銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

吉田秀和氏ー2、渡辺睦久氏、石塚雅彦氏、酒井忠康氏の役割とは?

2011-02-02 16:37:33 | Weblog
 私は31日の夜に、前報で言い足りなかった事がある事に気がつきました。それは、人文書院の渡辺さんが、どうして使役をされてしまったのかと、氏の性格のよさについてです。あの出版差し止めの命令は、裏がもちろんあり、ご本人の意思だけではないはずです。誰かからそういう類の手紙を書くようにと、依頼をされたと感じています。

 どうして、そういう流れになってしまったかもきちんと分析ができていますが、申し訳ありませんが、今はそれを、書く事ができません。

 その次に、私と渡辺さんの仲のよさを利用して、それだからこそ、渡辺さんから命令がいけば、聞くだろうと考えて、渡辺さんを動かした人がいるのですが、それが誰かが問題です。それに関して、大相撲壊滅作戦が起きたときに、表に出てきた人材も含めて可能性を考えます。伊藤滋という人は建築家なので、人文書院からは、著書を出してはいないと思いますが、父君が、伊藤整ですよね。奥島孝康氏は、フランス法の専門家だそうですが、高校野球の関係で関西とも縁が深いでしょう。

 それから、伊藤玄二郎・自身、井上ひさし、阿刀田高さん、酒井忠康氏、高橋睦郎氏、朝日新聞の誰か、彼か、とか、あらゆる可能性が思い浮かびますが、私は渡辺睦久氏の過去の活動を知りませんので、どういう人脈のある方かを知りません。だから、使者については、正確なアイデンティファイができないのですが、相当な大物が間に立ったからこそ、渡辺さんがああいう矛盾に満ちたお手紙をお書きに成ったと考えています。

 私は相手が大物なら「あなたには、芯がある」と言われて尊敬を受けます。が、渡辺さんとは、実物同士会ったことがないのです。普段の付き合いがないのに、『おばさん、・・・・』(六冊目)の一部分だけを読んで、とんでもない命令をなさったとしたら、それは、失敗でしたね。

 重要な手紙を書く場合、よほど、調査された上で、お書きになった方がよいし、なにやら、怪しい節があったら、タッチなさらない方がよいでしょう。年上の紳士に向かっていうべき事でもないが、私は神の前ではすべての人間は平等だと考えていますので、ここまではっきりと、言わせて頂きます。ともかく、この件も詳細に書くと、それこそ、本一冊分に成ります。
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 さらに一晩たって思いがいたったのは、(優良な本を出版している)人文書院の偉い方が、速達で「中止せよ」などと、仰るのは相当な文化人が東京から京都までお願いをかけた事でしょうが、「それが誰であるか?」という疑問の、続きです。

 もし、親友の笠松さんが担当した本の著者たち、鈴木さん、奥本さん(両方とも仏文学の大家)とか、山折さん(仏教哲学専門)とか、吉田秀和さん(音楽評論家)ガ、動員されたのだとしたら、『その工作をした人間は、本当にあざとい神経と精神の持ち主だな』と思います。私が持っている掌中の玉といってもよい人脈で、私を傷つけて攻め立てるのですから。

 弾圧も諜略も、夢や霞の物語として起きるわけではなくて、すべては、具体的な人が動きます。そして、私はPC内メモでは、その実名を伏せて書いているのですが、理不尽な攻撃が止まないので、こうして実名表記となっているのです。実名を挙げられて困ると仰る方は、まず、誰から以来をされても、道徳的におかしいと思うことには手をださないで下さいといいたいです。
 どんなに、隠れてやっても、私にはすべてが伝わりますから、あなたが、なさったことは必ず記録をされます。それは、大恥と成ると思います。または、晩節を汚すということに。
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 さて、ここまでお読みになって、あなたが、もし初めてここにご参入になるのなら、トラックバックで、以下に関係の章を入れます。・・・・・としたい所ですが、それが、どうやっても、有効になりません。機械的に、グーブログからは、お知らせがあります。しかし、実際には利きません。ほかにも、フォントの大小やら、色づけ機能が効きません。また、この2月1日から、画像等の修飾が見えない形となりました。

