あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

まいっているときの料理

2009-06-26 00:05:24 | 日記・エッセイ・コラム

まいっているときの料理
猫はだいぶ元気になってきたけれど、母がまた、体調を崩してしまいました。 その上私も昨日やけに疲れたと思って熱を測ったら、7度6分でちょっとテンションダウン。 以前から不調、と言っていたら、心配してくれた同僚がおきりこみをくれたので、今日はそれをメインに夕食を作りました。 母は小鳥位しか食べなかったけど、「柔らかくて美味しい」と言ってくれたのでホッとしました。 職場でも色々あって心折れそうな毎日ですが、とにかく、何か、食べて頑張る。これしかないですねo(><)o

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ご機嫌ななめその2

2009-06-22 22:03:51 | ペット

ご機嫌ななめその2
ご心配かけましたウチのあや子も、ようやく最近元気になってきましてf^_^; あのあと、あまりにも苦しそうだったので、とうとう母と二人がかりでバッグに押し込み、お医者さんに連れて行きました。 普通の風邪で、肺炎も起こしてないということで、注射もしてもらってホッとしました。 が、そのあと薬飲まないったらなくて(>_<) 普段、老猫という事もあっておとなしく扱い易い子だと思ってたのに、こんなに強情だったのかと母と呆れました。 そして、回復してきたら急にまた甘えだして二度びっくり。 さすがに具合悪い時は触られたがらなくて、私も母もそれに順応してしまったのですが、良くなったら甘える甘える(*_*) 気を引くためのポーズをとりながら床をコロコロ転げ回り、思わず笑ってしまいました。 笑われて、ちょっとご機嫌ななめです。

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ひとりで生きる、ということ。

2009-06-19 10:09:50 | 本(エッセイ・ノンフィクション他)

小さな食卓 おひとりさまのおいしい毎日 小さな食卓 おひとりさまのおいしい毎日
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-01-30
『小さな食卓 ―おひとりさまのおいしい毎日―』という本を読みました。

著者の方は、この本を書かれた時66歳ということなので母の年代に近いし、熟年離婚をされて“おひとりさま”になったということなので、独身の私とは状況が違うけれど、それでいて驚くほど共感できるところがありました。

四季の折々の食卓を写真で紹介して、それにそれぞれミニエッセイを添えた本。

食事は手作りにしろ外食にしろ、とってもおいしそうで、食をいとおしむ気持ちが伝わってくるのだけれど、まえがきに“ひとりで食べるごはんやお茶には、密やかな甘さと、じわっとしたほろ苦さがある”とあるとおり、この本には楽しさだけでなく、微かな切なさがあります。

それが、ひとりで生きていく覚悟を決めなければならない私には、ちょっと胸に迫るものがありました。

『谷中の昼ごはん』という章で、友達二人とおいしいランチを食べたあとで、ふと“これから先、私たちの人生はどうなっていくんだろう。世間並みには定年を迎えつつある私たちだが、まだ人生との折り合いがつかず、どたばたしている”と、独白する一文があります。

ああ、いくつになってもどたばたは続くのだ、と、少し若いはずの私も、ほろ苦い気持ちになりました。

でも、“それならいつまでもどたばたし続けていけるエナジーを、おいしい食べ物からいただきたい”という言葉にも共感!

ひとりでもそうでなくても、わたしたちは今日も、生きていくのですものね。

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憧れのクッキング・トイ

2009-06-16 11:19:44 | 本(エッセイ・ノンフィクション他)

最初の、ひとくち 最初の、ひとくち
価格:¥ 1,000(税込)
発売日:2007-10-10
またまた図書館から借りた本なのですが(^_^;)

もともと樹海(私の部屋の本の山)の積読本を読んで減らそうと始めたブログなのに、ちっともそっちは読んでない……ま、それはちょっと置いておいて(^^ゞ

まえがきに、“子供時代から今に至るまで、はじめて出会った「味」をどういうふうに感じたかを書いてみた”とあるとおり、思い出の味についてのイラスト入りエッセイ本です。

著者の方と年齢が近いので、思い出の味ってたぶん一致するだろう、と思ったのですが、とくにうわっ、と思ったのが『手作りホットケーキ』の章。

ママレンジ、というクッキングおもちゃが出てくるのですが、小学生の頃、私もこれが欲しくてたまらなかった。

今もクッキング・トイって人気あると思いますが、ああいうのって、“実際にお菓子が作れる”“なおかつキッチンのミニチュアみたいでカワイイ”ということで、妙に心そそられるんですよね。

でも、当時の私には目の眩むような高価なおもちゃで、ねだること自体考えられなかった。

それを、著者の方は買ってもらったそうで、しかも、その『ママレンジ』(見た目は外国の本物のガスレンジ風、と本にもありますが、子供の目にはかなりお洒落なおもちゃだった)で作った小さな小さなホットケーキは、なかなか美味しかったとか。

いいなぁ…と、しばし小学生の頃の思いに戻って、しみじみしてしまったのでした。

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森のひかり

2009-06-14 01:26:38 | 日記・エッセイ・コラム

森のひかり

この頃しんどい事が重なって、気持ちがトゲトゲしていたので、樹のパワーを貰いたくて、少し遠出をして公園に行った。

静かだったのは束の間で、家族連れやサッカーをする子供たちで、昼近くにはすっかり賑やかになった。 その喧噪の中で、黙って独り樹を眺めてる私は、きっと変わった人に見えたことだろう。

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