~9年でしょうから、「なるほど」と、納得です。その頃の、政治風潮として、在日やら、韓国を日本人やら、日本より上に置くと言う風潮が、どれほど、顕著だったか、枚挙に暇がないほどの例を挙げることができます。

 だけど、我が家は、主人が広島県の出身です。だから、宮島には、興味が深いので、ずっと、この『平の清盛』を見続けました。すると、皇室を小ばかにしているせいか、思い切った表現があって、そう言う意味では、びっくりするほど、知的に深いところもありました。で、宇野常寛が、面白かったと言う理由も善く判るのです。

 だから、視聴率だけで、テレビドラマの質を判定することはできません。~~~~~~~~~~~~

 副題10、『逗子ストーカー事件の再燃について、プラス、井浦新の新TVCMが我が家の東100mで撮影されたことについて』

  この章は、視聴率と言う側面から現代を語りました。そこから、本当は浅田真央ちゃんの、バンクーヴァー五輪における採点の不明朗さとか、3.11で、大勢の人が、正しく逃げなかったのは、NHKが午後十、エキジビションを見せない様にするために、たいしたことのない自身を、延々、大げさに、字新刑法を流し続けたからだと、言う話に入るのです。

 それ以外にも、種々の方向に発展するのですが、ここでは、視聴率と言う意味で、まとめて、終わりとしておきます。誇大妄想協と言う方もあるでしょうが、

 今朝の、6時のニュースで、また、逗子のストーカー殺人事件が蒸し返され、探偵が、二度目として逮捕されたと言う件などを、考えると、誇大妄想ではないのですよ。今回は、市長が謝罪をしました。以前、私は、副市長が謝罪をしているのは、この事象が、嘘だから、市長を出さないのだといっていますので、今度は、市長をだしたというわけでしょう。

 そう言う部分で、私と、常に、対峙している敵さんたちの、右往左往の、対応を見るものです。いや、これで、私への弾圧がさらに進むと考えているのかしら? そのニュースそのものは、とも書く、私のブログに対応していることは確かですが、弾圧の方向で、再燃させているのか、微細なところを修正しておこうとして、市長を出してきたのかは、居間のところ、不明だとしておきましょう。でも、毎日、毎日、対峙しているのは、確かで、指呼の距離で、井上ひさしとは、対決していますと、言っておきましょう。

 現実の距離としては、1キロ程度、西に彼は住み、伊東玄二郎は、南南東に、500mのところで、オフィスを構えているのですが、ニュースを見ている限り、指呼の距離に彼ら二人がいるのを感じますね。

  特に次の章で語りますが、上の中であげた平の清盛内で、好演した井浦新が、日曜美術館のメイン司会者になり、かつ、我が家から100mほど、真東の地点で、新TVCMを撮影していることなど、話題の進行には、欠かせない事実が次から次へと、新たに、セッティングをされるので、このブログのテーマは、汲めども尽きない、泉と、なって、きています。ありがたいことです。(笑い)

    2014年1月23日の深夜書き始め、25日の午後2時に加筆と、文脈整理を終える。   伸べ訪問回数:

(後注1)

NHK朝ドラ『つばさ』は、政治につぶされた。その理不尽さを、償うサロメか?△ 2012-06-17 23:50:53 | Weblog(これは、この本の中には採録をいたしません。

 

(後注1) 

 NHK朝ドラ『つばさ』は、政治につぶされた。その理不尽さを、償うサロメか?△

2012-06-17 23:50:53 | Weblog

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