 それは、今回の文章が極めて重要な真実をうがっているからでしょう。ニュースも動いていますので、それが、証拠となります。これが、グー本部でやっていること(となると、NTTが、国際的軍産共同体に支配をされていることの証明となりますが)か、近所においてある、大型無線ランを使って、警察(?)またはCIA、革○がやっているのかもしれません。が、ともかく、パソコンを使うに当たっては、その他にも、ありとあらゆる不便を強いられています。

 これらの悪業のうち、文章の意味が通らなくなる物については、その日の内に戦って直します。頭脳の限りを尽くしてやります。たとえば、右はしの一文字だけ、消えるという悪さをされた時があります。39文字ごとに一文字飛んでしまえば意味が通りません。そういう時は必死になって戦い、数時間で直します。

 でね、これが四年間続いています。で、最初は技術不足で、5、6台パソコンを壊されました。それ以降は『これじゃあ、お金にきりがない』とかんじて、戦いながら直す方向で修練を重ねています。でも、それ以前に、消費した金銭はすさまじい額と成ります。もし、サポーターを呼んだら一日一万円ですから、四年間で、1200万円以上と成ります。それに、毎日、PC手当てをするだけで、2,3時間取られるので、それも計算に入れたら、五千円X1200日ですから、それだけでも600万円にあたります。

 または、出版社としての利益が見込めないということがあります。私自身が、たったひとりでも、技術をすべてマスターしたので、一応の出版社と既に、なっています。で、他の人の本を出版してあげたいと思っています。ISBN番号も付けられるし、バーコードもつけられます。しかし、私がデータを預かると、私のパソコン内で、その人のデータも破壊をされる恐れがあるので、一切お引き受けできません。これで、逸失利益が、数千万円に成ります。だって、当たる本を出版したら、すごい利益と成りますし。

 いえね。私を昔から知っている方には、「まさかあなたには、出版社など経営できないわよ」と言われてしまうでしょう。が、2008年と、2009年に出版界を、にぎわわせた八社協定(次の章で、概略を述べます)と呼ばれるものなどの内容、それから、幻冬社の使い込み事件、株買占め事件等の、出版界における特別なニュースを全部勘案すると、敵様は、私が近々出版社となると見込んでいて、それゆえに、新規の会社の本を流通機構に乗せないようにするために、奔走をしているのがわかってきます。
 弱小の出版社って、社長の心意気で伸びるので、『雨宮舜の信念や、心意気ってすさまじい物だ。彼女はそのもっている別名・TB企画・を、きっと本物の出版社にして行くはずだ』と、彼らが考えている事を示しています。

 でも、志の高さは、高いのです。『預言者は世に容れられず』と10年前に言って頂いた事があるのですが、預言者・度は、いや増しに増していて、人々を覚醒させるべく、言いたい事は一杯です。

 大切なことは、『抑圧されて出版できないでいる人たちの本を、出版してあげたい』と言う夢も持っている事です。『思想、心情が純粋すぎるがために、大手出版社が扱わない新人(私以外)の本を出したら、圧倒的な名声を確保できるであろう。特に高度な知識人の間では』と思っています。ともかく、金銭的な儲けは別として、PCでのデータ破壊という妨害がなければ、個性豊かな出版社を経営できるはずでした。
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 ところが、敵が見る2010年初夏から、2011年冬にかけての、私は、急にスピードが落ちて、7冊目を刊行し得ていないので『ものすごく参っている』となるのでしょう。

