朝陽を見て神を観る
風に神を感じ
雨音に神を聴き
花に神を嗅ぐ
この宇宙は神で出来ていて
その調和と美しさの精緻と規模に驚嘆し
人智を遥かに超えた知性と霊性が存在する事を確認する
人界は今や悪魔が支配する王国となっており
神の摂理を破る方法を日々研究している
神への挑戦と言えば聞こえは良いが
それがたった一人の存在の為に
全てを生贄に捧げる事だと知っても
協力出来るのだろうか
自分だけは犠牲になる側ではなく
馬鹿な者達を利用する側だと
信じている者達も
生贄の列の後部にいるに過ぎない
悪魔の王国は醜さと不調和を
その先に何もない事を教えてくれる
神の国は美と調和を
私たち一人一人が魂に宿す世界を
思い出させてくれる
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