はぴの自作カフェ 2nd

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Athlon 200GE!1.0.0.4Cアップデートで正常認識!(MSI B450M MORTAR TITANIUMで確認)

2018-11-06 15:41:44 | 低消費電力APU

みなさん、こんにちははぴです。
APUを弄りまわしています。

マザーボードによってM.2の帯域幅がGen 3 x4だったりGen 3 x2だったりと2種類存在し(公式にはGen 3 x2)
本来ならGen 3 x4で使える拡張スロットが認識されないという。
Athlon 200GEの症状についてお伝えしましたが・・

MSI B450M MORTAR TITANIUMにて検証していたところ、拡張スロットがGen 3 x4で認識出来ましたっ!





その方法はBIOSをアップデートすること。
バージョンは2018/08/10の7B89vA1というものに更新することです。

更新内容には
ー Update AGESA Code 1.0.0.4C
ー Improve memory combatibility.

とあります。当然のことながらこの前のバージョン(ここでは7B89vA0)では拡張スロットが認識されない症状が発生しておりました。


Athlon 200GE はAGESA 1.0.0.4のアップデートで対応するようですが、MSIのこのBIOSアップデートは「1.0.0.4C」
末尾に”C"
がついているところが気になる点ではないでしょうか。




BIOSアップデート後のシステム状況を見てみます。
BIOSバージョンはA.10との表記。





Athlon 200GE APUから伸びる「PCIe GPP Bridge[6:0]」が1本増え、3本見えるようになりました。
前回のGIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFIでは2本のみだったことを考えるとここが修正されたことは確実です。

PCI-Express Gen 3 x4で拡張スロットに接続されています(マザーボードCPU側のx16スロットです)。
そのまま、取り付けているINTEL SSD 760p が確認できます。




2本目の「PCIe GPP Bridge[6:0]」に関しては、少々疑問となる状況です。
チップセットとの接続に使用されていますが、公式にはPCI-Express Gen 3 x4の帯域幅で接続されているはず。
しかし、このマザーではPCI-Express Gen 3 x2での接続されていることになっています。

B450チップセットの方を見てみると。2本のツリー接続になっていますが・・・






B450チップセット側の2本あるツリーの一つ「AMD 400-Series Chipset - USB Controller F」はPCI-Express Gen 3.0 x2の接続になっております。
最大接続幅がx4となっています。





B450チップセット側の2本目のツリーは「AMD 400-Series Chipset - PCIe Function」となり
PCI-Express Gen 3.0 x2の接続になっております。
最大接続幅は同じくx4となっていますが、前のツリーと合わせてればx4の帯域幅が必要なはずですがAPUとの接続はx2と半分になっています。




3本目の
「PCIe GPP Bridge[6:0]」です。
帯域幅はPCI-Express Gen 3 x2にてM.2スロットに接続されています。
このMSIマザーの場合、M.2スロットの帯域幅は公式通りx2となります。






このマザーとBIOSアップデートにてようやく拡張スロットの認識が正常に行えました。
もちろん、NVMe SSDに限らず他の拡張ボードも認識することが可能なはずです。





無事に認識した拡張スロットと、APUから伸びるM.2スロットの帯域幅の違いを確認してみました。

MSI B450M MORTAR TITANIUM APU接続 M.2 PCI-Express Gen 3 x2(帯域理論値16Gb/s=2GB/s) INTEL SSD 760p 256GB
CrystalDiskMark 6.0.2 x64

SeqQ32T1 Read  1534.0MB/s  Write 1120.2MB/s
4KQ32T1  Read   776.0MB/s Write  584.5MB/s
Seq           Read   344.8MB/s  Write 254.6MB/s
4K             Read   43.26MB/s Write  127.7MB/s


帯域幅通りの測定結果となっております。




MSI B450M MORTAR TITANIUM APU接続 拡張スロット側 PCI-Express Gen 3 x4(帯域理論値32Gb/s=4GB/s) INTEL SSD 760p 256GB
CrystalDiskMark 6.0.2 x64

SeqQ32T1 Read  2797.9MB/s  Write 1194.4MB/s
4KQ32T1  Read   582.5MB/s Write  663.0MB/s
Seq           Read   267.0MB/s  Write 265.6MB/s
4K             Read   39.55MB/s Write  138.2MB/s

拡張スロット側ですがやや性能は低めではありますが、Gen x2の2倍ちかいリード性能となっています。




拡張スロットの認識や、M.2スロット帯域幅、チップセットとの接続に関しては今後のBIOSアップデートで解決されるかとは思います。
各マザーボードメーカーで早めに対応してくれることをお願いいたします。



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