 だから、『数々の責め苦が、成功した』とみなした模様です。どんなに、このブログの世界で真実をぴったりと言い当てても、例の、単純にしてあほらしい責め苦が、さらに、続くので、「どうしてだろう?」と、推察しているうちに、そういう結論に達しました。私は責め苦に参って、本作りを遅らせているわけではなくて、こちら側の内面の理由からスピードをおとしただけです。

 本として、今までとは、別の手法とか、別のテーマに取り組みたくて、そこを模索していますし、また、母の死を迎えて、『おや、おや、死へ向かう準備も、今からしておかないと駄目だな』と考え始めていて、生活の中での、家事部分にも大きな時間を割くように、方向転換しているからです。

 敵様が『バカだなあ。幼稚だなあ』と、私が思うのは、2009年までの本作りを、あれほどの、大げさなやり方で邪魔をしなかったら、私はパリ物という芸術志向の本を、2010年の初夏に出版していたはずで、その制作やら手当てに忙しくて、このブログの世界は、当たり障りのないことを書き連ねていたでしょうから、彼らにとっては『勝てる』と思って仕掛けてくる攻撃が、かえって損になっている点に気がつくからなのです。

 オバマ大統領の犬が、ボーと名づけられたというニュース(2008年の初夏)に接して、私はパリ物を出版するのをあきらめたのです。最大の主人公の愛称が、ボーですから、世界のニュースを利用して、私の出版を邪魔されていると感じました。映画『コーヴ』の制作公開もその次の本『消された映画』を邪魔する策でしたね。
 それから、ホワイトハウス、韓国政府、ノーベル賞委員会等のパソコンが、ハッキングされたというのも、世界を利用して、私のパソコンをハッキングしている事情を、警察が個別にやっていることではなくて、他に愉快犯がいるかのごとく、演出するためでしたでしょう。

 今回は日本国内だけでしたが、吉田秀和さんが、急遽、日経新聞に登場して、「インターネット批判など、浅くてだめなものだ」とインタビューアー池田卓夫氏におっしゃると言う記事も作られます。

 それは、その直前のもの、「NHKが1月22日夜放映した、空き家特集は一見すると、社会派・番組に見えるが、さにあらず、・・・・・云々」が、正鵠を射すぎていて、NHK会長、を交代させただけでは収まらないかもしれないと、考えたから、こういう記事も作られました。それで、私が書くのをやめたり、私のブログを読む人が少なくなったりすると敵は考えている模様です。????それって、成功しているかな? は、は、は。????? いや、失敗に終わっています。

 吉田秀和さんは、このとき、すでに、97歳なので、インターネットなど開いてはいらっしゃらないと感じます。訪問者の池田卓夫氏が、モバイルパソコン(または、i-pad)
を開いて、2、3の例をお見せして、それを、見てご判断なさった事で、誘導された意見でしょう。もし、本当にこれをお読みになって、あのように、インターネットを軽蔑なさるのなら、私の電話番号はお知らせしてある(番号を記載した本を献呈してある)ので、「あなたは間違っていますよ」という意見が、直接、私に吉田さんから来るはずです。
特に吉田さんのお名前を、ここに明記していますからこそ、電話が来るはずなのです。


 ところで、この記事は聞き手である池田さんの導入に載せられて作られた一種の捏造記事だと、私は思っていますが、その最初のアイデアを出した人間と、その人間との間に立って、池田氏を動かした人物は誰でしょう?

 池田さんの先輩として、現在は早稲田大学・法学系大学院の教授をしている元、日経新聞・元・論説委員・石塚雅彦さんが動いていたら、私にとってはこれも、ひとつの悲劇です。だけども、パズルの一片が埋まった事と成りますので、この吉田秀和氏の記事はある意味で、ありがたいものだったともいえます。

