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小さな車での車中泊がメインのブログです。

車の運転席で寝ること。

2013-08-31 21:19:43 | 運転席 快適 睡眠 寝る 寝返り 仮眠

車の運転席で寝ることの大変さはよく語られるもので、 腰が痛い、寝返りが打てない、寝た気がしない、仮眠限定、等々。  私の場合、運転席で睡眠を取ることに不自由さは全く無く、三泊~四泊を目途に休みを作って出かけますが、貴重な休みはフル回転で動くので、夕方にはヘトヘト状態も。 夕食後は明日に備えて早めに就寝し、七~八時間は熟睡します。 一気に目覚めた時は「ここは何処?」と思うこともしばしば。 ゆったりとした旅であれば、一週間位の車中泊も出来そうです。 

さて、スイフトでの車中泊、助手席はテーブルが占有しているので、アクセルとかブレーキとかハンドルが邪魔ですが運転席を寝床に。 座席を一番前にスライドして、背もたれを倒して最も倒れた状態にし、 履物を脱いで、ブレーキ、アクセルの隙間に足を入れると座席に座った状態で足が伸ばせます。 体勢として完全なうつ伏せ寝は無理でも、横向きからさらに少し伏せた状態で寝ることができます。 

座席に横向きになると姿勢が不安定になりますが、体の下側の下肢の膝を曲げて座席に乗せ、上側の足を真っ直ぐ伸ばせば寛いだ姿勢になり、また体の位置が下がりハンドルとの接触を避けられます。         仰向け寝と、左右の横向き寝の三態を駆使すれば狭いながらも運転席で寝る事が快感になるかも。


涌蓋山に登る。

2013-08-18 09:39:42 | 車中泊 朝食 車で一人旅

夕方、最初に助手席に折り畳み式のテーブルを取り付ける。                                                                                                                       それから、食器を入れた二重カゴ↓。保冷剤として水を凍らせたペットボトル(融けたら飲料用)と、二日分の食材をクーラーに入れて、諸々の荷物を車に積み込み、夕食を済ませ夜八時半に出発。                                                                                                                                 午後、十一時に長者原に到着。車が多く、寝静まっている。 即、スキー場の駐車場に移動。こちらは一台の車も無く躊躇するも、ここで泊まることにする。   しばし、極大の流星群を観望して寝る。  目が覚めると、最初に薬缶で湯を沸かして朝食の準備に。                                                                                                                                                                                                

 

朝食が終わると道路脇の駐車スペースに移動すると三台の車が停まっていた。 早い時間でもないから、登山者は極めて少ない。 二週間前に脹脛の肉離れで、完治(?)したばかり、一目山はパスしてみそこぶし山へ。                                                    

遮るものがない。 みそこぶし山、女岳、涌蓋山が遠い。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

みそこぶし山                                                                                        

みそこぶし山から草原を黙々と歩く。                                                                        

山頂から。                                                                                                                                      

帰りは遠くなるが筋湯温泉へ。                                                                                                                                 

筋湯温泉を通り県道の登りをひたすら歩いて車にたどり着く。  朝と同じ車が三台並んでいた。頂上には他のルートから登った人が三人と一匹。   こちらからのルートで七人、連日の猛暑の影響だろうか。                                                                                                                        

牧ノ戸峠から瀬の本に下る県道の傍らの木陰で簡単に昼食を済ませる。