 そのルートは、まず1つ目として、伊藤玄二郎、→酒井忠康氏、石塚雅彦氏→池田卓夫→吉田秀和氏というのが考えられますが、派生的には、

 伊藤玄二郎、→、栗田玲子 → 渡辺幸子 → 石塚雅彦 →池田卓夫 →、吉田秀和
というラインも見えてきます。
 ここのところは、まだ、証拠がつかめていないので、見てきたような嘘をいいの類ですが、ここに、神経を集中させていれば、また、なにか情報が入ってくるでしょう。今のところでも、薄い小さな証拠としては、幾つかは既にあります。

 石塚さんが、早稲田の大学院の教授になったことです。いわゆる論功行賞の可能性があります。

 それにその部署は、高野孟氏が、元からの教授です。高野氏の来歴や、活動暦を見ていると、かれこそ、政治評論家中のトップとして、日本の真の支配者(日本人ではない)から可愛がられている存在であることは、明らかですから、石塚氏の役割もおのずと、明らかになってしまいます。

 高野氏は早稲田学院と、早稲田大学に在学中に楽器で、六本木あたりを周遊してサキソフォーンを演奏して歩いていたそうですから、そのころ、アメリカ側に個人的にリクルートをされた可能性はあります。若いときだったから、割と簡単な入隊式(?)で、フリーメーソン化したかな? この最後のポイントこそ、証拠はありませんが、テレビにおける発言を見ている限りそういうバックグラウンドがあるとしか思えませんね。

 また、石塚さんとは薄い縁が五つぐらい重なっていて、ご自宅に自由に電話できる関係だったのですが、最近、電話をお取りになりません。夜でも、そして、奥さんも劣りに成りません。それが、変です。不自然なことの影には必ず、CIA在りですから、私はピンと来ていて、石塚さんを、少しばかり疑っています。

 それを晴らしたくて、個人的にメールを送ってもいますが、2年前から、それにご返事もありません。で、それもおかしいと思っています。

 もし、石塚さんが、この吉田秀和氏のインタビュー記事の実現になんらかの形で噛んでいらっしゃったら、私は、一方で悲しむが、一方で大喜びもします。

 酒井忠康氏批判が、非常にしやすくなるのです。渡辺幸子さんへの大賞・授与が政治的意味合いがあったという仮説が、見事に、当たってくる事となるからです。

 なぜかというと、渡辺幸子さん、私、石塚雅彦氏は、ICU(大学)同窓会展でご一緒しており、そこで、ごたごたがあったのです。以前、軽く渡辺さんの嫉妬によりと書いていますが、この嫉妬とは、もちろん、画才のことです。女同士でよく見られる、容貌、夫、子供、財産、交流・交友・人脈に関するものではありません。

 で、渡辺幸子さんの真実という章を言上げしないと、いけないのですが、「津上れい子さんと言う誠実な方が、傷つくことがネックになっていて、書けない」と以前からもうしあげてあります。
 だけど、この吉田秀和氏、担ぎ上げ事件がおきたために、それが取っ払われました。津上さんのエピソードを書かなくても、酒井氏の弱点について、触れるのが容易になったのです。

 伊藤玄二郎と、栗田玲子さんは、夜の10時半に鎌倉駅のトイレに入っていました。

 もちろん、男女別々の部屋ですが、
======(と、いま、ここで、数行書いた途端に、PCの画面が白閃化して、文章が消えました。ということは我が家のパソコンを支配している、大型無線ラン機能を持つ箱の、そのまたコントローラーは伊藤玄二郎に直結していると成ります。または、井上ひさしにも。または、彼らの上の組織である、CIAに直結していて、となっていきますね。さらに、この件は発展します。

 もっとも深い秘密に触れるとパソコンが壊れることを証明しています。となると)、
=====この栗田さんと、伊藤玄二郎の鎌倉駅トイレの会見(?)がいかに重要なことであったかを示しています。

 その後、栗田玲子さんは、ご自分の画廊の応接室に、渡辺幸子さんと、酒井忠康氏を呼び、同席させていました。それも自然に起きたことではなくて、私にその光景を見せるのが目的だったでしょう。つまり、美術界の大権威である、酒井忠康氏は、あんたのライヴァルである、渡辺幸子さんを支援しているのだよ。あんたは負けたのさ』といいたい手合いが、私のパソコンが示すGPS機能を利用して、ちょうど、私がガレリア・グラフィカを訪問する時刻にあわせて、この三人の仲良し振りを誇示した、現象だったと考えています。

 私は、『はい、はい。そうですか。わかりました』と受け止めましたけれど、その後、栗田さんが、応接間の設計を変えて、お客とは、ほかの人に見えない場所で会うようになさったのを見て、さきほどの、示威行動が失敗だったと、ご自分で判断しているのを知りました。そのほか栗田さんの、でっかい・おけつ・を私が見せ付けられてしまったというこっけいな話とか、NHKが彼女の金儲けに奉仕させられている話とか、ここ辺たりは、それこそ、短編小説一篇分のエピソードがありますが、それは別の機会に譲ります。

 渡辺さんについても、別の機会にさらに深い分析をします。今日は吉田秀和さんの記事から始まっていて、笠松さんに行きたい文章ですから、この程度で収めますが、もし、私の推定どおり、石塚雅彦さんがここに絡んでいると・・・・・

 酒井氏の美術評論家としてのスタンスを疑うことと成ります。
 国際的軍産共同体に依頼されて、私を苦しめることが目的で、渡辺さんに大賞を与えたと成りますから。私の方は別にライバルだとも思っていませんが、彼女の方が勝手にそう思い込んだのです。そして、すさまじいことを望月画廊を舞台としておやりに成りました。その後も大変なことが生まれました。それも、将来書きますが、それが電話盗聴をされていると、国際的軍産共同体は、私と彼女との間に衝突があったことを、知っているということに成ります。

 で、酒井さんに『渡辺さんをえらくして』と頼んだのだと、考えると、ぴったりと、いろいろなことのパズルが嵌ってきます。

 普通なら、渡辺さんは受賞記念個展を、それ以前にお付き合いのあったシロタ画廊でするはずです。だけど、ガレリア・グラフィカでやりました。これも、ひとつの証拠です。すこぶる、つきで、栗田さんの動きが目立ちます。だからこそ、鎌倉駅でのトイレでの、伊藤玄二郎との、二人での夜の10時半でのご一緒が、意味を持ってくるのです。

 伊藤玄二郎の愛人であった石川和子女史の、大わがままが、原因で、警察が大失敗をしてしまったことがすべての発端ですからね。現代日本の警察とは、江戸時代よりも古い形で、地域社会でえらそうにしている人間(===この場合は、鎌倉春秋社社長の伊藤玄二郎)の下半身と、その名誉を守るために、税金を大量に使って、いろいろ動いているのです。本庁さえ動員をされるような、超がつくほど、偏頗で、古い古い組織体質を持っているのです。
 
 ばれないと思ってやりたい放題の伊藤玄二郎と、その盟友井上ひさしですが、二人は最も効果的だと思う方法で、私をいじめてきたのでした。銀座を舞台にして、2010年の四月に輪案としてのいやみ極まりない個展をしつらえてきたのです。

 今ではその一回前の『2007年の個展もわなだったのだろう。だけど、福山幹子さんは森さんより性格がいいから、悪意が目立たなかったのだろう。となると、あの個展のオープニングでニヤニヤして、近藤実さんのひどいののしりを冷静に聞いていた油井一人さんも人が悪いなあ。もしかしたら、油井さんが福山さんを動かしたのかな?』と思いますけれど。ここら辺も将来再度、丁寧に書き表します。

 しかし、ばれたと思った井上ひさしは、『一応自分が死んだことにしよう。そうすれば責任を追及されない筈だから』と、思ったらしくて、4月の9日に自らを肺がんで死んだことにして、その死を発表しました。

 大相撲界のメールチェックも結構ですが、伊藤玄二郎のメールと、井上麻央さんの過去のメールチェックをしたら、私の言っていることも相当なレベルで証明をされると思いますが・・・・・
 特に、2010年4月5日から始まった、ライヴでの私の個展にぶつけて、ガレリア・グラフィカで、山本容子さんを展示しましたしね。不自然なことが一杯だった上に、その
私の展示も送らされたり、思い出すのも嫌なことは一杯です。

 が、今日の最後に当たって、いいたい最も大切なことは、この渡辺幸子さんの大賞受賞以前から、酒井忠康氏の審美眼については、疑っていたということです。2000年ごろから、しかと疑っています。それは銀座の画廊めぐりを30年近くやりながら発見した事ではなくて、ニューヨークで発見したことでした。そこを、今、ちゃんと書き抜くことができます。

 それは、既に、2000年のニューヨークでしっかりと胸に受け止めてしまったことなのです。私が既に出版した『黄色いさくらんぼ』をお持ちの方は、それを、もう一回読んでいただきたいのですが。

 その中では、酒井忠康氏は、一切登場しません。表向きにも仮名でも。が、裏では非常に重要な人物として、存在していたのです。特に私のこころの中では重要なカナメの役を果たしていたのです。

 本自体を要約しながら説明します。そこには、主役の一人としてタカコ(仮名)さんという日本人女性が登場します。

 彼女の作品作りは、実物の鍵をなぞる程度の幼稚さです。ただ、非常に勝気で自分を一般より上の存在と見せるのが上手です。その根拠のひとつが、酒井忠康氏のお褒めの言葉だそうです。

 彼女の心理操作のうまさは、日本で、雑誌編集者をしていたときに養われたと思われます。ああいう雑誌は売らんがために、大衆より自分たちが上であり、大衆を巻き込み動かすという宣伝の手法を、マスターしています。で、他人を煙に巻くのが上手です。

 かっこいい音楽家(クラシック音楽の作曲家で、正真正銘の金髪の男の子)という夫を持っていて、日本の神奈川県民ホールでのパーティなどでもご披露したそうです。そこで、酒井先生にべた褒めにされたと大いに吹聴していました。

 聞いているうちに、酒井先生とは、ニューヨークという場所とか、金髪でクラシックの作曲家のだんなを持っているとか、言う表面的な部分にすっかりだまされているのだなあ、人を見る目のない人だ。ということは、酒井忠康氏自身が、内面が空虚な人なのであろう。または、氏自身が悪因なのであろう』と、感じました。それが、2000年のことで、それ以来ずっと、酒井先生の審美眼とか、審査基準を眺めていますが、渡辺幸子さんへの大賞受賞で、『なるほど、やっぱり』と思ったことでした。
 『ナンだ、軽すぎる人だ』と感じなおしたことでした。
 
 タカコさんのもっとも忌々しいところは、

 大変利己的で、その振る舞いによって、工房がつぶれてしまいます。それで、エドゥアルドという貧しい版画家が、2001年8月に孤独死をしてしまいます。私はその10ヶ月前にも、いずれ、この悪人タカコさんが、大変なことを引き起こすであろうと、予測をしていましたが、その通りになりました。

 自分がお金を支払わないで済むずるい方法を編み出したがゆえに、そういう結果を導いたのです。で、使用量支払いに対するモラル低下を引き起こしてしまい、当時のレートで、13万円になる家賃さえ、支払えない状態に陥いらせたからです。

 その結果、数ヶ月前までぴんぴんして、一日に10時間以上働いていたエドゥアルド(仮名)は、61歳にして、孤独死をする結果になりました。もしかしたら、餓えの結果かもしれないのです。その原因となった大変罪深い人間がタカコさんです。そして、彼女をサポートした酒井忠康氏も、また、エドゥアルドの早すぎる死の引き金を引いた、責任者のひとりであるといえます。もちろん、この項は続きます。
  2011-2-2             雨宮舜
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